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お世話になっております。

無事夏のエアコミケ関係の原稿をすべて脱稿出来、色々と準備中です。


良ければ新刊をお求めいただけますと冬も新刊が出せますのでよろしくお願いします。

【全年齢】新刊①「推しが本垢で燃えた」Pixivサンプル BOOTH メロン

【成人向】新刊②「推しが推しを抱いた」Pixivサンプル BOOTH メロン(電子のみ)


さて、表題の件です。胡散臭いYouTuberっぽい。


外出自粛が続く中、趣味に没頭できる方もいると思いますが、没頭するあまり公式の供給が足りない!推しカプの供給が足りない!と嘆く私のような厄介オタクもいるであろうと思い、自分がネット上で楽しめたオタ活を紹介しようとこの記事を書きました。


もともと占いはエンタメとして楽しむタイプで、鵜呑みにはしないのですが、たまにいいことが書いてあったら頭の隅に置いておこう~という程度の人間です。

横浜中華街で成り行きで手相を見てもらった時の話、もう憶えてない。内腿を虫に刺されてしんどかったことしか憶えてない。


しかし推しカプの話なら別です。

結果的に二回ぐらい占ってもらってるしなんか元気出た。ありがとう占い師さんとなる話です(オチ)


以下はオタクの奇行の詳細な記録です。少々長いので2回に分けます。ネタを小出しにすることを最近覚えました。(新刊には反映されていません。すみません。)


初回は2019年9月です。

きっかけはツイッターのTLで信頼できるオタクが「相互さんが推しカプを占ってくれるサービスをやってる」と紹介していたのを見かけて、気付いたらめちゃくちゃ真剣に申し込んでいました。


いやこういうのは勢い。スピード感。当時初回期間限定で安かったし。

初回頼んだのはこちらのWEBサービスからです。「あまのや本舗。

ココナラ」でもやっていて推しカプ占いの概要はこんな感じです(占い師さんご本人にいただいたスクショを使用してます)

推しカプの恋模様とかはそりゃめちゃくちゃ幸せにしてやんよ!!と思ってるので不安ではないんですけどとにかく推しカプの話をゼロからしたかった。誰かに。

もう友人に会うとツイッターで呟いてる内容を全部見られているので語ったところで「おじいちゃんそれ前に聞いたよ」状態です。申し訳ないし恥ずかしい。つたない妄想を人に聞いてもらうのは。そういうの全部同人誌で語る寡黙でカッケエ作家になりてえよな。来世にかけます。


なので占い師ニキには私の妄想語りのサンドバッグになって頂くことにしました。


しかしただ推しカプはこういう感じなんですよ!という萌え語りだけするのならこういうブログやTwitterでいいわけです。友人に話す感覚です。せっかく占い師さんにみて貰うなら、できるだけ公式設定に基づいて、自分の希望を述べ、そうなるには?というヒントを頂くこととしました。

というのも、私は同人誌を描くとき、公式設定に基づいて、そこから妄想を巡らせて描いているつもりなんですけど、結構突飛に思われることが多いんですよね…!それもいいんですけど、やっぱり私自身は公式の二人が好きなので、誰かにゼロから説明するときに「自分の設定」で押し切りたくなかったからです。初心に返って書いたつもりです。


あと他人に相談するとき、あまりにも自分本位だったり知りたいことが曖昧過ぎてはその人に迷惑をかけてしまうと思い、初回ですし、あくまでシンプルかつ建設的に、しかし長すぎず、かつ自分の希望を伝えられるよう努力しました。


我ながら理性の塊みたいな人間ですね。(大きめのフリ)

こちらが原文ママの相談内容です。


■相談内容 紺→占い師 天野さん

推しカプは艦船擬人化シューティングゲームのアズールレーンの赤城と加賀(赤加賀)

一航戦として史実でも有名なコンビです。

同型艦でも姉妹艦でもないんですが、加賀は赤城のことを姉さまと呼ぶパートナーです。

赤城は主人公の指揮官にヤンデレ一直線のキャラクターながら、この世には指揮官と赤城と加賀さえいればいい、と特別イベントのシナリオで発言しており、

加賀は今は亡き赤城の姉に赤城のことを頼むと言われてからこっち、ずっと共に過ごして家族のように思っている、という公式設定があります。

とにかく戦闘に明け暮れる彼女たちが幸せになって欲しいというか、お互いが安らぎの一つになっていて欲しいです。あわよくば一線超えてて欲しいです。

めちゃくちゃ推しカプの本描いてますがなかなか書き手が増えませんので萌えの供給をよろしくお願いします。

【ここまで】


最初背筋を伸ばして語ってる雰囲気ありますけど最後あわよくば…でまじであわよくば感を出してきていてキモオタを隠せていませんね。占い師の方を怯えさせていないか心配です。(あとよく私自虐してますけど推しの創作されてる方はいますからね、完全にいないわけじゃないんですよ)(私のPixiv小説のブクマは全部オススメなんであとで全員読んでください)


あかんわ絶対キモい百合オタクと思われた(事実) お前はいつもそうだ。誰もお前を愛さない…のやつだ!と膝を抱えてその日は寝たんですけど、案外すぐに診断結果のメールがきました。仕事が早くて命拾いした。チョイ高めのランチ料金でキモオタが初見の占い師にネット上でセクハラしてしまったかもしれない罪悪感で再び枕を濡らすところだった。


以下が回答結果です。


■回答内容 占い師天野さん→紺

それでは、赤城×加賀について読み解きます。

【現在の状況】

赤城さんにつきましては、現在の状況に満足を得ており、同時に彼女の戦いへのモチベーションへと繋がっております。

しかしながら加賀さんは違っており、自らに何やら重いものを乗せてしまっているようです。

いただいた情報から察しますと、赤城さんを頼まれたことにより、自身の感情は託されたものにそぐわないと罪悪感を覚えているのかもしれません。

【2人の互いへの感情】

赤城さんは愛した分だけ愛されたい。愛されただけ愛したい。常に50:50でありたいと思い、同時に行動をしているように思われます。

そして加賀さんの思いはたったひとつです。

【赤城との絆を断ちたくない】これは悲願とも呼べるでしょう。

【2人の最終的な結果】

赤城→加賀というスタイルが強そうです。赤城さんは加賀さんのため、また自身の守るもののためにどこまでも働きますが、加賀さんは、より良い状態にしたいというふんわりとした指針のようです。

赤城さんへの気持ちに応えるよりも前に、加賀としての役割を果たそうと必死なのかもしれません。

【アドバイス】

もしふたりが一線をこえるならば、互の間にあるものは幻想なのだと、思い込みなのだと、加賀さんが気付いた時かもしれません。

託された相手であり、家族であり、体を重ねるには彼女の中に障害が大きすぎる。

しかしその障害は全て思い込みなのだと加賀さんが気付いた時、2人は体を重ねて互いの温もりを確かめ合うのかもしれません。

【ここまで】


ヴ…お、推し~~~~~~~!!!

え、すごない?めっちゃ解釈一致じゃない??うちの同人誌見ました?って感じじゃない?どうして?わかんないです。え?公式情報とかwiki調べるだけでそこまで行ける?

赤城姉さまはそうだよね…重い女だけどそれをできれば返されたい女だよね…加賀ちゃんはそういうとこだぞお前…(スッキ

加賀→赤にみえるけど赤→加賀の方が感情が大きいってわ、わかるぅううう!!!しんどい…!あと一線を越えるならアドバイス貰っちゃって本当にすみません天野さん!!加賀ちゃんには私が責任をもって言っておきます!!めちゃくちゃ上品に表現してくれる優しい占い師さんでよかったありがとうございました。。。


■まとめ・感想

なんというか…凄まじい空腹時にめちゃくちゃ健康にいい料理でお腹いっぱいにした感じでした…楽しかった~~~~!

占ってもらったのは去年の9月初旬だったのでアニメ視聴前でムズムズしてた時期ですね!あと飛龍ちゃんの本書いてた時期かな…日付見たらこれまだ描いてる途中ですね。原稿をしろ。


解釈一致~!と言いましたがおそらく占い師の方とたまたま価値観が合っているなど相性が良かったのもあると思います!あと素直にもらった結果を楽しむ姿勢が一番大事だと思います。

あとこの遊びは自カプについて知識ゼロの人に、わかりやすく説明するには?という思考訓練にもなって推しカプのプレゼン資料を作った時ぐらい楽しかったです。

お家時間に飽きたな~と思った時、ご興味があればやってみてください~。


占い師:天野樹 さん ココナラ Twitter


同じ占い師さんにまた推しカプの別の質問をした記事は明日ご紹介します。

以上です。

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