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いつもお世話になっております。

皆さまからご支援をいただいておりますので、

メイアビ以外の新規漫画は購入を止め、

技法書・資料か大きな割引率のあるセール以外は手を出さないようにしたのですが


4月限定で手塚治虫の『チッポくんこんにちは』が99円で売られているのを見つけてしまいました!!(※電子限定)

子ども向けの内容ですが、昭和32年、昭和48年の作品で

すでに『マッチョな悪役のハリネズミ』がいます…

完璧にハリの習性も描いています、ほんとうに動物がお好きだったのですね…









4枚目はブログ「オリキャラの作り方」の追記用に描いたキャラです。

ポーズは『めちゃカワ!!まんがイラストカタログ』という

小学生女児用の教本からです。セール時に電子版199円で買いました。

表紙に「まねするだけでかわいく描ける!」とあるので

外に公開するのは問題ないと判断。



おまけ文章⑯


いま熱く書くべきと本能がひくついたので書きます。

前のブログを読んでくださっていた皆様はもういいよ…となる内容ですが。

どこに行っても書いてます、きっとはてブでも書く。



メイアビの前に7年間、「私の好きなマンガ一位」に君臨していた

『チキタ☆GUGU』(旧版全8巻・新版全6巻)です。


かんたんにストーリーをあらわすと

最初から最後まで『人喰い』と『人間』の話です。


「主人公『チキタ』の家族をひとり残らず食ってしまった、

何にでも変身できる妖『ラー』が

主人公だけまずくて食えなくて、

100年たてば美味になるという言い伝えを信じて同居することになった話」


もちろん『ラー』はクマになったりダチョウになったりとしょっちゅう変身しますし

そっち方面も安心です。


主人公コンビの話もさることながら、

サブキャラもとんでもないストーリーなのですよね。


周りが戦場で食料がなくやむなく人を鍋で煮込んで普通に食べていたという一家。

バレて追われるようになり母親も父親も亡くした少年は疲れ果てて、

山で出会った人喰いの妖に喰われようとしたけれど

『まずい人間』だったため妖の方が死んでしまいます。

食べずに生き残った方の大妖怪は『100年』を始めます。


100年としばらくがたち、紙のように軽くなった大妖怪。

少年を食べることができなくなっていたのです。

首だけになってミカンの木の枝にくっつき、

少年がピンチの時にだけ本当の姿(かわいい)で助けに入ります。

ただ少年はもう一度大妖怪と話したかった。『食事』をしてほしかった。



ここまでで旧版2巻の内容ですから…超序盤です。しかもサブキャラ。



旧版4巻では…これ以上続くと夜になってしまうのでやめます。



これ原作者が「評判よかったけど売れなかった」とツイしてたのがもう…

絵があっさりしすぎなのかな…


ベラフマンがもしこの漫画を読んでいたらどうなっていたのだろうと妄想してしまいます。

で、ここまで書いて気づいたのですが


上の話無料で読めます(笑)

http://sonorama.asahi.com/series/gugu.html

第9の①②、第10話です。


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