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夏の災難(4)

いわれのない罪によって監獄に捉えられたエマ。 そこでは囚人のガス抜きのために女囚に対する性的行為が半ば容認されており、ついにはシャワールームにまで男たちが入ってくるようになった。 身体を綺麗にするのが唯一の癒やしの時間だったエマにとって、その安らぎの場が失われた絶望感は大きい。 膣内に射精され、シャ...


真夏に囚われの身となってから既に半年が経ち、冬がやってきた。

ろくな暖房設備のないこの部屋では、夜には室温もぐんと冷える。

暖を取る方法と言えばお互いの身体をくっつけるしかなく、エマは代わる代わるみんなに抱かれる日々が続いた。


「暖ったかい……」

二人の男に挟まれて両穴を塞がれたエマは、そのぬくもりに安堵の表情を浮かべた。

人と触れ合うというのはどうしてこう心があたたまるのだろう。

やがて体内に注がれる熱い液体に身震いしながらも、その温度の高さに恍惚とした表情を浮かべるのであった。

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