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力の制御(1)


力の制御(2)

ティナの力が暴走しないように、制御する特訓。

連日の練習の成果もあってか、徐々にティナは力を使いこなせるようになり、暴走する危険も少なくなっていた。

しかし同時にえっちのスキルも確実に上昇しているのを感じる。


その日のティナは少し立腹気味だった。

「私、思ったんですけど、力の制御が必要なのはそっちじゃないですか?」

いつものように服を脱ぎながら少し口を尖らせて言う。

「最後はいっつもナカに出してくるでしょ。ダメって言ってるのに…。」

最初は制御に失敗した罰として膣内射精していたのだが、最近はそうでなくても毎回中出しするようになってしまっていた。そのたびにティナに怒られている。

「なので、今日は私じゃなく、そっちの特訓です。私は今日、一番危ない日なんですよ。この意味、わかりますよね?」

ティナはちょうど1週間少し前に、生理休暇のため特訓をお休みしていた。もっともその期間中は力が弱まるので制御の必要も無いのだが。

そしてそれが開けた1週間後の今が、最も受精率が高いということになる。そのくらいの知識は覚えてきたようだ。

「だから今日は本気の特訓です。今日はちゃんと出さずに我慢してくださいね。もし勝手に出したら……」

ティナはそこで息を止め、静かに腰を下ろした。

「ん……」

あっという間にそれはずぶずぶと呑み込まれていき、見えなくなる。

小さくて狭い蜜壺、しかしよく馴染む穴だった。

浅いところはかなり狭くなっているが、奥の方に少しだけ空間があって、その先に子宮口がある。その一番奥に突き当たると、まるで吸い付くように亀頭を包みこんでくる。

「んん……っ」

敏感な穴を隙間なく敷き詰められて、ティナは身じろぎしながらそれに耐えていたが、以前のようにソウルの波長が大きく乱れることはなかった。成長の証が見える。それに対してこちらの方は早くも射精衝動に襲われるようになる。

だがこの程度で負けるわけにはいかない。そんなに早く出してしまえば特訓役としての面目丸つぶれである。


「どうですか、気持ちよくなってきましたか?でも出しちゃダメですよ」

そこからティナの猛攻が始まる。

馬乗りの体勢で腰を前後にグラインドするのを基本動作に、時々杭打ちのごとく上下に腰を打ち下ろしては強い刺激を与えてくる。かと思ったらいきなりぴたっと止まって、しばらくお互いの鼓動と呼吸を確かめあう。


「はあ……はあ……っ」

上に乗って動くというのは結構な重労働である。さすがに少し疲れたのだろうか。ティナも息を上げている。しかしその息の荒さには、単なる疲労以上のものが含まれていた。


実のところグラインドやピストンも気持ちいいが、一番危険なのが動きが止まった瞬間で、そこでぎゅっと力を入れて締められると丸ごと持っていかれそうになる。

そしてついにその瞬間がやって来た。


全身のソウルが股間に集中し、そして堰を切ったかのように一気に噴出を始めた。

びゅくびゅくと激しく痙攣しながら精液が吐き出されていく。その遺伝子はティナの小さな膣内をあっという間に満たしてしまい、その奥の子宮の中にもなだれ込むように侵入を始めた。

「あー!出しましたね!」

それに気がついたティナが、怒りの声を上げる。

「まったく堪えが無ですね!今日は本当にダメな日なのに……!」

やってしまった。さっきまでは中出しもやむなしと思っていたけれど、少し冷静になってみると大変なことをしてしまったことに気がつく。


「これは罰が必要です」

ティナは勝ち誇ったかのようににやりと笑っていた。

なぜか膣内にあるものを抜こうとせず、そのままの体勢を維持していた。

そして再び激しく動き始める。

射精したばかりの状態で動かれるのは形容しがたい苦しさがある。だがティナは容赦なくグラインドを始めた。

「ふふ、また固くなってきましたね」

悲しいかな、痛いのに固くなることを止めることはできない。

いつもの鬱憤を晴らすべくか、完全に主導権を握られてしまい、すっかりティナのペースである。


「罰として、今日は干からびるまで全部絞り出しますから」

そう宣告するティナの笑顔に末恐ろしいものを感じた。

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