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毎月1日はバックナンバーの日。



今回から王者決定トーナメント編!

全試合をお送りします!


と、その前に当時の状況を軽くご紹介。

(興味のない方は下までスクロールしてください)

このシリーズを描く前に

3つのストーリー案の中から支援者の方に

アンケートでひとつ選んでもらいました。


新人デビュー編

団体対抗戦編

王者決定トーナメント編


名前は違った気もしますが大体こんな感じでした。

新人デビュー編はブイマッハの

ストーリーを予定していました。

のちにMVPWの天プロで似たような物をやったのですが

思った以上に上手く描けなかったので

今思えば、この時に選ばれなくてよかったです。

のちに実際に描いたブイマッハのストーリーは

当時の構想とは全然違います。


団体対抗戦はアングラプロレス団体

ペンタグラムとの5対5の対抗戦を予定していました。

一応選手の見た目や特徴は考えていたので

これが選ばれてもよかったなと思うのですが

選ばれなかったのでボツになりました。

しかし何らかの形で関わらせても良いかなと思って

ペンタグラムの名前だけ一度作中で出しました。

今のところ出す予定はありません。


そして王者決定トーナメント!

地下プロのチャンピオン決定プロセスを説明しておきます。

地下プロは最大19試合を1シーズンとし、

勝利数の多い上位8名(推薦選手などが入るため実際はそれ以下)

によってトーナメント戦を行い、

優勝者に現チャンピオンへの挑戦権が与えられる。

チャンピオン不在の場合は優勝者がそのままチャンピオンに

認定される。

現在は王座が空位であるためこのトーナメントの優勝者が

そのままチャンピオンになれる。

原則次のシーズン終了までは王座の移動はない。


ということで、本編をどうぞ!













解説

ザ・ルーキー

このキャラは最初から完全な悪党のつもりで描いていました。

といっても最初のうちは少しラフなくらいで

試合が進むごとに徐々に本性を表す、みたいなイメージでした。

しかしキャラの絵を見返してみて、絵的に可愛い系なので

これは悪いやつに見えないなと思って方針を変えて

最初から悪いやつだなと思ってもらえるように描きました。

そうしないと思っていたのと全然違う・・・

となってしまいそうだったので!

カキタにやられてるシーンからスタートするのは

悪い奴に思わせないための仕掛けだったのですが、

ケンゴの試合を描き始めた頃から方針に

迷い始めた覚えがあります。

ちなみにケンゴvsルーキーの試合のネームは実は

アンケートをとる前には既に出来上がっていて

1年以上寝かせていたことになります。

ただその間に状況が変わっていったので幾度か書き直しました。

のちに盛大に作画ミスするのはおそらく

何度も書き直したせいだと思います。

ちなみにルーキーの短パンには仕掛けがあって

よく見ると透けてる・・・のがわかるようなわからないような。

このギミックは上手く生かせませんでした。





English version












To be ccontinued...


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