舐った瞬間 花火があがるんだ (Pixiv Fanbox)
Content
完成!!!!!!
完成間際に記事タイトルの『舐った瞬間 花火があがるんだ』っていう、Adoのショコラカタブラリスペクト的かつ悪魔的キャッチフレーズが降りきて、
お、天才か?
と思ったんですけど、、、Twitterはわかりやすさ最優先なので泣く泣く却下しました。
まぁでもこのイラストでそのキャプションは、
ナニか違うものをねぶっていて、それにともない花火も意味深になってくる気がするのでやめて正解だったろうか😂
・・・・・・
今回描くときに考えていたことは、
バレンタインイラストっていう王道のコンセプトの中で、なるべくネタが被らないように意識して絵作りをはじめました。
こちらに向かってチョコを渡してくるイラストでは埋もれると思ったので・・・
モチーフの小雀ととさんは綺麗な金色の髪色だったので、補色にあたる紫色を使いたかったんですよね。
イメージカラーに紫はなかったのですが、白いワンピースや白いフリルの付いた白系の衣装はたくさん見受けられたので白いエプロンでいこうかと。
っていうのも、ライティングが夕陽のときに白色の影色って紫色になるので。
なんならむしろ逆で、影色が紫だとその物体は白であると認識するらしいのです。人間の脳って。
裸エプロンなのは趣味というか、、、趣味です。
で、裸エプロンを描いたのは誓って初めてなのですが、圧倒的に横向きが映える衣装です。間違いない。
まずは横乳。次にそこからスルリと下に伸びるボディライン。そしてなにより一番重要なのが、
ボディラインとエプロンの空間
なんならむしろ逆で、この空間を描きたいがために裸エプロンを描くと言っても過言。
流石にそれは言いすぎですが、この空間がガチで大切。
そして今回圧倒的に苦戦したのが顔
ぶっちゃけ丸2日16~18時間?くらい戦って、輪郭も髪も頭骨もぐちゃぐちゃになってから、カラーラフを見直して「あれ?コレをそのまま清書すればよくない?」と、相成りました。
実は先ほど「かわいい!」とのありがたいお声を頂いてめちゃくちゃ安心した次第です。がんばってよかったわぁ・・・😇
おそらく自分はタレ目が苦手なんでしょうね。脳がバグりました。
あとはめちゃくちゃ地味なんですけど、小雀さんって小柄(148cm)なので背景との兼ね合いというか、「アレなんか背高くない?」みたいなのをなるべく感じさせないようになんやかんやしました。
ネイルも描こうか迷ったんですけど、料理するときにネイルをしているのを嫌いそうな人が多い気がしたのと、モチーフとのイメージが結構ズレたのでやめました。個人的にはアリというか、ぶっちゃけアガらなくもない。
次、誰を描こうかな。という感じです。メモの殴り書きには
「アスミ おっきして」
「ヤニ宮 マチルダ」
「バニーたや」
「きゅぴ モンエナ」
「なずメイド」
次はエロ抑え目で描こうかなとは思っています。
キレイめな感じも描けるのだ!と証明したい気持ちだって芽生える今日この頃。