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今日はそこまでテクニカルな話でもなく。

最近まで多くの作品はA4サイズ相当(2894*4093px)カンバスに、ブラシサイズ5〜8pxで線画を描いてきました。線画までは何も問題ないのですが、問題は塗り作業です。私の環境は絵描きとしては最底辺、10年以上前のPC+Sサイズの借り物板タブ。

借り物という板タブですが、既に2年4ヶ月借りています。もう返すタイミングがわからない状態ですね。でも筆圧が高くないのか、実は借りてから一本分くらいしか芯が減っていません。

でも勿論借り物なので、返す際には芯を新しいもの仕入れようとは思っていますが、その前にセラミック芯を仕入れてみました。10年〜20年は保つ(実質永久かも)のではないかという商品です。液タブの場合、画面を傷つけたり力具合によっては割れてしまう可能性も無いとは言えないですが板タブなら大丈夫かな、と。使って3日目ですが芯は削れていないのは勿論のこと、板タブ自体にも傷は見えません。やはり筆圧低いのは正義ですね。

っと、話は逸れました。

実は2作品前からカンバスを1500*2000程度にしました(そのためブラシサイズは3〜5pxに)。結局のところ印刷することもなく単純にデータ容量の無駄遣いでもありましたし、何よりPCが古いせいで大きな範囲のぼかしとかブラシ・消しゴム処理の遅いこと。そのために面倒くさがってアニメ的なパリッとした影になっていた部分も多くあったと思います。

ピクセル減少により大きな画像でお見せすることができなくなりますが、その代わり肌とか特にぼかしが重要な部分の処理は以前より美麗に出来るようになると思います。(陥落姫参照:https://i.pximg.net/img-master/img/2020/11/06/18/20/15/85496629_p1_master1200.jpg)

これで気兼ねなくぼかし表現をできそうですので、今後の作品にご期待ください。

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