FANBOX支援で『中年男子の日常』連載継続案 (Pixiv Fanbox)
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『中年男子の日常』をあまり描けてない
最近『中年男子の日常』をあまり描けてません。理由は単純で、『中年男子』は部数がそこまで伸びないため、僕の執筆スピードだと、本の売上よりも、執筆中にかかる生活費の方が多く、描けば描くほど赤字になる可能性が高いためです。
しかし、コアな読者さんからは人気がありますし、作者自身も続きを描きたいと思っています。
FANBOX上で連載して、支援金で売上を補填する案
FANBOX上で『中年男子』を連載して、単行本は普通に売る案を思いつきました。
以前ゲームラボ誌で『中年男子の日常 ゲームラボの巻』をしばらく連載していましたが、ちょうどあれをFANBOX上でやる感じです。
例えば、月300円プランで支援していただくと、新規描き下ろしの『中年男子の日常』が月刊で読めます(4ページ分=4コマ7本+扉絵)
いただいた支援金と、単行本売上の合計金額で、なんとか『オタク君シリーズ』並の水準に持っていければ、『中年男子』でも採算が取れるようになり、連載が継続できるかもしれません。
読者さんの視点からすると、採算が取れなくて描けずにいる『中年男子』の連載継続のために、月300円支援してやるみたいな感じです。
※支援者様は当然、単行本PDFは無料DLできます
読者コメントは収録できなくなる
この方法でやると、『中年男子』の代名詞である「読者コメント収録システム」は使えなくなります。
ただ、『中年男子の日常 ゲームラボの巻』は、読者コメントが一切ありませんでしたが、Amazonカスタマーレビューは好評ですし、意外と問題ないのかもしれません。
FANBOXは100円 / 300円の2プランに?
FANBOXは現在100円 / 200円の2プランですが、200円プランを解体して、
・100円:週間・月間記録や、ブログ記事が読める
・300円:〃+『中年男子の日常』の新作が月刊で読める
の2プランに変更しようかとも考えています。