【進捗報告】「異世界ハーレム物語9巻」制作開始(新キャラデザイン) (Pixiv Fanbox)

どうもこんばんは。

今週の進捗報告をしていきます。

あっという間に6月ですが、いよいよ今回の記事から異世界ハーレム物語9巻」の制作開始となります。

今週は半分くらい企業案件の方もやっていたのでこちらの作業量は少ないですが、とりあえず新キャラのデザインは固まったのでそちらを公開したいと思います。

今回は画像ごとに解説を挟んでいきます。ネタバレが気になる方はご注意ください。

■キャラ①

今回のメインとなるフィリアの姉、ヴェロニカのデザイン案です。

ヒロインの中で特に露出の多いフィリアの姉ということでこちらもある程度意識しましたが、全く同じようにするわけにもいかないので下半身の方で共通点を見出してみました。

今回特にやりたかったのは片目隠れのフワッとした髪型で、それ＋姉属性となると自分の好きなゲームのキャラに影響受けまくりですが出すことにしました。

髪の色はついピンクと描いてしまってますが、よく考えたらフィリアが茶髪寄りなので実際に色を塗る際にカラー担当と相談して決めたいと思います。モノクロではフィリアより少し明るめのトーンにしようかなと。

性格は甘やかす系の姉というイメージですが、その矛先が主人公である直樹にも向くようにしようかなと考えています。もちろんエロ方面でも。

そのためフィリア(21歳)より少し年上の26歳に設定しました。5歳の時に赤ん坊の妹が生まれて世話焼きになったという感じで。あとフィリアは幼少期は大人しい子だったのでそれを引きずっている感も出したいですね。

ちなみに26歳はリオノーラと同い年で彼女とも面識があったり。

あとは頭脳明晰な天才キャラですが理屈っぽい感じではなくふわふわした物言いをする感覚派で教えるのが下手というイメージで。

勇者についての研究や目的は9巻で明かされることになります。

研究の過程で作った発明や怪しい薬などでプレイに幅を持たせたいところ。

あとは話の流れでパティも巻き込まれるので9巻のヒロインは、フィリア、ヴェロニカ、パティの3人がメインになる予定です。

年上感のある姉な一方で処女でもあるので、そこをフィリアとの関係に少し変化があるようにしたいですね。あとパティも巻き込まれるだけのキャラではなくしっかり個性や役割を持たせたいと思います。

冒頭などちょっとしたHシーンで他のキャラも出る可能性はあるので期待しててください。

■キャラ②

この謎の剣士の正体は……！？

ということで今は名前は明かせませんが10巻以降でメインとなるキャラクターの予定です。

正体を隠しなにやら目的をもって旅をしています。

9巻ではちょっと姿を見せて通りすがったパーティーメンバーが気にする様子を見せたりそんな感じにしようと思います。

何気に作中では貴重な黒髪ロングキャラなのでそこを大事にしたいですね。

■舞台となる背景案

背景案といっても描いたわけじゃなくて買わせていただいた3Dモデルをちょっといじって描きだしただけですが、メインとなるヴェロニカの家はこんな感じの2部屋にしようと思います。

外観は小ぢんまりとした2階建ての家で寝室は外の階段から登ってくるというイメージです。現在いい感じのものを探し中です。

背景に関しては王都を見下ろす丘の上の家というのを使いたいので、いよいよアンリアルエンジンの出番かなと考えています。

絵描きとしてはそれくらい描けよという話なんですが、デビュー以来ずっと背景苦手でエロい絵しか描きたくないのでソフトの勉強することにします。上手くいかなかったら諦めて自力で描きます。

ということでキャラデザ＆背景の解説は以上です。

キャラが出来たことで物語の大筋も大分固まってきましたが、更にイメージを深めるために舞台をよりしっかり作っていきたいと思います。

なので次の課題はアンリアルエンジン……来週はこの勉強をして実際イメージした背景を作れるかやってみたいと思います。

ソフトが使いこなせるようになれば今後の全ての作品でも活かされるので時間を割く価値はあるでしょう。頑張ります。

あとは企業案件が少し残っているのでそちらも終わらせるのに1日程度といったところでしょうか。

で実は更に別の案件も舞い込んできまして、そちらは少し間を空けて中旬くらいにやろうと思います。同じくそれほど時間がかかる案件ではないので数日程度といったところです。なんにせよお仕事があるのは有難いことですね。

企業系はすぐに情報公開できないので記事では取り上げづらいですが、その分実際に商品が出てくるのを楽しみにしててください。

それでは今回の記事は以上です。

来週中に勉強を終わらせてプロット完成まで持っていけたら良いなと思います。

今回の新刊の目標は「なるべく早く出す」なので、そちらも是非見守っててください。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

さようなら！