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「よい演奏だった。楽士隊諸君。君たちを歓迎する」

『ありがとう。』


「我が帝国軍は、この〈波蝕の島攻略作戦〉の長期化によって疲弊している。

君たちのような癒やしが必要なのだよ。」

『そう言っていただけると光栄ですわ』

「だが、不足しているのは音楽だけではない。」

『兵糧は……十分に賄われていると聞きましたが。』

「兵たちは日々、命を賭して戦っている。生存本能が、強くはたらくのだよ。」

『はあ……』

「我が部隊は約5000。暑苦しい男ばかりだ。君達、楽士隊は13人。

毎日10人ずつ相手してもらうとして……約1ヶ月で一周できるくらいか。少し足りないが、まあ致し方あるまい。」

『そ……それはまさか…。』

「そのまさかだよ。君たちはこの大隊に随行し、日々の演奏に加えて、毎晩兵士たちの性処理にあたってもらう。」

『っ!私達はそのようなことのために来たのではありません!』

「これはお願いではない。命令だよ。上官命令だ。オレリア"元"少尉」

『……っ!』

「君も元々は陸軍属だったそうじゃないか。真っ当に昇進していたら今頃大尉にでもなっていただろうがね。だがここの上官は私だ。下級士官の君が意見することは許可しない。」

「壱番隊、今夜はお前たちの番だ。お前たちの所は150人だったな。」

「この娘たち、ヤっちゃってもいいんですかい?」

「我が帝国軍の大切な資産だ。壊すなよ。あとは好きにしろ。」

「さっすが~!大尉!話がわかるッ!」

『お、お願い、その子はまだ12歳だから……見逃してあげてっ!』

「へへへ、じゃあそのぶん、あんたが頑張らないとなぁ!」


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Comments

Anonymous

リクエストさせて頂いたものです。大変図々しい要望を完璧に描いて頂いただけでなく、素晴らしい文章まで付けて頂き感激です。これで、Xmasオレリアさんを引けずに引退した私の垢もようやく成仏できます。

nekotoraya

ありがとうございます~~ だいぶ遅くなってしまいましたが、無事描けました! Xオレリア引けなかったのですね…