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「悪いね~ミゼリちゃん。急に店に来てもらって。

いやー、マールのやつが急に風邪ひいちゃってさあ。カモメは育休入るし、ティナは生理だし、エシリアはいなくなるわで、さすがに店が回らなくなっちゃって。」

『マールの頼みだもの。しょうがないわね。それで、何をすればいいのかしら』

「早速だがこの水着に着替えてくれ。」

『水着……?』

「ところでさ、ここが何の店か、知ってる?」


『本当に私なんかで良かったのかしら。マール目当てで来たんでしょ。』

「いや、とんでもない!最高だよ!

まさかこんな子が働いてたなんて!マールちゃんも可愛いけど、君もとっても美しい!

それに、暖かく包み込んでくれる感じで……!」

『そう、それは良かったわ。』

「なあ、中に出していいかい?」

『ダメよ。あの子と違って、私はもう来てるんだから。』

「なあ、頼むよー!こういう時はマールはOKしてくれるんだ!」

『もう…しょうがない子ね……。』


「いやー、助かったよミゼリちゃん!

初日で8人も相手してくれるなんて。おかげで店がなんとか回ったよ。」

『そう、良かったわね。』

「なあ、このまま店で働かないか?お客さん大好評だったみたいだし、次は指名もバンバン来ると思うぞ。」

『それは、駄目。私はあくまでマールの代わりだもの。』

「んー、それは残念だ。」

『でも、一杯ソウルも集まったし、またマールが休んだ時は、来てもいいわ。』

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