自分らしい活動 (Pixiv Fanbox)

音楽に限らずクリエーターって精神的に病みやすいと思うんですよ。

基本的に一人で黙々と作業して、依頼されている場合とかは修正とか指摘とか言われたり

自主制作の場合も基本正解の無いゴールとの戦い。

そんな中で昨今のSNSや簡単に他人と比べられるツールなどが爆発的に増えたせいで

周りと自分を比べて余計病む人増えた気がします。

というか自分も一時期病んでました。笑

企業やレーベルは利益を求めるのでクオリティーはもちろん、その人の知名度やファンの数字を見る傾向が強いですし、依頼する人もそこは見ている気がします。

TwitterではRTやFavの数、Instagramはいいねの数とストーリーズのシェア数

Tiktokはオススメに載せてもらったかどうか

告知をする際は、どのレーベルから出したか！どのアーティストにサポートしてもらったか！

大きい名前を借りていかに大きく魅せるか。

考えだしたら本当に切りが無いです。

でも色々考えているうちに、どんどん病んでいき。笑

なんかこれ全然面白くないし自分の好きな音楽じゃねえなーってふと思い、

考えるのをやめて自分の好きな曲や作りたいジャンルを色々作り始めました。

で、去年BandcampでMidtempoやSpeedHouseをリリースしたり

今年からアルバムを作ったり、最近自分の中で好きな踊れるキャッチーな跳ね系の曲を

2021年からリリースし始めたのですが、ファンの方からの反応がとても良いんですよね。

youtube post: WKOLWaV8_vI

結局自分らしい自分が好きな音楽が自分を好きで曲を聴いてくれる方に一番響くんだなーという発見があり、色々病んでいた精神がすっと軽くなりましたｗ

どうしても数字を追ってしまう世の中ですが

クリエーターこそ自分に正直に自分の好きなものを作るのが今後活動を続けていく中で

精神的にも方向性的にも大事だなと思います。

数字なんてフェイクもめちゃくちゃ多いですからね。笑

同じ悩みを抱えてるクリエーターの方が少しでも気が楽になれたら幸いですｗ

(YouTube)