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アイドルキャッツ再結成のために、Gプロデューサーが指示したのは、各方面への根回しと突撃営業だった。

この業界、顔や歌唱力は第ニ第三で、何と言っても一番大切なのはコネ作りである。

業界人、政府関係者、マスメディアなどの要人にコネを築くことによって、アイドルたちは売れることが確約される。

彼らは大抵、金は使い切れないほど持っており、それだけでは動かない。要求されるのは身体、すなわち枕営業である。


トップアイドルを抱いたことがあるという過去は、彼らにとってとても魅力的なステータスであり、動かすに足る理由となるのだ。

現在活躍中のアイドルたちは漏れなく業界人たちの性処理をさせられてきたといっても過言ではない。


エクセリアがGプロデューサーに渡されたのは7つのコンドーム。これを次の週までに全て使いきらなくてはならない。

要人を見つけ、自ら営業をかけて売り込んでいかなくてはならない。

「こんなの無理です……」

そう言って泣き崩れかけたエクセリアだったが、他のメンバーが頑張っているのを見ると、自分だけ逃げるわけにもいかなかった。



後ろからエクセリアのお尻を掴み、ピンクに開かれた小さな穴にぐっと押し込む。

よく準備していたおかげで、ぬるりと中に入っていった。

「んっ……」

エクセリアの小さな声を聞きながら、ゆっくりと腰を動かす。

彼女の腟内をかき回すようにしながら、奥まで突き入れてぐりぐりと押し付けると、「あっ……!あぁ!」と甘い声を上げ始めた。



本当に自分なんかでよかったんだろうか。

エクセリアから事情を聞き、自分がその第一号の相手になることになった。

たしかに飛行島を管理している主ではあるが。そういえばルウシェのときもマネージャーもどきをやったことがあったっけ。

この業界に詳しくないわけでもないが、別に改めてコネなど作らなくても良かったはずである。

もちろん、こうして物理的に"コネクション"を築くのは嫌ではなかったが。


柔らかい蜜壺が絡みつくようにして熱を持っている。惜しむらくは、薄いゴム一枚に阻まれており、直接その中を味わうことができないことである。

パンパンと音を立ててピストン運動を続けるうちに、エクセリアの声が高くなってきた。

だが肩を震わせて感じている様子を後ろから眺めていると、強烈な背徳感が襲ってきて、さきにこちらの限界が来てしまった。

どくん、どくん、と脈打ちながら白濁液を吐き出す。それを全てゴムが包み込むようにして受け止め、一滴たりともその先には届かない。だがこれでいいのだ。


余韻に浸りながら、ゆっくりと引き抜く。すると名残惜しそうな声で「んぅ」と彼女が鳴いた。

もう少しでイけそうだったのに。そんな不満顔をしているようにも見えた。清純な彼女が見せたその一瞬の妖艶さに、心臓がどくんと脈打つ。

出したばかりなのにたちまちそれは復活してしまい、再び突き入れる準備ができた。

だが困ったことにもうゴムはない。使っていいのはひとりにつき一枚だけらしい。そうでなければ全部同じ相手で消費してしまいかねないからである。

このまま終わらせるのは彼女にとっても不完全燃焼だろう。

それで、なにもつけないままで再び腟内にお邪魔した。


先程よりもずっと密着して感じる熱い粘膜の感触に酔いしれる。

「そんな……できちゃ……」

生で挿入したことで、エクセリアはいやいやと首を横に振った。この行為が何を意味するかはよく理解しているらしい。

だがこんなことを続けていればできるのは時間の問題で、いずれは誰か見知らぬ人の子を孕むことになるだろう。

このあと6人とするらしいのでそのうち誰かのものがヒットするかもしれない。そうなる前に先に当てておくのが、究極の避妊法とも言える。


「あああっ……!!」

そのまま激しく腰を動かし続けると、エクセリアの口からまた甘い声が上がり始める。

彼女の腰を掴む手に力を入れて、何度も奥深くまで突き刺すと、エクセリアもまた自分の上で跳ねるように動き始めてくれた。

それがたまらなく気持ち良くて、すぐにでも果ててしまいそうになるのを必死に耐える。

「ああぁっ!!だめぇっ!!!」

エクセリアの身体が大きく震えたかと思うと、腟内が激しく収縮する。その感触に耐えきれなくて、こちらも同時に達してしまった。

びゅくっ、びゅるるる、という音が聞こえてきそうなほどの勢いを持って放出され続ける精液。それをエクセリアの中へ叩きつけるようにしながら、最後の最後まで出し切った。

「だめって…言ったのに…」

さすがに中に出されたのはショックだったのか、咎めるように口をむっと突き出してみせた。

だがその顔があまりにも可愛くて、もっといじめたくなってしまう。

少し休んだだけで、もう三回戦目の準備ができてしまったので、もう一戦だけ勝負を持ちかけることにした。

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