第13回 多摩センター (Pixiv Fanbox)
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今日の記事は
11月1日にFANBOXをはじめて、もうすぐ1ヶ月。色んな種類の記事をやってみて思うんですが、こんな私なんかのプライベートも需要があるのか……?
なら書いてみよう日常を!という記事です。
1.多摩センター
各イラストは黒板に書いてる感じで見て頂けたらー。
さてすっかり寒くなってしまいました。
が、家の中にいるだけの記事を書くのもどうかと思ったので
決死の表情で出かけてきました。
じゃーん!
イルミネーションキラキラ
11月に入ると毎年キラキラしています。東京の比較的西の方、多摩センター。駅前のこの場所は『とある科学の超電磁砲』の舞台にもなっています。私がこの多摩センターという町を好きな理由は、写真で見ての通りメインストリートが車道じゃないってことなのです。フラフラしてても轢かれることがない。
東京駅から見るととこんな感じの位置関係
周りに大学や高校がいっぱいあるので学生の町っぽくもあります。
キラキラのイルミネーションのど真ん中にはこの町の守護神
ハローキティの像が鎮座しています。
ゴゴゴ……
そして町のはずれにはきゃつの根城
サンリオピューロランドがあります。
\ポップコーンはいかが?/
2.私の好きなMARUZEN
そしてこの町には丸善があるんですが、おおよそ1200坪あります。大型店です。都内だと多分6番目くらい。丸善大好き!ほら、少し前から応援して下さる人はご存じかもしれませんが、梶井基次郎の「檸檬」大好き人間ですし。
これもやっぱり個人的な話になっちゃうんですが、池袋や丸ノ内、新宿、吉祥寺といったところにある同規模の書店よりも人が少なくて、居心地がかなり良いです。ウキウキして訪問します。たとえばイラスト関連の資料を物色したり、ちょっと文房具を買ったりするのに適しています。中が見えたりするものも多いので。正直、あんまり教えたくないくらい。人が増えたら困る!
ただし画材を買うにはちょっとだけ不足しちゃいます。一般の文房具はすごくたくさん揃っていてオススメです。ちなみに結構このへんの漫画家さんは来ているみたいで、実際に今日もとある漫画家さんを見かけました。漫画家は一人で買い物していると早歩きのことが多いです。秋葉原で宝探しをしている人と同じ速度です。本質は同じです。
3.買い物が終わった後
丸善を後に、家まで我慢できなくてカフェに入って、今買ったばかりの文房具を開けはじめます。行儀悪いです。小学生のようだ。家まで待てなくてワクワクで試し書きをはじめます。丸善の下の階にスターバックスがあるんですけど、今日のイラストはそこで描いたものたちです。
顔を上げると面前にはイルミネーション。
おっ!女の子同士で歩いてますね。
付き合ってたりしないかなー?
ふと気づくと中にはカップルも多い。店内にもいる。
三次元にはあまり興味がないから、せめて女の子同士にしてくれー!
いっそ全部脳内で女の子に変換してくれよう。
チカとノコに変換してやった。
世界よかわいくあれ!
ついでに街に流れるラブソングも全部女の子同士に変換してしまえ。
♪クリスマスは一緒にいたい~♪(※ポイが歌ってる)
♪君への贈り物~♪(※ポイが歌ってる)
♪会いたい~会いたい~♪(※ポイが歌ってる)
♪君を抱きたい~抱きしめたい~♪(※ポイが)
これでバッチリよ。
世界よこれが百合脳だ。
4.買ったもの晒す
メタリックペン二種。メタリックペンっていうと中学生が買っているイメージがあります。最近のこういうキラキラペンはそんなにインクがかすれないんですね。しかも黒い紙にも書ける!
なので、黒いノートも一冊購入。これ、中身も黒い紙。
本当は10回目あたりの記事にしようと思ってたのに、出しそびれちゃった手書きイラスト
最近はインスタグラムとかで♯手書きツイートっていうのが流行っているらしくって、手書きのメモ帳とかをカメラで撮って共有するらしいですよ!そのためには普通のペンじゃなくって、SNS映えするキラキラペンを使うらしいのです。私の場合は完全に趣味ですけど。
5.私が言いたかったこと
秋葉原のらしんばんあたりを歩いているのと同じくらいの速度で多摩センターをあとにします。こうして私の休日は終わります。
たまにこうして何でもないことを日記みたいに書かせてもらえたら、息抜きになったりしてありがたいです。読んで下さった方の中に何か残るような要素があるともっといいことだなって思っております。
私がこの日記で伝えたかったことはなんだろう?
寒くなってきたこと?
イルミネーションが綺麗だったってこと?
それとも多摩センターの丸善は居心地がいいってこと?
ああ、そうか私が言いたかったのは
多摩センターという言葉が読者の心に刻まれたのである
おしまい