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テニスのバスタオル杯に参加した選手の一人にオスクロルがいた。

本来は出場選手ではなかったのだが、棄権した別のプレイヤーの代わりに人数合わせとして出場することになったのだ。ギルドへの依頼として来た以上、責任を持って全うする他なかった。


だがバスタオル一枚で試合をするという状況に耐えきれず、ついには敗北を喫する。


「さて、負けた選手がどうなるか、わかっているな。」

「こんなこと、許されるはずがありません……!」

「ルールは、守ってもらわないとな!」


男は後ろから羽交い締めにするようなかたちでオスクロルを捕らえ、その裸体を観客に見せ付ける。


「見ろ!これがあの暁闇の魔王の真の姿だ!」

「離しなさいっ!」


観衆が色めき立ち、皆の視線が一点に集まる。

羞恥でオスクロルの顔が染まる。だが後ろから腕を掴まれているため、その裸体を隠すことができない。

"力"を使えば、人間たちなど一撃で吹き飛ばすことができるのに。だがそれは許されない。

「皆に、見てもらおうじゃないか。元魔王が卑しく乱れるところを。」


男がオスクロルを後ろから犯すと、観衆がわーっと盛り上がる。

これを見るために皆集まっているのだ。強い冒険家や高貴な女性たちが無惨にも犯されるところを。

「ははっ!元魔王というからどんなものかと思えば、ここは人間と同じだな。」

「くううっ!」

男は、わざとパンパンと音を立てて肉体をぶつけると、その反応を楽しんだ。

この選手は、すでに何人かの女子プレイヤーを犯しており、見られながらすることにも慣れている。ゆえに観客にとって一番見やすい、立ちバックというかたちを選んだ。


「さあ、中に出すか、外に出すか、どっちにしたらいいと思う?」

「ふ…ふざけないでください。そんなこと、許されるはずが……!」

だが大衆は興奮に包まれ野次を飛ばす。

「「中に出せ!中に出せ!」」


「ほら、観客どもはああ言っているぞ。期待には応えないとな。」

「駄目です…!それだけはぁっ!」

魔族といえども、人間との生殖を果たした例はいくらでもある。

己の胎に人間のものがどくどくと注ぎ込まれるのを感じて、オスクロルは身震いをした。



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Comments

Anonymous

リクエスト受けていただきありがとうございました😊 オスクロルさんは色々と多難な方ですねえ笑