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11月前半~中盤はボツ絵連発や作画のつまづきが多く、忍耐強いと自負している自分でもかなりこたえる局面がありました。結局知ったのは、よくない状況がつづいても、よくなくていいから中断せず現状を維持をすることで、数日~数週間後に突破点が見つかる、といことです。

以下、

僕のフォロワーのなかにどれほど絵描きさんがいるかは知りませんが、覚醒のきっかけとなった選色の方法を一部解説します。画像の曲線に注目してください(画像同士に関連はありません)。





すべての色(トーンについてのみ。色相については省略)を曲線内に収まるよう選べば、絵全体がバランス取れて見えることが分かりました。曲線の形は上記の限りではありません。重要なのは、 規 則 的 な 領 域 の中から色をまんべんなく選ぶことです。なので曲線は左右前後にぶれてもかまいません。

ここだけの話、しっかり体系化された選色をすれば、適当にぬりたくってもそれっぽく見える(現実に即して自然にみえる)ことが分かりました。絵というのは現実の抽象化ですので、「適当にぬりたくる」とは抽象化そのものですから、選色さえしっかりしていれば、絵として成り立つのは当然なのかもしれません。

色に関する知識は間違いなく絵の上達の肝になるだろうと思います。

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Anonymous

nice tutorial content!