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「ま・す・た・ぁ♡ お帰りなさいませ」

「あ、清姫」


 その日特異点から帰ってきてマイルームに戻ると、清姫がベッドの上で正座して待っていた。

 あまりにも居て当然とばかりに自然と迎え入れてくれたので、立香も普通に受け入れてしまった。

 しかしその幻術も一瞬で現実に戻る。清姫は別にマイルームに住み着いているわけではないのだ。


「……清姫がどうして俺の部屋にいるの?」

「あら何かおかしいですかますたぁ。妻が夫の帰りを家で待っているのは当たり前じゃないですか」

「そうだね……そうかなぁ」


 あまりにも清姫が平然としているので納得しそうになりつつも、突っ込みどころが多すぎる。

 清姫は妻ではないし自分は夫ではないし、ここはマイルームであって家ではない。

 立香がツッコもうとすると、それより早く清姫がまくし立ててくる。


「それでますたぁ。帰ったばかりで疲れてると思いますが、ご飯にします? お風呂にします? ……それとも、わたくしにしますか?」

「ご飯かお風呂っていう選択肢は存在してるのかな?」


 清姫は喋りながら着物をスルスルと脱いでいく。完全に情事に入る気満々だ。

 なんだか危ない雰囲気だが、逃げたり断ったりするのはもっと不穏なので避けようがない。

 つまりは詰みの状態である。


「あらやだますたぁ。帰って早々妻と交わりたいだなんてエッチな殿方ですわ♡ でも逞しくて雄々しい姿は大好きですよ♡」


 立香が介入できる余地はなく、数分後には清姫は一糸まとわぬ産まれたままの姿となっていた。絹のように滑らかな白い肌が立香の情欲を誘う。性格に難があるとはいえ、彼女は文句なく美少女である。オスの本能が反応してしまうのは仕方のないことだろう。立香の愚息は次第に硬くなっていき、股間に立派なテントを張っていた。


「あらあら、ますたぁのおちんぽはお元気のようですね♡ 欲情させた責任をとってわたくしがご奉仕させていただきますので失礼しますね♡♡」

「清姫?」


 清姫はそう言って立香の愚息を露出させる。ズボンの中から立派な逸物がブルンと飛び出て、天高く雄々しく屹立していた。


「まぁ、なんてご立派なおちんぽなのでしょうか♡ ますたぁのおちんぽを見ているだけで、わたくしも欲情してきちゃいました♡」


 発情し頬が紅潮した清姫は、花の蜜に吸い寄せられる蝶のように陰茎に顔を近づける。真っ赤に腫れた亀頭に鼻を擦りつけ、濃厚なオスの臭気を嗅ぎ取っていた。


「スンスン、くんくん、すーはーすーはー♡ ますたぁのおちんぽ、男らしくてとってもいい臭いですぅっ♡ はぁ、んはぁ……嗅いでるだけでアソコが感じてきちゃいますぅっ♡♡」


 清姫は亀頭の臭いを嗅ぎながら、片手で自分の股間をイジっていた。どうやら欲情しすぎて我慢ができなくなったようだ。


「清姫、自分だけ気持ちよくなっちゃダメだよ。奉仕するって言ったんだから、ちゃんと俺のことも気持ちよくしてもらわないと」

「あぁっ、わたくしとしたことがごめんなさいっ。ますたぁを放置して勝手に気持ちよくなっちゃいました。これからわたくしのお口で、おちんぽをご奉仕しますね……れろっ♡♡」


 肉欲に背中を押された彼女は、欲求の赴くままに剛直に舌を這わせる。ヌルヌルした舌の感触が亀頭を這い回り、ピリピリと刺激的な快感が立香を襲う。

 彼女のような可憐な少女がペニスを舐めている。その事実だけで軽くイッてしまいそうだった。


「れろっ、んちゅっ、ちゅぱあぁ……♡ ますたぁ、わたくしの舌は気持ちいいでしょうか?」

「あぁ、気持ちいいよ。そのまま続けて」

「はい、分かりました。頑張りますね……ちゅぱっ、ぬぷっ、んぐっ、れろっ、ちゅぷぅ♡♡」


 自分の舌で愛する夫が感じている。やる気が増した清姫は続いて、竿や玉を熱心に舐めまわす。玉袋に顔を突っ込んで陰嚢を愛撫している様は非常に扇情的であり、股間に伝わる刺激以上の快感が身の内に湧き上がってくるのだ。

 それは彼女が立香のことを愛しているからだろう。愛する者への情熱が、快感を2倍3倍に引き上げてくるのだ。清姫の熱心な愛撫によって、男根は無限の快楽に包まれていた。


「ちゅっ、んんっ、れろっ、ぬちゃあ♡ ふふ、おちんぽの先から透明な汁が溢れてきましたよ♡ わたくしの口淫で感じておられるのですね♡♡」

「清姫のフェラ、良い感じだよっ。チンポが溶けそうだっ……!」

「わたくしの口淫はまだまだこれからです。ますたぁをめくるめく快楽の世界へご招待しますね……あむっ♡♡」


 燃え盛る情事の熱で興が乗ってきた清姫は、いよいよ男根を咥え本格的なフェラチオへと移行した。陰茎を根本まで咥えると、じゅぶじゅぶと淫らな水音を立てて全体をしゃぶる。彼女の口内は灼熱の如き熱を帯びており、ペニスがドロドロに溶けてしまいそうだった。


「じゅぶっ、んぐっ、じゅるるっ♡ んじゅうっ、ぐちゅうっ……んはぁ、ますたぁのおちんぽ、大きすぎて顎が外れちゃいそうですぅっ♡♡」

「くぅっ……清姫の口も最高に気持ちいいぞっ……!」

「んぷっ、ぐちゅっ、んぐうぅっ♡ わたくしのお口でもっと気持ちよくなってくださいっ……じゅぶっ、んぐっ、じゅるるっ、んじゅうっ♡♡」


 清姫は亀頭を喉奥で締め付け扱いてくる。自身も呼吸が辛くなる諸刃の剣だが、立香のために全身を性器に見立てて一生懸命尽くしているのだ。彼女の献身的なフェラのおかげで徐々に射精感がこみ上げてきた。


「じゅぶっ、んぐちゅっ、ずずずっ、ずちゅうっ♡ んんっ、ちゅるっ、んぐぶうぅっ♡♡」

「清姫っ、そろそろイキそうだっ……!」

「ずちゅっ、んぐじゅうっ……わたくしのお口でイッてくださぁいっ♡ ちゅじゅうっ、んじゅじゅうっ……ますたぁの子種をいっぱいくらさぁいっ♡♡」


 マスターの射精を促すために、清姫は口を窄めて男根に圧をかける。得も言われぬ極上のバキュームフェラでザーメンが尿道を勢いよく駆け上がる。心地よい口淫のご褒美に特濃ザーメンをプレゼントしてあげよう。立香は清姫の頭を掴むと、彼女の喉奥に大量の精子を解き放った。


「清姫っ、射精すぞっ……!!」

「んんっ、んじゅぶっ、ずちゅっ、んっぐううぅぅっ♡♡」


 清姫の口内に熱々の精子が流れこむ。ゼリー状のドロドロザーメンをたっぷり注がれた清姫は、恍惚とした表情で美味しそうに子種を嚥下していった。


「んぐっ、んくっ、んじゅうっ……じゅぷっ、じゅぶぶっ、じゅずううぅっ♡♡」

「すごいっ、搾り取られるっ……!」


 清姫は必死に喉を鳴らしながら尿道に残ったザーメンまで丁寧に搾り取っていく。魂までも吸い出されそうな強烈なバキュームで、立香は気持ちの良い射精を味わっていた。


「んんっ、んじゅっ、んぐっ……ぷはぁっ♡ ますたぁの精子、プルプルでとても美味でしたわ♡♡」

「ふぅ、清姫のフェラチオ良かったよ」

「ふふ、妻として当然のことをしたまでですわ」


 清姫が妻かどうかは置いといて、彼女のフェラチオでイッたのは事実なのだ。

 自分だけ気持ちよくなるのは立香の主義に反する。できれば清姫にも気持ちよくなってもらいたい。そう思った立香は、清姫の身体を抱き寄せ胸を愛撫する。


「あぁっ、あぁんっ♡」

「次は俺が清姫に気持ちよくなってもらう番だね」

「そんなっ……わたくしのことは気にしないで構いませんのにっ……♡」

「俺がしたいからするんだよ」


 縮こまる清姫の胸の片方を揉み、もう片方の乳首を口に含んで刺激する。彼女は年齢の割りに胸が大きい。柔らかな膨らみをイジっていくと、清姫は艶やかな声で可憐に喘ぐ。


「あっ、あぁっ、んあぁっ、ますたあぁっ♡ おっぱいをイジったら感じちゃいますぅっ♡♡」

「まだまだこんなものじゃないぞ。清姫、寝転がって」


 立香は続いて、清姫をマングリ返しの体勢にさせる。

 この格好なら彼女の性器がよく見える。まだ一度も触れていない肉壷は既にびしょ濡れであり、膣口から止めどなく愛液が溢れ出ていた。


「清姫のおまんこ綺麗だね」

「いやぁ、ジロジロ見ないでくださいまし……♡」


 羞恥心で顔を赤く染める清姫も可愛いものだ。そんな彼女が感じる姿をもっと見たいがために、立香は蜜が溢れる割れ目に口をつけ勢いよく吸引した。


「ずずずっ、じゅじゅうっ……!」

「んあっ、ふあっ、んあぁっ♡ そんな激しく吸っちゃあぁっ♡ んんっ、んぐっ、あぁんっ♡♡」


 立香のクンニで清姫は喜悦で滲んだ声を上げる。なんやかんや言っても立香に愛撫されるのは嬉しいのだろう。こういう時アソコは正直なもので、舐めても舐めても膣内から無限に愛液が湧いてくる。立香は喉の乾きを潤すために、膣内に舌を挿れてかき回す。


「んあっ、ダメっ、ダメですぅっ♡ ますたぁっ、わたくしイッちゃいますぅっ♡♡」

「ずずずっ……清姫、イッていいよ」


 清姫の絶頂が目の前に迫っている。立香はトドメとばかりにクリトリスを甘噛みし、清姫を快楽の底へと突き落とした。


「あぁっ、ひゃあっ、イクっ、イキましゅうっ♡ だめぇっイクイクイクううぅぅっ♡♡」

「んぶっ!?」


 声を張り上げ清姫は絶頂した。尿道口から噴水のように潮が吹き上げ、女陰に顔を密着させていた立香にぶっかかる。


「はぁ、はふぅっ……ああっ、ごめんなさい。ますたぁのお顔が汚れてしまいました……」

「良いんだこれくらい。それよりも、清姫がイッてくれたようで良かった」


 彼女の股間は潮や愛液でびしょ濡れであり、膣口は絶頂の余韻でヒクヒクしていた。

 前戯はこれくらいでいいだろう。むしろ彼女の痴態で興奮し性欲を抑えられなくなっていたところだ。


「清姫、挿れてもいいかな?」

「はい……ますたぁの逞しいおちんぽをわたくしのおまんこに挿れてくださいっ♡」


 楽しい前戯も終わりいよいよ本番の時間だ。立香は腰にぐっと力を入れて、ビキビキに屹立した剛直を清姫の肉壷へ一気に突き立てた。


「んぐっ、あぁっ、んあぁっ、んはあぁんっ♡ ますたぁのおちんぽが入ってきましたぁっ♡♡」

「おぉっ、すごい締め付けだっ……!」


 しっかりと前戯をしたおかげで挿入自体に抵抗はなかった。清姫の膣内はヌルヌルで、まるでローションにペニスを突っ込んでいるようだ。それでいて膣の締まりはキツキツで、ぎゅうぎゅうと痛いくらいに竿を締め付けてくるのだ。挿れた瞬間から立香の全身は至福の快感で支配され、セックスのことしか考えられなくなっていた。


「清姫、動くぞっ……」

「はいっ……ますたぁのお好きなようになさってくださいっ♡♡」


 ただオスの欲求を発散させるために立香は腰を振り始める。

 彼女の肉壷は文句のつけようがないほどの名器であり、思考の余地なく腰が勝手に動くのだ。立香は膣内の刺激的な感触を楽しみながら一心不乱に腰を振った。


「んあっ、ひゃあっ、あうっ、んあぁっ♡ ますたぁのおちんぽ逞しく激しいですぅっ♡♡ ひあっ、んんっ、あぁんっ♡ あぐっ、んんっ、ますたぁの巨根でおまんこ感じちゃいますぅっ♡♡」


 立香の力任せのピストンによって、清姫の表情は快感でトロトロに蕩けていた。立香にくびったけの清姫だが、ここまで顔がふにゃふにゃになるのは彼とエッチしている時だけだ。それだけ愛する殿方と交わるのが幸せなのだろう。立香のチンポの前では、彼女もひとりの乙女に過ぎなかった。


「ああっ、んあぁっ、ますたぁっ、ますたあぁっ♡ ますたぁのおちんぽが気持ちよすぎて頭がおかしくなっちゃいますぅっ♡ んはぁっ、ますたぁのおちんぽしゅきぃっ、らいしゅきぃっ♡♡」

「俺も清姫のおまんこ大好きだぞっ……気持ちよすぎて腰が止まらないっ……!」

「あうっ、んぐっ、んあっ、んはぁっ♡ あぐっ、もっと激しく突いてくださいぃっ♡ おおっ、おまんこが壊れるくらいにますたぁのおちんぽ感じたいですぅっ♡♡」


 茹だるような熱気の中で、二人は汗だくになりながら無我夢中に性器同士を擦り合わせていた。

 清姫の膣が絶品だからだろうか。本番が始まって間もないが、立香の射精欲求があっという間に急上昇していた。


「清姫っ、俺もうイキそうだっ……!」

「はあっ、んんっ、んぐっ、おまんこにらしてえぇっ♡ ますたぁのぷりぷりザーメンをぉっ、わたくしのおまんこにドピュドピュ中出ししてくださぁいっ♡♡」


 清姫の許可を得て、立香のピストンが速くなる。清姫の肚を自分色に染め上げるべくラストスパートに入る。立香は残りの力を振り絞り。清姫の膣奥を徹底的に攻め立てる。


「んっ、あっ、んあっ、いぐっ、おまんこいっぐうっ♡♡ ますたぁのおちんぽでいっちゃいますぅっ♡♡」

「清姫っ、イクぞっ……!」


 快感の沸点に達した立香は激しく膣奥に亀頭を突き立て、膣内にドロドロ濃厚ザーメンを注入した。


「んんっ、ああっ、ひあぁっ、おちんぽザーメン出てますうぅっ♡ あぁっ、んあぁっ、イクっ、イクイクっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」


 中出しザーメンの感触でイッた清姫は、四肢をビクビクと震わせ潮を吹きながらアクメで蕩けきった顔を見せていた。それだけ絶頂の衝撃が凄まじいのだろう。射精する立香も腰をガクガクと揺らしながら最高の快楽に身を委ねていた。


「んんっ、んあぁ……ますたぁ♡ わたくしのおまんこはどうでしたか……?」

「うん、清姫のおまんこはとても気持ちよかったよ」


 熱い息を吐きながら、立香は脱力する清姫の肉体を抱きしめる。

 立香の胸に抱かれる清姫は、どこにでも居る普通の少女のようであった。

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