ティナのデビュー (Pixiv Fanbox)
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「すまん!ティナ!モデルをやってくれ」
「はあ?なんで私が!」
「今日撮る予定だった子が、急にトンズラしちゃったのよね~」
「い・や!
だっておじさん達が言うモデルって、えっちな写真のモデルでしょ!」
「まあそれは否定しないが……大丈夫だって、今回だけだからさー。」
「そうよーん?ティナちゃん、そんなに難しく考えなくていいわ~」
「私じゃなく、ファルファラさんに頼めばいいじゃない!」
「そうなんだが……ファルファラはあいにく長期の任務に出掛けちゃっててな……。しばらくは戻ってこなさそうなんだ。」
「だからって!」
「ティナ、ちゅわーん!こないだ車壊したの、誰だったかな~~?」
「う゛……」
「そうだぞ~~、修理代で相当飛んだんだからな……」
「う゛~~……
わ、わかったわ。写真だけ!ちょっと写真撮るだけなら……」
「ひゅー!ティナちゃんは話がわかるね~~」
「って!なんで裸なのよ!」
「ほらティナちゃ~ん、表情が硬いよ~~
笑って笑って~!」
「こんな格好で笑えない!」
「ティナ……お前……」
「いや!ブラッドおじさんもこっち見ないで!」
「全然成長してないんだな……」
「うるさい!うるさい!み・る・なああああ!!!」
「うーん、ちょっと引きつってる感じもするけど、うん。いい笑顔が撮れたわ。
素敵よ!ティナちゅわーん!」
「近寄るなぁあ!」
「よし、こんなところだな。」
「ん…この画像……。
って、はあああ!!??
なにこれ!!」
「何って、これから撮るビデオのパケ画像だよ。先に枠だけ作っといたんだ。それに今写した写真をはめた。
あとは中身を撮るだけさ。」
「撮るって、これを!?
っていうか貧乳って!?ふざけてるの」
「あ、そこ引っかかるのね。まあそういうのにも一定の需要があるのよ~ん」
「うわキモ!このおにいちゃんって誰!」
「そりゃあもちろん、ブラッドのことよー。
今回は実の兄妹という設定でいくからヨロシク。
ティナちゃん、処女であってたわよね。それなら性病チェックは必要無いわね。
がっつり生で中出ししちゃうから、危険日だったら気を付けてね。
そうそう、ざっくりとしたシナリオがあるから、この台本読んどいて。
でもブラッドは百戦錬磨のAV男優だから、安心して身を任せていいわ~」
「はあ!?おじさんと?ぜったい・い・や!」
「たはは、嫌われたもんだな~。まあ、痛くはしないからまかせとけって。」
「今回はVR撮影だから、ブラッドの頭にカメラを取り付けるわ。視線はできるだけカメラのほうに向けてね。」
「ぶいあーる?」
「今急激に流行り始めてるのよ~。ゴーグルをつけて動画を見ると、まるで本物のティナちゃんとえっちしてるような感覚になる、スゴい技術。
撮るのが難しいからまだ供給が少なくて、これを出したら爆売れ間違いなしだわ!」
「そんなに売れるの?」
「そりゃあもう、がっぽがっぽよ!好きなご飯も食べ放題!」
「ふーん……そ、そうなんだ……」
「それじゃ、AV撮影、やってくれるわね」
「い・や・で・す!」
続き
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