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サマーセレクション水着コンテストが開催された。

リーランは出るつもりは全く無かったのに、部下の一人が勝手にエントリーしてしまい、やむなく参加することになった。


最終選考に残ったのは25人で、それぞれ5つのグループに分かれて投票数を競う。

リーランはカリスマスターガールズ枠で争ったが、健闘の末、あえなく3位という結果に終わる。


「おめでとうございます!1位の皆さんは、水着バンド出場決定です!」

司会者が高らかに祝福を述べる。

(水着バンド……?それなら勝たなくて良かった。)

リーランは内心ほっとした。水着姿を晒すことでさえ恥ずかしかったのに、その上バンドとは。音楽といえば古琴くらいしか習ったことがない。

しかし司会者の続きの言葉に困惑させられることになる。


「2位の皆さんは水着グラビア撮影、3位の皆さんはセクシービデオ出演が決まっております!」

セクシービデオ?聞き慣れない言葉にリーランは戸惑った。

そういえば出場案内に、そんな感じのことが書いてあったような気がするが、あまり気に留めていなかった。

このイベントはある芸能プロダクション主催ということだったが、裏ではアダルト業界で大きな売上を上げているグループ会社ということに気づいていなかった。



「な……!!」

3位になった5人は別会場に移動したが、そこで待っていたのは裸の男達。

「ど、どういうことですか!」

背後の扉がばたんと閉じられるのを感じて、リーランは詰め寄った。


「事前に説明したように、3位の皆さんはセクシービデオ撮影ですよ。10人の男優たちと相手してもらいます。まあ4位以下よりはマシだと思いますがね。しかしまあ、ずいぶんとチビっ子たちが集まりましたねぇ。」

リーランと一緒に来た3位組は、ソアラ、ネロ、セーラ、ヒナの4人。

「ふ…ふざけないでください。この子達はまだ小さいんですよ!」

ヒナは7歳、セーラは10歳。ネロは年齢不詳だがかなり小さいように見える。このメンツの中ではソアラがまだ大人に見えるくらいだった。リーランはこのなかでは頭一つ大きい17歳。

「では、あなたが頑張るしかないですねぇ」


与えられた時間はひとりあたり1時間。その時間の中で射精させることができればそのぶん男優が減っていく。射精させることができなければ、その男優は次の女優に回される。

このメンバーの中では、リーランが先陣を切って戦わざるを得なかった。


撮影開始から18分経過していたが、まだ一人も射精させることができていなかった。

「ほら、手の動きがお留守になっていますよ」

「う‥うご…かないで…」

前だけではなく後ろからお尻にも挿入されており、強い圧迫感がお腹の中で暴れていた。後ろの男が前後に動くと、体内で二本の肉棒がぶつかり合ってぐちゃぐちゃにかき回される。

「ああ‥ああっー!」

そうなるともう手でするどころではなくなってくる。しかしますます射精させるのが遠のいてしまう。

だが男たちは動くのをやめてくれず、激しくピストンを繰り返した。


そしてようやく一人が射精をする。どくどくと体内で律動するのを感じ、熱いものが腟内に放たれた。

「ああ…なかに……」

ぞくぞくとした悪寒が背中を駆け巡る。今はまだ王権は握っていないが、リーランは王家の血を引く一人だ。いずれしかるべき相手と婚礼を上げ、王族の子を産まなくてはならない。こんなところで誰ともわからない子を孕むようなことがあってはならない。

続けてお尻の方にも出されたが、こちらは不快感こそ強いが、妊娠の危険が無いだけまだマシであった。


「やっと2人ですか。このペースでは10人など到底無理ですねぇ。」

司会者がにやにやと笑う。

「ま、まだです…!」

なんとしてでも残りの子どもたちは守らなくてはならない。特にセーラとヒナが毒牙にかかることは絶対に避けなくてはならない。二番手のソアラがどれだけ戦えるかだが、正直あまり期待はできない。一番手で最年長のリーランがここで少なくとも5人、いや7人くらいは落としておきたい。


「くうっ……」

さっきまで手で握っていた二本が膣と肛門に挿入され、代わりの二本を握る。今の二人よりもずっと太く、これが次は自分の中に入ってくると考えると恐ろしくなった。

「むぐっ」

さらに口も塞がれる。待っていた男が待ちきれなくて乱入してきたのだ。

同時に5人を相手させられ、もはや何も考えることができないほどに思考と感覚がぐちゃぐちゃにされていく。

強烈な刺激と快感で意識が飛びそうになり、このまま絶頂を迎えて眠りについたらどれだけ楽だろうと思った。だがそうすると残された幼子たちはどうなるだろう。

それ考えると、必死に平静を保ち、耐え続けるしか無い。

(早く……早く出してください…!)

時計の針は既に40分を回り、リーラン自身の限界も近づき始めていた……

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Anonymous

何という事をw