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茶熊学園の女子生徒の必修科目にマットプレイ実習がある。


ギルドのオファーには実のところ、性接待に関わるものが数多い。また、飛行島の莫大な費用を維持しているのも"宿屋"に勤務している女性冒険家達の活躍のおかげだ。

もちろん戦闘に関わるオファーもあるが、そういったものは主に男たちの仕事で、女性の冒険家はむしろこちらの仕事のほうが多い。

そのため適切な性接待スキルを磨くことは、優秀な冒険家を育成する学園としても外すことが出来ないカリキュラムとなっていた。


すんなり学習していく者もいるが、男性経験の少ない生徒の中には、異性の前で裸になったり、性器に触れることに強い抵抗を覚えるも者いる。リルテットもその一人である。

彼女は第一関門はなんとかクリアしたものの、手と口でご奉仕するという部分がどうしてもできなかった。



「そんなもの近づけないで。」

今日はリルテットの指導役として個室の浴場で対面していたが、ディープキス、手コキ、フェラという最も基本的なプレイさえ全て拒否されて、途方に暮れていた。

「このままでは何も進まないぞ。これじゃ今日の判子はあげられないなぁ。」

「別にそれでいいけど。」

「そういうわけにもいかないんだ。」


こちらも教官としての立場がある。このままでは進展が見られないので、やや強引だが、いちど荒療治で進めることにした。

「仕方がない、やる気がないなら罰を与えるしかない。」

「なっ…」

<潤滑のルーン>を取り出す。単に滑りをよくし、痛みを和らげるという効果のあるルーンだが、こういった場ではよく使われるものだ。


「離して……っ!」

マットの上でリルテットに覆いかぶさる。抵抗して逃げようとするが、腕力で負けるほど衰えてはいない。両手を後ろから掴み、がら空きになった下腹部に剛直を突き立てた。


「ぐうっ……!」

そのつぼみを押し拡げ、侵入させていった。

潤滑のルーンのおかげで、わずかな抵抗だけで、あとはぬるりと奥まで入っていった。

あまりの狭さに驚く。もしかしたら本当に処女だったのかもしれない。身長の割に奥行きは短く、あっという間に最深部の壁に突き当たった。

「……っ!!」

声を出さないように歯を食いしばっているのか、リルテットは何も言おうととはしなかった。だが痛みに苦しんでいる様子はない。どちらかというと屈辱に耐えている感じであった。


だがここは耐えて、慣れてもらわなくてはならない。

いずれ何十人、いや何百人の客がここを使うのだろうか。

このカリキュラムが終わる頃には、えっちが好きになり、誰のモノでも、自ら秘所に導き入れるくらいになっていなくてはならない。これはその最初の一歩である。


潤滑のルーンのおかげで、破瓜したてでピストンしてもそれほど痛がっている様子はない。だがあまりいじめるのも可愛そうだ。ほどほどにして切り上げることにする。

「約束通り、罰を与えよう。」

「ま、待って…まさか……!」


ずっと黙って言葉を発しなかったリルテットだが、何かを察知したのか、焦りを見せ始めた。

だがここで容赦するわけにはいかない。子宮の入り口にロックオンして、よく練られた濃いソウルをびゅくびゅくと解き放った。

「あ…あー……っ!!」


こういう仕事をする以上、膣内射精の恐ろしさはよく学んでおく必要がある。

ほとんどの島では堕胎が禁じられているので、万が一客の子を孕んでしまったら、父親のわからない子を産み育てていかなくてはならない。その間、仕事もできなくなる。

中出しされることの恐怖を身をもって味わうことで、そういった悲劇がこれから起きないように備える必要がある。

もちろんこの一発で出来てしまう可能性もない訳では無いが、その場合は教官としてきちんと責任を取るつもりだ。


「よし、合格だ。今日の判子をやろう」

「……」

膣口からどろりとした白濁があふれてくるのを見て呆然としているリルテットの指導ノートに、今日の日付と判子を押した。



ショックで逃げ出すかと思いきや、翌日もちゃんとリルテットはやってきた。

「これ、着けて。」

避妊具を自ら持参しており、最初に着けるように要求される。学園の備品としてもちろんあるのだが、リルテットが自ら購入して来たことに一つの進歩を見て、少し感動する。


だが相変わらず口や手ですることは拒否したため、今日も”罰”をすることになった。今度はリルテットが持参したものをきちんとつけて。


リルテットが立派な風俗嬢としてデビューするには少し時間がかかりそうだが、それもまた悪くないと思っていた。


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