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私は、少女の体に成長促進用のナノマシンを打ち込んだ。 「これで研究の成果が証明できるぞ!」 眠っている少女の体が、びくんびくんと震える。彼女の全身に血管のように青白く輝く筋が現れた。それがみるみるうちに大きくなり、肌を割って、体全体へと伸びていく。 <ビクンッ!>と、彼女の左乳首が勃った。それはムギュムギュと大きくなり、<ピンッ!>という感じで固まると、その先端から白濁した液体を噴出し始めた。まるで母乳のような……しかしそれには粘性がなくて……ただサラリとしているだけだ。すぐに大きさは元に戻るが、また少し経つと今度は右乳首膨らみが始める。その様子にはどこか淫靡な美しさがあった。 <ドクンドクンドクン!>と心臓が激しく鼓動を始める。それと同時に、今度は左の手指が長くなったり短くなったりし始めた。手指の長さが変化する度に、手首や足首がグッグッと変形する。胴体の部分が太くなったと思えば、ギュッと引き締まり、胸が小さくなって肋骨がくっきり浮き出る……。今度は右の太ももが急成長し、ふくらはぎがキュッと細くなったのが、<バコンッ!>という音とともに元に戻る。腹回りが大きく膨らんだと思えば、腰の部分がきゅっと細くなっていく……。 そんな少女の様子を、私は食い入るように見つめていた。……何という美しい変化だ……。成長は不安定だったが、少女の体はナノマシンによって徐々に大人になっていく。 <バインッ!>と左乳房が大きくなり、次の瞬間右乳房がそれ以上に膨れる。だが、何かに潰されるように貧乳に逆戻りする。そして、また膨張が始まり、<ブルルンブルンブルンッ!>と暴れまわったかと思うと急停止する。 <ドクンドクンドクン!!> 心拍数の急激な上昇と共に、彼女の体は更に成長する。もうこれ以上大きくなれないというところまで、ぐんぐんと成長し続けるが、<プシュー!>と空気が抜ける音とともにまた縮み始める。だが、今度は胸ではなく、お尻の方が巨大化を始め、あっという間に元の2倍以上の大きさになってしまった。……こんなことってありえるのか!?信じられない……本当に現実なのかこれは!?そして、それは再び小さくなっていく。 全体的に、どんどん変化が激しくなっている。特に手足と胸の変化が大きいようだ。……それに伴って体のパーツが少しずつ大きくなっていくのが何ともエロティックだった……。少女は自分の身に起こっていることを何も知らずに寝ているだけというのが、より一層興奮度合いを上げてくれる。この子は一体どんな風に成長して行くんだろう?楽しみでならない。……早く結果を知りたい。 <バインッ!>とお腹が大きく膨れ上がった。さっきよりも大きくなったんじゃないか?そして、お尻の方も大きくなる。そのサイズ感は実に素晴らしいものだった。胸がさらに一回り大きくなった時、「うーん……」とうめき声をあげて彼女が目を覚ました。 「……」彼女はまだぼんやりとした表情で周囲をきょろきょろと見回す。どうも状況が把握できないみたいだな。自分の体を不思議そうに見下ろして確認する。まだ変化は終わっていない。まだまだ成長するはずだ……。<ドクンドクンドクン!ドドンッ!>と、体の成長が再開される。胸が急速に大きくなっていき、その重量で垂れ下がるほどになる。同時に全身が急激に成長し始め、<ボコッ!ボンバンンッ!!!>とあちこちが大きくなっていった後、<パタンッ!ズブゥン!!>と骨盤が広がる音がして下半身も巨大化を始めた。脚は長く太く長くなっていっていく……。私は感動していた。夢にまで見た光景だ。これだよ!これが私が望んでやまなかったものなんだよ!あぁ~なんと美しいのだ……神々しい……。その様子はまるで芸術品を見ているようであり、私の心を掴んで離さない……。あ、いけない。記録を取らないと!急いでカメラを向け、その様子を撮影していく……。<カシャッカタカタ!パシャッパシャァッ!!!> <ビクビクンッビクウウッ!ビグンッ!!グググッグルルグルグルッ……!ビチィンッ……> すごい!すっごぉいぃいいいいいっ……♡なんてすばらしい成長っぷりなんだ。まさに奇跡としか言い様がない。私の研究は正しかった。 *** 「おとうさん、これはなに……?」 別の日、私は娘にナノマシンを注入した。これで成長すればあの時の女の子のような立派な体に……、 あれから3年、研究の結果、分かったことがある。[成長促進用のナノマシンは人間にしか効果が無い] つまり、少女の肉体が成長したのは、彼女自身が元々持っていた才能によるものだということになる。残念ながら彼女にはその素質が無かったということだろう。 だが、それでも良かった。彼女のおかげで、様々なことが分かったのだから。 <ドクンドクンドクンッ!ビキィッ……> 娘の体が急成長を始める。胸が一気に大きくなり、服が破れそうになる。手足が伸びていく。顔つきが変わっていく。骨格が変わり、筋肉が発達する。<バコンッ!>と腰が広がっていき、お尻がムクムクと膨らむ。<ドクンッドクンッ!>と心臓が鼓動し、彼女の体は更に成長していく。 身長は170cmを超え、胸はGカップくらいだろうか。ウエストはキュッとくびれ、ヒップは大きめだ。太ももやふくらはぎの肉付きが良くなり、全体的にメリハリのある体になった。肌の色つやや張りがとても良い。……そして、<ピンッ!>と乳首が勃っているのが実にエロティックだった……。「おとうさん、からだがちぢんできたよ」 「大丈夫だ。そのままじっとしてなさい。すぐに終わるからね……」 少女は不安そうな表情を浮かべていたが、やがて、<バコンッ!>という音とともに、彼女の体は元に戻った。 「おわったの?からだがちぢんだんだけど、だいじょうぶかな……?」 「ああ、終わったよ。もう心配ない。ちょっと疲れたかもしれないけど、今日はこの辺にしておこう。お風呂に入ってゆっくり休みなさい。明日もまた同じ時間にやるぞ。わかったか?」 「うん!」 少女は嬉しそうに返事をした。 「ねぇ、おかあさんのこともみてあげてもいい……?」 次の日、少女はそんなことを言った。母親も最近体の調子が悪いらしい。確かに、ここのところずっと寝込んでいるようだ。医者には診せたのだが、原因不明とのことで、薬もあまり効かないみたいだ。少女は母親のことが気になっているんだろう。 「そうだな……じゃあ、お母さんの方も見てあげるといい。ただし、他の人に見せないように注意しろよ。絶対に秘密にするんだぞ。約束できるかい?もし誰かに話したら大変なことになるから、絶対誰にも言うんじゃ無いぞ。お父さんとの約束だ。守れるな?」 「はい!わかりました!!」 さぁ、いよいよ実験開始と行こうじゃないか。 <ドクンドクンドクンッ!>と、少女がナノマシンを注入される。胸がどんどん大きくなっていく。<ビキッ!>と骨盤が広がり、子宮が下りてくる。<ズズズズズッ!>と全身が成長し、<ボンッ!>と骨盤が広がった後、<パタンッ!ズブゥン!!>と下半身も巨大化を始めた。脚が長く太く長くなっていっていく……。私は感動していた。夢にまで見た光景だ。これだよ!これが私が望んでやまなかったものなんだよ!あぁ……。素晴らしい……。その様子はまるで芸術品を見ているようであり、私の心を掴んで離さない……。 *** ……………… 数日後、私は彼女から相談を受けた。どうも母親が病気になったらしい。病院に連れて行ってもらったものの、何が原因なのか分からないと言うのだ。……そこで私は考えた。彼女にもう一度あのナノマシンを使ってみればわかるのではないか……、と。 私は妻にナノマシンを注入した。すると、彼女の体はみるみると変化していった。<ドクンッドクンッドクンッ!>と胸が急激に膨らみ始め、<バコンッ!>と腰が広がっていく。ウエストはキュッとくびれ、ヒップは大きめだ。太ももやふくらはぎの肉付きが良くなり、全体的にメリハリのある体になった。肌の色つやや張りがとても良くなった。<ピンッ!>乳首が勃っているのが実にエロティックだった……。<ピンッ!>とクリトリスが大きくなっており、「あっ、あっ!」と言いながらピクッ、ビクッっと体が震える様子がまた可愛かった……。<ピコンッ♪>……んっ?何か鳴ってるような気がするが気にしないことにする。……とにかく妻は無事、少女のような姿となったのである。良かった良かった。 ** 今度は、道行く少年にナノマシンを使った。この子は将来が楽しみなので、しっかり成長させてあげた方がいいだろうと思ったからだ。 彼はとても良い体をしており、顔立ちもとても整っていた。これはかなりのイケメンになりそうだな……、と思いながら私は彼にナノマシンを投入したのであった…… 「えっ……おじさん、僕に何を!?」と驚く少年だったが、すぐに変化は始まった。<ドクンッドクンッ!>胸が一気に膨らみ始めた。腰がキュッとくびれ、ヒップが<ムチィ!>と肉感を増し、太ももが<ギュッ>と張り始める……。手足も<メキメキ!>と軋みながら伸びていく。 「え、うそ、なに……?」戸惑いの声を上げ、困惑しているようだが……<ピンッ!>乳首が勃った。そして、お尻が大きくなったことにより<グイイッ>と股間が押し広げられ、<バコンッ!>とその部分にも穴ができたため、パンツごとズボンは破れたのであった。<パンッ……ビリリッ!ポロッ……>……ズボンは破け、おチン◯ンはポロリした状態になった。「わぁああああ!!」恥ずかしそうにしている。可愛いじゃないか……!……しかし残念なことに彼はそのままナノマシンによる成長を続けていった。「あ……あ……あ……」声にならない悲痛な叫びを上げる。<ドクンッドクンッ!>胸はさらに大きくなり、<パツン!>と服を破り、<ボンッ!>とお腹は突き出し、<ボコォ……ミシミシ……>と骨盤は広がり続け、<ズブゥン!!>と下半身も巨大化し始めた。「あ……あ……あ……!」 <ドクンドクンドクンッ!>全身から汗を流し、苦痛に悶える彼の表情がとても色っぽい……。「いやぁ……苦しいよぉおお!!」と叫んでいるのだろうか?……私は興奮してきた。そして、その男性の象徴にも変化が現れた。「おちんちん、つぶされちゃうぅっ!」それはゆっくりと溶かされるように小さくなっていき……<シュワァア……ポンッ!>ついに玉は無くなり皮だけとなってしまった。 <ゴロンッ!>……少年のおちん◯んが転がり落ちる。なんという刺激的な光景なんだ……。こんなものを拝めるとは……。素晴らしい……。 「やだああっ!!」と叫びつつ、彼は逃げていった。 *** 今度は、この老いぼれの自分にナノマシンを注入した。すると……、<ズキン!……ツキーン……!>……と痛みが走り、体に変化が訪れた。あぁ……これはまずいな……と思いつつも、自分の体が若返る様子は実に魅力的であり、見てみたいと思ったのだ。……やがてその思いは叶えられた。<シュルルルル……プチュンッ……>皮膚はつるつる、肌の張りも戻ってきたのだ。目じりには笑いじわが寄っている……。……これが自分なのだろう。もう歳だからな、と諦めていたところだが、どうやら若い時の感覚を取り戻したらしい。 早速鏡を見てみると……「ほほう、なかなか悪くないじゃないかい。」と呟いた。だが、少年が女性になったのだ、私にも同じ変化が訪れようとしている。「さて、今度は私の番だよ……!」私はドキドキしていた。どんな姿になるのだろう……?<ドクンッドクンッ!><キュルルル……ドプンッ!!> 私の胸はどんどん膨らんでいった。そしてウエストはくびれ始め……ヒップも張りを増していき、太ももはむっちりとした肉感を帯びたものへと変わっていく……。「うおっ!」……何ということだ、男であった時よりも明らかにエロティックではないか。肌の色は艶があり美しくなっていた。髪が長くなったせいか色っぽくなった気がする……。お尻が大きくなった影響もあり、ズボンもパンツも破けてしまいそうだ。……仕方ないのでそのままナノマシンの成長を促した。 「くっ、苦しぃ……!」 手足も<メリィ……!>音を立てながら大きくなっていく。指の先までしっかりと成長し、足裏に汗が浮かぶ。<ピンッ!>と勃っている乳首も大きくなっていった。そしてお尻と股間が大きく成長しているために、ズボンも破け始めたのだ。……私は、<パンッ!>とズボンとパンツを破り捨てた。「あぁ……」<シュルルル……>と体に巻き付くような動きをし……やがて全裸になってしまった。……私は思わず息を呑んだ。 あぁ、なんて素晴らしい光景なのか……!鏡の中には美しい女の裸体が存在していた。胸は張り、<パンッ>としているし、乳首はビンビンに勃っている。お尻にも大きな丸みが出来ており、「ふぅー……、すごいぞ……。本当にいい感じだなぁ……。この姿で街中へ出ていきたいくらいだ。しかしまぁそれはまた今度にしようかねぇ……。」そう言いながら自分の体をまじまじと眺めた。 「はぁ……気持ちいいなぁ……。女ってのもいいじゃないか……!あはは、これこそ本当の性(セックス)じゃないか……!いやぁ、素敵じゃないかい!こんな経験できるとはなぁ……あははは!!」そう言って大笑いしてしまった。 *** どうやら、ナノマシンは男性に注入すると一晩で効果が切れるらしい。目が覚めると、私の体は元に戻っていた。しかし昨晩のことをよく思い出してみると……確かに、あの体の隅々まで成長した状態で街を練り歩きたいと思っていたはずだが……どうにもその願望が叶った気分にはなれていないようだ。 「なんだろうな、あの高揚は……。……はぁ、欲求不満というやつかな……。それとも、あれもホルモンの影響だったのか……?あぁ……なんだかわからないよ……。でも、楽しかったからいいのかね?」 そう自分に語りかけつつ朝食を取りに下へと向かった。……今日は久しぶりに妻とデートをする約束をしている日だ。豊満な体になった彼女の事を考えつつ、水を飲むと、ザラッとした感触が舌に伝わる。 「な、なんだこれはっ!」という私の疑問に答えるように、<ドクンッ!>と体に衝撃が走った。「うぐっ!?……なんだこれは……?……まさか、水にナノマシンが入っていた……?」<ドクンドクン……>全身が熱くなる……。「うわあああっ!!!」……私は慌てて水を吐き出した。だが、ナノマシンは体に入ったあとだった。全身からゴキゴキと音が聞こえてくる。 「うぅっ!」<バインッ!>と胸が飛び出した。<シュルルル……ピシッ……>腕が細くなり……手も小さなっていき爪は綺麗なものへと変わっていった。足裏はツルツルとした肌質となり、膝小僧も丸く小さくなっていった。そして腰周りが引き締まり……尻は丸みを帯びていきつつ大きさも増していった。そして、お腹まわりには肉がつき、柔らかくなった……。 「いやぁっ!」 <ドクンッドクンッ!>と鼓動と共に胸に膨らみが生まれていく。あぁ、胸の形が変わっている……それに、乳首も大きくなってきたぞ……!!乳首が硬くなると、ツンッ!としてる感触が伝わるようになった。「く、苦しいっ!」喉仏も消えていった。「はぁ……はぁ……はぁ……。」私はその場に崩れ落ちた。「これが、私の体なのかい……?」 どう見ても……女性の体型になっている……。「そんな……私の体は男なのに、どうして女性になってるんだ……!」そして、<ズキン!……ドプゥ……!><キュルルル……>「うぎゃあああっ!」……再び胸が大きくなり始めた。「ま、待ってくれっ……!こら、これ以上成長するなって!」<ギュルン!> 今度は顔が変化し始める。顎が小さくなっていき……頬もふっくらとしてきた。鼻も高くなり……目はパッチリとしていく……。そして<バァンッ!!>とさらに胸が膨らむ。「んああああぁっ!!!!!」私は悲鳴を上げた。胸の膨張は止まるところを知らない。<ボヨンッ!ボヨンッ!>まるで風船が破裂するかのように胸が大きくなっていく……。あぁ、なんて大きくなってしまうのだ……。もう限界だと体が判断し始めたのか<ドプンッ!>と胸の中に空気が入ったかのような感覚があった。すると<メリィィィッ!!!>と乳首が勃ち上がり始めてきたのだ。 「うぁ……やめてくれ……やめて……くれ……。」私は泣きそうな声で言った。「お願いだから止まって……!」 それでも、<ドポッ!>とどんどん膨らんでしまう……。<ドポポポポッ!> ついに乳首が痛くなったのだろう。「あ、あがぁ……あぁ……。」私はその場で痛みに耐えることしか出来なかった。<ムクリッ>……遂には乳首の皮までも伸びてしまった……。 「ひ、い、嫌だっ!あぁ、うあぁ……!」……<ドポン!……ベコォッ!>膨らんだ胸はパンパンに張り詰め……やがて裂けるように破れてしまった。その勢いで私の胸からは大量のミルクが出てきたのだ……。私の胸はぺったんこになっていたが、またもやその表面が盛り上がってきた。「嘘……まだ成長しているというのか……?」 <ドクンッ……!>「や、やめろぉっ!」……ナノマシンが暴走しているらしく、胸の成長は止まるところを知らない。なんとか止めなくては。だが先ほどまでの余韻が残っており……息切れをしてしまった……。「なんなんだ……この体の変異は……?」先程よりもスピードを上げる膨乳。もはや止めることもできない……。<ドクンッドクンドクンドクン> 心臓の動きとともに胸は大きくなろうとしていく……。「はぁーっ……あ、あっ……。はぁーっ……。だ、だめだ……耐えられないっ……!う、ぐっ……。うわああぁぁぁ!!!」 <ボッ……ボン!> とうとう……私は爆発したかと思うくらいに膨れ上がってしまった。そして服を破りながら巨大化した。「はっ……!あ……っ!!」全身に激痛が走ると同時に私は意識を失った……。……気が付くと私は床の上に寝ていたようだ。「ここは……?」見慣れない部屋だった。 「起きたかい?」と声が聞こえた。振り向くとそこには妻の姿があった。「あ、あぁ……おはよう。」私は起き上がると、自分の体を触りつつ確認した。どうやら元に戻っているらしい。「大丈夫?あなた昨日は大変そうにしてたから心配してたのよ。」「すまない、私のせいで約束の時間も遅れてしまって。さてと……デートの続きでもしようか!」私は服を着ると外へ出ることにした。「ちょっと待ちなさいってば!」「なんだい、そんな大声を出して。近所迷惑になってしまうぞ。」「いいからこれを食べていきなさいっ!」彼女はテーブルに置かれたトーストを手に取ると私の口に放り込んできた。「うむっ!?」……甘い。これは蜂蜜が入っている。「ほら、美味しいでしょう。」 彼女の言う通り、すごく甘く感じた。いつもならこんな味ではないだろう……。一体どうしてこうなったのだろうか……私は考えることにした。しかしすぐに結論が出ることはなかった。私は彼女と共に外出した。……どうやらあの事件のあと、私の体はナノマシンの影響を受けていることがわかった。しかもその量はかなり多くなっているみたいだった。……それからしばらくしてのことだった。<ピシッ!>「おぉっと!」私は足を滑らせて転びそうになった。それを見ていた彼女は手を伸ばしてくれたが、間に合わずそのまま倒れ込んでしまった。<グニャァン……!>「あいたたた……まったく、危なかったじゃないの……。……ん?」彼女は何か異変に気付いた。「ねぇ、なんか……胸が大きくなってない……?」<シュルル……>私は胸が大きくなった気がしていた。……おかしい、そんなわけがない。だって、あれだけ大きい膨らみができるには時間がかかるはずなのだ。「えっ、そ、それはどういうことかしら。」……まさかとは思ったが、私は確信した。 ナノマシンによる成長速度が速すぎるのだ……。「と、とにかく……早く家に帰るぞ!」<タッタタ……。>私は胸を押さえながら急いでその場を去ったのであった……。 <ボックンッ!> 私はまた胸が大きくなっていた。「あぁぁっ!」私はその場にしゃがみこんだ。<メキメキッ!!>と音をたて始める……。「おい、しっかりしろ!」と誰かの声がする。そして次の瞬間に、<パァン!>と破裂した音が鳴った……。「きゃぁぁぁっ!」……私は胸が爆発したことを悟った。そして……その反動で吹き飛ばされるかのように地面に激突した。「……はぁっ……!」息が出来ない……。体中のあちこちが痛かった。だが……まだ胸だけが膨張を続けている……。<ビクッ……ビクビクビクッ!>……ついに……私の体は耐えられなくなった……。「う……っ!ぐぅ……!ひぎぃ……っ!!」私の胸はさらに大きくなっていった……。 <ブヨヨン……ブヨッ……。ブチィ……。バリン……!!!> その巨大な胸はとうとう耐えきれなくなり……。 ついには千切れてしまった……。「あぁ……。はぁー……。はぁー……。もう……無理だ……。これ以上は体が持たない……。はぁっ……ふはぁっ……はあっ……。」 その後のことはよく覚えていない……。<ゴクンッ……。ゴクンッ……。ゴックンッ……。>「はぁ……っ!うぐぅ……!!」私は目の前にあるものをひたすらに飲んでいた。喉を通る度に感じる違和感。そして飲み込むごとに訪れる快感……それらが合わさることでさらに胸を大きくしていった。だが、それでもまだまだ大きくなり続けていた……。「ぐっ、んっ……。あ、ぐ……ううっ……。はぁーっ……う、うんっ……」……それから数日の間ずっと同じ生活を続けた。朝起きた時も昼の時も夜になっても、食事は毎日母乳のみになった……。そして今日は久しぶりの母乳以外の食事をしているところだ。といっても料理は母乳で作ったものだが。私はミルクティーを飲みながら考えていた。……どうすればこの胸を元の大きさに戻せるのだろうかと……。 とりあえず今は膨らんだ胸を何とかして元に戻さなければならない。<ドクンッドクン……!>と、心臓の鼓動にあわせてどんどん胸は大きくなっていく。それに呼応するように胸も大きくなるため抑えておくだけでも精一杯だった。なんとか落ち着かせることが出来たらナノマシンの活動を止めることができるかもしれないが、それを実行する前に再び巨大化してしまう可能性が高い。そうなってしまっては再び元通りになる可能性は低いだろう……。

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