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ブラッド「なに?AV男優志望だと?」

ヴィシャス「ああ……」

ブラッド「楽な仕事じゃねーぞ。体力勝負だし、好きでもない女を抱かなきゃいけないし。女優は注目されるが男優はただの竿でしかねえ。」

ヴィシャス「お、おなごと触れ合えるなら……」

ブラッド「まあ人手不足だからいいけどよ。で、経験は?今まで何人抱いてきた?」

ヴィシャス「……ゼロだ。」

ブラッド「はあ、童貞か?話にならねえ。帰った帰った。」

ヴィンセント「いいじゃねぇか、一本撮ってみようぜ」

ブラッド「でも……こんなド素人じゃ……」

ヴィンセント「逆にそれを売りにすればいいじゃねーか。『筆おろし』企画ってことだな。」

ヴィシャス「ほ、本当か…!」

  *

ヴィンセント「とりあえず最初なので、特別に選ばせてやる。誰がいい?お前を筆おろししてくれる女優だ。」

ヴィシャス「え、選んでいいのか……!?こ、こんなに居るのか……。ウッ」

ブラッド「おいおい、鼻血だすなよ。いいぜ、好きなやつを選びな。」

ヴィシャス「お、俺のはじめてを捧げるおなご……」

ブラッド「さっさと選んじまえよ」

ヴィシャス「じ、じつは中身は男ということはないよな?」

ブラッド「なんじゃそりゃ。なんか嫌な思い出でもあるのか?」

ヴィシャス「い、いや、なんでもない…。」

ブラッド「さっさと選んじまえよ。」

ヴィシャス「わ、わかった……。じゃあツ、ツキミさんに」

ブラッド「ツキミ?まああいつなら下手でも優しくするだろうからな。童貞チョイスとしては悪くないが。知り合いか?」

ヴィシャス「ま、前にちょっと。気になってて。」

ヴィンセント「よし、ツキミでセッティングするか。」

ヴィシャス「ツキミさんが……俺と……ウッ」

ブラッド「だから鼻血を出すんじゃねぇ!」

  *


ツキミ「今日はよろしくお願いしますね~。あれえ?どっかで会ったことあるよね。」

ヴィシャス「つ、ツキミさん!」

ツキミ「わかった!お正月の時だね!宇宙船に一緒に乗ったヴィシャスさん。」

ヴィシャス「お、覚えてくれてたか…」

ツキミ「ふふ、こんなところで再会するなんてね。今日は指名ありがとう。ふふ、まさかヴィシャスさんが初めての相手に私を選ぶとは思わなかったなぁ。」

ヴィシャス「き、君の笑顔が忘れられなくて」

ツキミ「ふふ、嬉しい。じゃあい~っぱいサービスしてあげるね。」

ヴィシャス「ウッ…」

ツキミ「鼻血だしちゃって、可愛い~」

  *

ツキミ「それじゃ、これつけてね。つけかた、わかるかな?」

ヴィシャス「な、なんとなく。やっぱりつけなきゃ駄目か?」

ツキミ「それが女の子への優しさだよ。それに今日はちょっと危ない日だから。」

ヴィシャス「わ、わかった。」


ツキミ「それじゃ、失礼します。んっ……」

ヴィシャス「ううっ……!!」

ツキミ「どうかな?初めての感じは。あは、もしかして出ちゃったかな?」

ヴィシャス「す、すまない……。」

ツキミ「大丈夫大丈夫~。じゃあまた付け直して、次もしよっか。

童貞卒業、おめでとう。」

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Comments

ほしみな

後どれくらいすればAV撮れるようになるのだろうか・・・