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いつもお世話になっております。

二枚目は『こちらあみ子』という小説の表紙を見て描きました。




https://www.excite.co.jp/news/article/E1305827343855/

何らかの発達障害を持つ少女ですが、それが何かという説明はなく、

ただ悪意なく人を傷つけ、人の悪意に気づかず…という

「全くお勧めできないが私は好き」という小説です。

マンガ「ちーちゃんはちょっと足りない」がお好きな方なら。



続きは好きな曲について…解釈に自信が無いのでここに吐き出します。







聞き放題に『続・くだらない唄』が入っていたのを発見して

(以前はほとんどの曲はなかったはず!)

速攻DLして聴いたのですが、いつ聴いても本当に泣ける曲です。

短編小説的な流れ、聞き取りやすく明確な歌詞、

心に残リ盛り上がるメロディ、

「数年前にもこの場所で~」のあたりでちょっと笑うところ、

どれをとっても素晴らしいと思います。


http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06661


で、検索したら『僕』が亡くなったと書いてる方が…

私は帰郷→再生の物語だと思うのですが…

アスペだから自信がありません。


原因不明の涙を流してあの日の気持ちで朝日を待つ→景色に色がつく

ここで「また手を振れる」ようになったから

「ギリギリで見えていてよかった」と喜び


『あの日と違うのは僕だけ』と変わってしまった僕を序盤で示唆していたのが

『あの日と違うのはヒゲの生えた顔ぐらいさ』と

顔以外変わらなかったという事で締めて終わる前向きな曲だと思うのです。


実際に『僕』が亡くなっていたという話ならば、

ヒゲの生えた顔ぐらいさの歌詞はなく、最後の明るい掛け声も入らず

フェードアウトになる気がするのですよね。


『続』なわけですし。続じゃない方の悲しみを見事に消化していると思うのですけどね。

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