[憤怒]　最後の七罪、ユミ・フユタチ　設定・キャラデザご紹介！ (Pixiv Fanbox)

夜縛より、エクストラにてついに参戦する七罪最後の一人『憤怒』の正式設定と変身前のキャラデザインをご紹介! 主人公サイド最後の七罪『憤怒』を持つ14歳の少女、 ユミ・フユタチ。 身長はぬっぽんと同じくらいで、体はより細い。 だが運動能力は高く、猫のように🐈‍⬛素早く動き回る事ができ、「潜入」さえこなす高い能力を持つ。 飛び級で榊原学園に入学を果たしている才女な上、探偵業を営んでいるため天才と目されているが、実は学業成績はあまり良く無い。頭脳に秀でているから、というより、探偵・潜入捜査による実績、女神としての外見と人気、そして秘密裏に活動していた四年前の「事件」の功績から校長先生の一任で飛び入り入学した。 由愛とは血の繋がらない従姉妹。 由愛は孤児であったらしく、春角の姓はユミの親族のひとりであるおばあちゃんの姓がつけられ、由愛はおばあちゃんと暮らしている。 ユミは少し離れた場所に一人暮らししているが、探偵業のため大抵は留守にしている。 ユミは自信家であり、負けず嫌いな性格で、探偵としての迷宮入り事件を許さない。時には『変身』して強引に力で事件を解決する。 気が短く、大概の人物に対して塩対応。 従姉妹の由愛に対しても昔からかなりの対抗心があり、学園での由愛のマドンナ人気には体型のコンプレックスを含め嫉妬気味であったが、それは別においておき、たとえ七罪票に差し支えようとも学園を離れ探偵として正義のため世界を飛び回る切り替え能力がある。それを知る生徒達はたとえ本人が学園におらずとも彼女の世界での活躍を信じ票を入れ続けており、夜縛連載最後の投票でも七罪を維持し続けていた。(晴臣もちゃんと100票を投じている) 幼少期は3歳歳上の由愛に甘えていた時期があり、内心ではその感覚が残っており、由愛の事は憎からず思っている。 所謂ツンデレ。 実は四年前に正義の返信ヒロインのチームメンバーであったため、ヴァンパイアを含めた魔界の存在を認識しており、由愛を巻き込まないため、彼女の前では絶対に変身しなかった。 尚、晴臣と由愛の幼馴染関係を知っていた人物だが、それも決して学園で他言しなかったり、依頼に対する守秘義務をしっかりわきまえている。 まだ年齢的には子供だが、内面的にかなり出来た人物である。 意外に冷静な性格で、沸点は低くとも派手にキレ散らかす事は滅多に無いが、そうにも関わらず、いつも不機嫌・塩対応・猫耳をあしらった衣装と目つきのキツさから、『ツンしか無い猫娘』といわれ、結果七罪『憤怒』の名をほしいままにし、入学から常に在籍している。 晴臣ともよく会っており、憎まれ口を叩き合う仲であり、男子の中では最も気が合い、多少は気になる存在でもある。 四年前、正義のヒロインの仲間のチームメンバーをほぼ全て失い、しかし決して悲しみに暮れる事なく直ぐに自らを切り替えている。 今は「ヴァンパイア(晴臣)覚醒」の情報を校長から聞き、本来の使命であろう七罪としての自覚を持ち、だが変わらず正義の探偵として世界を奔走している。 ⚫︎連載開始から現在のエクストラでは 夜縛連載開始時は由愛と同じ二年生だが、既にイギリスに潜入捜査で滞在していた。捜査内容は、イギリスのヴァンパイアから『暴君クオーツォ』の動向を聞くため。 クオーツォはどうやら禁忌である魔界との直接の繋がりを持とうと暗躍しているらしい。 過去に魔界との死闘を繰り広げた正義のヒロインの1人であったユミにとっては、聞き逃せない情報であった。 魔界の危機から再び地上を守るため、チームを失い1人となった身で果敢に捜査に挑むユミ。 しかし… 暴君クオーツとその一味の罠にハマり、追い詰められてしまう。 禁断の『変身』を行い抵抗を試みるも、1人では正義も力及ばす悪の前に破れ去り、そのまま魔界へと連れ去られてしまったのだった。 そしてプエラ、メイド先輩波切夜、由愛よりも早くにクオーツォからの調⚫︎を受ける事に。そしてその後に待つのは、最悪の魔界貴族への調⚫︎の受け渡しであった。 さらに悲惨なことに、受け渡された魔界の闇貴族たちの中には過去、ユミたち正義のヒロインに同胞を倒されたものたちがいたため、その身柄の扱いはさらに過激なものとなってしまう。 仇を取られるが如く、ユミに襲いかかる闇貴族の魔の手。 そして… 彼女は『正義のヒロインの姿に変身したまま』戻る事が許されず、見世物になってしまう。 もし元に戻ったら、『罰』が発動する。 彼女の身体は、一体どうなってしまったのか？ 若き元正義のヒロインは、敗北と羞恥の海の中で、その小さい体にかつての仲間達の分まで恨みを受けるはめに… そしてその後、 遂に、彼女は従姉妹の由愛と「最悪の場所」で再会を果たす事になる。 以降は、夜縛エクストラ第8話が由愛サイドのシーンになるため、そこで描かれる事になるでしょう😌 是非ともご注目ください！