ライジングスターテニス (Pixiv Fanbox)
Content
テニスのバスタオル杯が再び開催された。
今回はトーナメントではなくライジングスター形式となっており、選手全員がシングルスで5試合戦ってそのスコアで競うというものである。
出場選手は全員バスタオル1枚で試合をするというのがこのバスタオル杯の特徴だが、もう一つ目玉となっているルールとして、敗北時のペナルティがある。
試合に負けると、コート横に控えている"ボールボーイ"達によって直ちに罰ゲームが実施される。
敗北選手はその場で直ちに犯され、たっぷりと膣内射精されてしまう。
これが5試合にわたって繰り返されるため、一度敗北すると前の試合で受けた精液を垂れ流しながら戦うことになる。
テニスはメンタル勝負のスポーツとも言われるが、そういった極限状態でも挫けないメンタルが求められる。
そのぶん非常に高額な賞金が用意されており、1試合勝利するごとに20万G、5試合全勝すると100万Gもの大金が手に入る。
しかし単純に勝率を1/2としても、5試合全てを連勝する確率は1/32。ほとんどの選手は1度以上の敗北を被り、望まぬ中出しというリスクを背負うことになる。
中出しされる回数が増える度に妊娠のリスクも高まっていくため、ハイリスクハイリターンの非常にスリリングな大会だった。
*
イロメロはすでに2連敗してしまい、ボールボーイ達に辱めを受けた。
もうできれば負けたくない。タオルの下からは出されたばかりの精液が流れ落ちてきており、落ち着かなかった。
だが3戦目に会った相手を見て、イロメロは戸惑う。
「ミレイユちゃん!」
自分より年下のミレイユ。見た感じまだ負けておらず、身体も綺麗なままだった。
「す…すみません、よ、よろしくお願いします!」
ラケットを持つ手が震えている。彼女も必死なのだろう。誰だってあんなペナルティは受けたくない。
ミレイユはユキムラが部長を務める美術部の部員ということで、時々学園に赴いて絵を教えることもあった。
自分が勝てば、ミレイユが犯されてしまう。そういう葛藤もあってか、あるいは太腿に垂れてくるぬるぬるのせいでパフォーマンスが落ちたか、イロメロは3回目の敗北を味わうことになった。
*
ただちにボールボーイがやってきて、大勢の観客が見ている中で全裸にされ、その場で犯され始めた。3回目ともなると、ほとんど前戯もなしにいきなりぶち込まれる。
観客達の歓声がわっと高くなった。これを見たくて高い席料を払って観戦している客ばかりだ。必ずしもマナーがいいわけではない。
「おら、もっと声出せよー!顔をあげろ」
「あいつ、わざと負けてなかったか?見られるのが好きな変態だな。」
「俺はミレイユちゃんが犯されているところを見たかったなー」
容赦のない野次が飛び交い、メンタルを削っていく。
ボールボーイは早漏かつ大量射精できる能力を持つものが集められており、15分というペナルティタイムの間になんと3回も膣内射精されてしまった。前に出されたものと今回のものが混ざり、溢れて逆流してくる。子宮内にもかなりの量が入っているはずで、受精の確率はどんどん上がっていく。
そんなメンタルがガタガタな状態で挑む第4試合は、さらなる苦戦を強いられそうだ。
でもそんなことで挫けるイロメロではない。持ち前の明るさとポジティブさを奮い立たせて、次なる試合に立ち上がっていった。