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日記的なものも書きたいといいつつ書いてなかったので、不定期にでも書くきっかけになるように最近初めて見た映画とかアニメとかについて短い感想をいくつか並べます。

最近といいつつ数年前に見たものも備忘録的に書きます。


コードギアス反逆のルルーシュ

バーチャル犬耳巨乳パイパンアナル狂い人妻おばさんおじさんが大好きな作品なんだけど私は見たことがなかった。見てないけど苦手だった。なぜならリアルタイム放映時に流れたCMで聞いたルルーシュの声が「苦手」で…当時、放映時期が被っていたアニメ「武装錬金」で主人公カズキの声をルルーシュと同じ福山さんがつとめていて、ちょっと高めの声に慣れてしまっていたので、それを基準に考えるとどう聞いても無理して出している低音ボイスを…正直「声キモ~…」って敬遠していたからだった…

こんなしょーーもない理由でコードギアス見てなかった自分バカじゃないの!?!?ってくらい面白かった!!毎話終わり際に衝撃の展開が!一体どうなってしまうのか!次回へ続く!!みたいにインパクト重視な引っ張り方で視聴意欲を煽りまくるのでどんどん見てしまう。かわいいキャラかっこいいキャラ、カレンのおっぱいでかすぎん?バカみたいに面白い話、話のお供え物程度かなと思ってたロボ・ナイトメアフレームの戦闘作画はイカしすぎ、音楽はキレッキレ、私好みの姉妹百合、血染めのXXX、若本は若本、マリアンヌてめー、オレンジ…それは忠誠の名前。推しはロイドさん。

全話見終わった頃にはルルーシュの声の違和感なんてすっかりなくなってしまいました。

ここまで書いて劇場版の皇道だけ見てないことを思い出した。見よう。


監獄学園(プリズンスクール)

skebで依頼を頂いたので作画資料にと思ってアニメを見始めたらあんまりにも面白すぎてまったく作業が手につかなかった…銀髪にメガネで巨乳な女(芽衣子)のビジュアルだけ知ってたんだけど想像以上に多い謎の光!謎の闇!ケツ!!パイ!!まんアップ!!謎の光!!!しょっぱなから入るホモ要素!!!!芽衣子の股の間が汗や汁などでぐっしょりしていくたびに鳴るグチョグチョSE!!!!!!!推しはガクトです。

もう10話ぐらい見たんじゃない?って思ってたらまだ2話だったみたいなテンポのよさが痛快。アニメ全編通して面白くて、下品ネタが笑えるだけじゃなくてきちんと伏線を貼るタイプのストーリーの面白さもあって…とにかくすごいものをみた…

最終話でようやくケイトちゃんが出てきたものの、本格的な百合描写が入るのはこのアニメ以降の女囚編で見られるらしいんですが…水島監督…ガルパン最終章3話の作業が終わったらこっちの続きもお願いします…


来る

霊能力者アベンジャーズとか世界一かっこいい柴田理恵とか岡田准一をワンパンで倒す松たか子とかでこの夏アマゾンプライム見放題に名を連ねて話題になった映画。公開当時から最強柴田理恵の噂は聞いておりましたのでこの機会にさっそく見たけど噂以上でした。てか柴田理恵、中盤で出てきてう~ん隻眼霊能力者…この佇まい…オーラ…強い!絶対に強い!と思ってたらわりとあっさりやられてアレ!?って思ってたら後半にまた見せ場があって最強!最強!!!ってテンション爆上がり。

私はホラー映画はめちゃくちゃ苦手な部類なんですが中島哲也監督特有のポップな演出もあってかそこまでビビらずに見れました。一番びびったのは沖縄から来たシャーマンの観光気分おばちゃん達のあのシーンかもしれない…血も出るけどドバーッ!!!!ていっぱい出るからエンタメぢからが強い。一番怖いのは妻夫木聡。


哭声/コクソン

「『来る』を見た人ならコクソンもおすすめ!」みたいなツイートを目にしたのでホイホイ見てしまいました。結論から言うとそうか?って感じ。

韓国映画特有の暴力性の高さみたいなの、一度入り込めばアドレナリンバリバリに出てきておーし!ってなるんですけど、この映画は「子供がかわいそう」系の映画でもあり…あの「震える舌」とか苦手なんですけど、なぜ苦手かって「子供が痛い目にあって叫んでるのとか、かわいそうで見てられない」なので…前述の「『来る』が好きな人におすすめ!」とされていた祈祷師(映画「工作」主演のファン・ジョンミンだった!工作おもしろかったな~)が踊り狂うド派手な祈祷と森の中で鹿を食っていた國村隼が謎祈祷する日韓祈祷対決シーン、それがちょう~~~ど子供がかわいそうシーンなせいで、どんなに踊り狂われてヤギをぺしぺししたり鶏を捌いたりしてもアガりきりませんでした…國村隼はこの役やって韓国人気が上がったらしいんだけどそれマジ?

(怖い役のはずの國村隼に途中からだんだん愛着わいてきてたけどそういうこと?)


キングコング(1933)

「キングコング:髑髏島の巨神」がテレビ放映されたとき、華麗にスルーしてしまったそのあとにものすごい高評価のツイートを見て「しまった~!」となったので、アマプラで履修しようと考え、まず元祖の方を見ました。

かなりテンポのいい映画で古くても見やすく、さらに事前情報をまったく仕入れてなかったので「キングコングと島の怪獣が大暴れ!」パートがいっぱい見れたことに感動しちゃいました。怪獣プロレス特撮映画、大好きなんだよ…

キングコングが主人公の女の前に初めて姿を表すシーンは動きがカクカクしてたせいかそこまですごさを感じなくて「まあ昔の映画だしストップモーションの質もこんなもんだろ」みたいにナメてたんですがそれ以降がもう…芸術か!?ってぐらいストップモーションでコングや怪獣がまるで本当に生きてるんじゃないかってなくらいぬるぬる動いてぐりぐり動いていっぱいプロレスやって…ヘビのやつとかすごい…すごくない?

あんまりにもテンポよく話が進んでまとまりもいいからひょっとして髑髏島だけで終わっちゃうのかな?有名なエンパイアステートビルに登るのは続編とかなのかな?って思ったら後半普通に登りました。島パートのが面白かったな…怪獣プロレス好きなので…


キングコング:髑髏島の巨神

そんなわけで続いて本命のこっちも見ました。

最初から最後までおもしれ~~~~!!!!これが…見たかった…

そら評価も高いわ!適度に主要キャラの顔見せをすませてチャッチャと髑髏島へ行こうぜ!竜の巣みたいな雷雲を抜けたらそこは髑髏島でした。さっそく投擲で落とされるヘリ!現れるキングコング!キングコングはヘリのプロペラ掴んじゃって手のひら痛い!でも矮小な人間がコングに勝てるわけないだろ!!!このへんのパッパッと進んでいくテンポの良さは元祖ぽさあっていいですね。ダルくならないので良い…

怪獣VS人間もコングVS怪獣も面白い!竹に擬態してるやつえぐくていいな~

墓場のスカルクローラー戦も面白かった。トリケラトプスみたいなやつの頭蓋骨に機関銃のっけて構えてる画、かっこよさの極みでずるい~ 攻撃全然効いてなかったけど。

サミュエル・L・ジャクソンお得意のの「FXXX」封じもずるいわ~

そういえば2005年のやつ見てないことを思い出した。あとで見よう。


GODZILLA(2014)

こっちも見てなかったのでついでに履修。しょっぱなからクッソてきとーな日本描写でさっそく笑っちゃったんですけどメッチャクチャな地名といいあの日本描写はわざとらしいですね(時期が時期なので)

画面がとにかく暗い!見づらい!キングコングみたあとだと夜ばっかりでなにやってるのかわかりづらい!CGメイン映画はいろいろ隠すために暗いシーンが多いというのは定説だけどプロレスちゃんと見せてくれ…怪獣のデティール見せてくれよ…って…

でも前評判を聞いていたせいか思っていたより楽しめました。画面こそ暗かったけど怪獣出てくるシーンは迫力あったしムートーくんをやり過ごすお約束シーンは緊張感あったし翔んでるムートーくんはめっちゃくちゃかっこよかった!!

KOMを見るつもりで履修してたのにまだKOM見てないことを思い出した。見よう。




また何か見たら感想雑記を書きます!

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