【創作】制作日誌 2020.04.28 (Pixiv Fanbox)

今日はUIの話をします！

★オリジナル版『秘密裏のラグーン』

オリジナル版『秘密裏のラグーン』のUIはこんな感じでした。

めっちゃなつかし～～～。

もう自分でもしばらく触っていないので懐かしすぎます。

僕は二値線がかなり好きなタイプなので、

UIもほぼ二値線で構成されています。

（二値線：グラデやアンチエイリアスがかかっていない、0か1かで引かれた線）

スタンダードなUIなので特に語ることもないですね。

通常エロゲのシナリオって、「共通ルート」での選択肢次第で、

キャラクターごとの「個別ルート」に分岐するのがスタンダードです。

（漏れなつとかもそうですよね）

しかしラグーンはゲームよりもドラマや小説寄りに作りたかったので、

章立てにして「ビジュアルノベル」と銘打ってリリースしていました。

↓

★リメイク版 "Lagoon Lounge"

リメイク版Lagoon LoungeでのUIです。

オリジナル版よりもかなり絵の線が細くなったので、

UIも絵に合うように境界線をなくしてみました。

また新キャラ"嵐"に関する追加エピソードがどの章にも属していなかったので、

章立てではなく一話ごとの作りにしてみました。

↓

★新作Knights College -ナイツカレッジ-

ロッシさんの絵が主線太めだったので、

ナイツカレッジではUIの境界線を復活させました。

また月次リリースを予定していたのと、

カードを小分けにして管理したかったので、章立てに戻りました。

（どこのカードを取り忘れているのか分かりやすくしたかった）

なのでどちらかというと、ナイツカレッジのUIは、

リメイク版よりもオリジナル版ラグーンに近いんですよね。

それと機能がだんだん増えてきているので、

基本的に右側にメニューを集めるようにしています。

実は最初は「金」もテーマの一つに入っていたので、

ナイツカレッジのUIは金色が散りばめられているんですが、

ごちゃごちゃした設定を削っている過程で「金」の要素が無くなったので、

特に意味もなくUIに金色が多いという事態になっていたりします。

でも金色って騎士っぽいし、まぁいいでしょう！