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  • EasyVirtualMotionCaptureForUnityの使い方.mp4

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こんばんは。


IKinema Orionが使用できなくなってしまい"手軽に"自宅でトラッカーを使ってUnityにモーションデータをリアルタイムに送る方法が無くなってしまいましたが、

バーチャルモーションキャプチャーがついにUnityにモーションデータを送信して連動できるようになりました。



変更点は以下の通りです。

Ver 0.36

・OSCでバーチャルモーションキャプチャーのリアルタイムモーションデータを外部に送信できるように

・VIVE Pro Eyeのまぶたの動きを使う設定のチェックが正しく保存されなかった問題修正

Ver 0.35

・Skeletal Input対応(Valve Index, Vive, Oculus, その他)全てのコントローラーで指が自動で動きます

・タッチパッドとスティックを別の設定に分離(Index等の二つ付いたコントローラーでも全ての機能が割り当てられます)

・キープリセット保存時、分割数も保存するように

・ショートカットキー設定にSkeletal Inputを使うチェックボックス追加(チェックを外せば従来の操作で指が動きます)

・CameraPlus(BeatSaberのMOD)の設定ファイルを入出力できます(LIV無しで位置合わせが可能に)(RoomAdjustは非対応)


バーチャルモーションキャプチャーから外部アプリケーションに現在のデータ、

・モデルの各ボーンの位置と回転

・表情等のBlendShape

をリアルタイムに送信できる機能が追加されました。

IKinema Orionで出来ていた機能の代替としても使えます。



Unity用の受信ライブラリも用意されています

EasyVirtualMotionCaptureForUnity

https://github.com/gpsnmeajp/EasyVirtualMotionCaptureForUnity

簡単な使い方は動画をご覧ください。上記ページにも使い方が書いてあります。


EasyVirtualMotionCaptureForUnityの使い方


Unity上にはこのライブラリと、自分のVRMモデルだけがあればバーチャルモーションキャプチャーの動きそのまま使用できるので、好きなアセットを入れて配信環境を作るもよし、好きなモーションレコーダー(例えばEasyMotionRecorder)を入れてモーション記録するもよし、自由にお使いください。


設定のヒント:


位置がうまく合わない(宙に浮いたりする)ときや、微妙にモーションが違うときは、このBone Position Synchronizeにチェックを入れてみてください。

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また前回の0.35(こちらは私のDiscordサーバー限定公開していました。サーバーは最下部から参加できます)から、Valve Index対応しました。


そこでSkeletalのインプットに対応しました。

SkeletalInputとは、コントローラーの触ってるボタンに合わせてそれっぽく指を自動で曲げてくれる機能です。例えばトリガーをちょっと押すと人差し指がちょっと曲がるような感じです。

表現が少し楽になるので是非使ってみてください。


それとBeatSaberのCameraPlusMODの設定ファイルの読み込みに対応しましたので、LIV無しでの位置合わせが容易になっています(BeatSaberのRoomAdjustには対応していません)



以上です!


ダウンロードはこちらから:


VirtualMotionCapture0.36_3

(LICENSE表記が一部抜けていたため追記したバージョンです。0.36_2と動作は同じです)



もし使ってみて不具合等あれば教えてください。

下記DiscordやTwitterで受け付けてます。


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私のDiscordサーバー、あきらの技術部へのリンクを置いておきます。

ばもきゃの開発状況や、要望の受付、あとは他愛のない日常会話をずっとしていますので良かったらお気軽に覗いてみてください。


https://discord.gg/mST8G3G


よろしくお願いします。



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