三月ご支援戴いた皆様へ (Pixiv Fanbox)
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皆さんこんばんは!にいちです。
いつも応援ありがとうございます!
■コミケについて
初夏に予定されていたコミケですが、
公式からアナウンスが合った通り、
「5月開催は中止」(8月開催などに延期か、完全中止かは未定)
となりました。
色々思うところはありますが、
疾病のリスクに加えて、
開催した場合に参加者が受ける世間の目などの社会的影響も考慮すると、
妥当な判断だと思います。
そういった見えない負担を参加者に背負わせなかった点で、
公式が決断してくれて良かったな…という感じです。
さて、新刊ですが、
鋭意製作中です。
初夏コミケの対応は以下の記事でご説明した通りですが、
fanbox post: creator/1035047/post/874391
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー🌸引用ここから🌸ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①予定通りコミケが開催された場合
<会場>
・従来通り、新刊セット(現実もたまには嘘をつく5+冊子+会場限定おまけ本+クリアファイルバッグ)頒布。
<委託>
・現実もたまには嘘をつく5単品→メロンブックスにて通販。
・冊子単品→調整中。
②コミケが延期された場合
・延期後の日程に合わせて、上記①と同様の対応。
③コミケが中止された場合
<委託>
・現実もたまには嘘をつく5単品→メロンブックスにて通販。
・冊子単品→調整中。早期に中止が発表された場合、次回に延期する可能性も。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー🌸引用ここまで🌸ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記②と③のどちらになるか分かりませんので、
とりあえず準備は進めています。
5月か8月かは分かりませんが、皆さんのお手元に届くように頑張りますので
楽しみにお待ちくださいね!
■3月ご支援戴いた皆様へ
今月もご支援戴き、ありがとうございました!(人''▽`)
今月は
・アシスタントさん代(初夏コミ対応でいつもより多め)
・背景絵師さん代(ゲームの背景、コミケ対応で表紙絵の背景など)
以上にかかった約12万円の経費に、皆さんからのご支援を充てさせていただきました。
家賃を優に超えて、なかなかに重い経費ではありますが、
今回はコミケ新刊に漫画二冊という試みもあり、いつもより作業量が格段に上がっていたので、
上記のヘルプがあって本当に助かりました。
…むしろコミケ原稿は今もバリバリに忙しいので、現在進行形で助かっている最中です。
皆さんからのご支援、本当にありがとうございます。
…ここまで書いたところで、操作ミスで一回全部記事が消えたので
今頑張って書き直しました。(´Д`)ツカレタ
■
最後に少しだけ。
お名前は控えますが、世の中を笑顔で満たしてこられた方がお一人、この世を去りました。
とても悲しいことですが、その一方で、彼を紹介するVTRでは、会場を包む笑い声や笑顔がとても印象的です。
僕が創作を始めたきっかけがゲームであることは以前お話した通りですが、
その理由の一つが、画面の向こうの、終わらない世界に興味を持ったことでした。
エンディングが終わったあとも、
画面の向こうのキャラクターたちはそれぞれの人生を歩んで、生きていて、
そして誰かが新しくそのゲームを始めれば、またそのキャラクターたちの人生をかいま見ることができる。
仮に、その作品を作った人が亡くなった遠い未来でも、
そういうコンテンツを通じて、作者が持っていた世界観や、物語を知ることができる。
ちょうど小学生の中~高学年で、死ぬという感覚に敏感だったころ、
創作の持つ連続性はとても素晴らしいことに思えました。
それからは漠然と、自分の作品を世に残すことが、夢の一つになっていました。
そしてそれは、皆さんが僕の作品を楽しみ、応援してくださり、
書籍化に始まる色々な形で叶えてくれました。
…
今も僕は、皆さんの応援を糧に好きなことに全力で取り組めていて、
その結果として、日々新しいものを作っていくことができています。
僕ができることの大きさは、
先ほど引き合いに出した方の業績の偉大さなどとは比べるべくもありませんが、
それでもいつか僕がいなくなった時に、
僕の作品が世の中に残っていて、それを楽しんでくださる方がいるというのは、
どこまで行っても褪せない、僕の誇りです。
その時に触れられる僕の作品が一つでも多く、
そして少しでも楽しいものであるよう、僕はこれからも頑張っていくつもりですので、
皆さんも、楽しみながら見守って戴ければ嬉しいです。
(…なんか湿っぽくなっちゃいましたが、先はともかく現状はめっちゃ健康体ですのでご安心ください)
最後に、読んだことある方も多いと思いますが、
今日の話に沿う作品を再掲しておきますね。
僕が小学生中~高学年に実際に考えていたことがベースになっています。
…というより、たまたま僕がお話にしただけで、
きっと誰でも考えたことある内容じゃないかと、今でも思っています。
夏と君と、いつか来る◯◯の話。