禁断の闘い　その4 (Pixiv Fanbox)

紗織はなおも追撃しようとロープに走り、反動をつける。

このままやられるわけにはいかない！

玲香はすばやく立ち上がり、カウンターのラリアットを決めた。

「うわあ…」

喉元を押さえて苦しそうにしている沙織。

かわいそうだけどこれは試合だ。

玲香はそう自分に言い聞かせなが沙織の脚をとりアンクルロックをしかける。

「ああー痛い痛い！！」

「沙織ギブする？？」

「イヤッ！しないっ！ああっ」

あまりやりすぎるとケガをさせてしまう。

玲香は沙織の脚を開放し、すかさず上半身を引き起こして首に腕をまわした。 「ああっ。。」 鈴のなるような可愛らしい声をあげた紗織をそのままチョークスリーパーで締め付けた。 「あぐっ。。かはっ」

「紗織！ギブアップ？」 紗織は締められた首を必死で動かしながら答える。 「ノ。。。ノー。。」

「じゃあこれならどう？」　

玲香は沙織の腰を両足で挟み込み、そのまま後ろに倒れた。

胴締めスリーパーホールド！

苦しみ悶える沙織のお尻が玲香の下腹部を心地よく柔らかに刺激する。

紗織かわいい…

やっぱり、あまり苦しめたくない。。どうすれば…