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イラストの表情って、微妙なライン取りで結構雰囲気が変わり、目・鼻・口の位置取りもいつも微妙なところで試行錯誤しています。自分の感覚だけを過信しないためにも絶対そうではないだろう、という位置や大きさにワザと変更したりもします。何度が動かした上で現時点これが良い、となった最終的なレイヤーだけ残し、他はすべて葬ります。そして次の日見て違和感を探し、再度同じ工程を繰り返し、翌日見ても違和感ない状態になるまで繰り返します。(顔がある程度決まらないと先に進みたくない、変な癖)

これが私の目指す可愛さへの第一歩です。これだけやっても、なかなか満足する可愛さにならない時もあれば、そもそも構図が対した魅力が出ていない時もあったり、完成した後でサイズや角度に違和感を感じてしまう時もあります。アニメの一コマのように、多少パースが狂っていようとサラっと雰囲気だけを見て進められるものと違い、一枚絵はじっくり隅まで見られることもあるので、そういう意味で常に気を使って描いています。

塗りに関しては雑でも大丈夫で、むしろ雑な塗りの方がよく見えるときもあるから不思議です。でも性格上、つい細かく塗りたくなってしまい余計な時間を使っているなといつも感じています。

…と、それは置いておいて。

数えてみたら、萌えを目指した39ヶ月前から今まで198人(複数キャラが描かれているものはすべて数える。色変えやバリエーションは含めない)のキャラを発表(掲載)してきました。ボツったのも2〜3%くらいあると思いますが、今描いているのが199人目。つまり、次が何か記念っぽい200人目なんですね。100人単位って結構年月がかかるので、これは自分にご褒美あげないとって、何か自分にとって特別なものを描いていいよって言ってあげたい。

かのかりシリーズもこれで揃うし、丁度いいタイミングはまさに神が与えてくれたものなのでしょうか。(無神論者)

特別なものを描こうとすれば、恐らく時間がかかるでしょうし、たぶんpixivの連続投稿も途切れる可能性もあります(知ってる人は知ってると思いますが、作品投稿者の画面には○週連続で投稿中です、というメッセージが表示されているのです)。

でも、せっかくなので何か考えてみようと思います。

誰か面白いアイデアあれば是非教えてください ;D

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