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レジェンドオブオルクス外伝

魔王と対決→魔の守護竜ルート

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「勇者よ。汝が道を示そう」

魔物へ変えられていた賢者は、アナタが救い出すとそう呟いた。

彼が指を扉へ向けると、月光のような淡い白き光が輝く。

▶封印は破られた。

このさきにあるのはあの魔神オルクスを復活させようとしている邪悪な魔王。

▶アナタは数多の冒険を経て出会った仲間を想った。


扉が開くとそこには荘厳な空間。多くの魔物、元は民衆であろう者たちが平伏し、侍る中央にあるのは邪悪な竜の王座。

そして何かに祈りを捧げる魔王がそこにいる。



アナタに気づいた魔王は立ち上がると潰れた豚鼻からフンと荒々しく息を吐き、邪悪な笑みを浮かべた。

「ブフー、勇者か……お前のような脆弱な人間が封印を解くとはな」

魔王がそう呟くと、魔物たちは立ち上がり、各々が持つ武器で床を叩く。

そんな彼らを魔王は手をかざすことで制すると、芝居掛かった態度で語り始める。

「お前もわかるであろう? この世界は脆く脆弱な人間が支配し、権力を振るい人間同士で争い合う。」

などと諸々言っていたが、アナタは要するに世界が悪いと、そういうことだろう?

そんなのは知っているし、わかっている。アナタをここに送り出した王ですら肥え太り豚のようにふんぞり返っていた。

そんな戯言はどうでもいい。お前は今何をしている? と問いかけるアナタへ魔王はニヤリと笑い、懐から何かを取り出した。

それは何よりも深く怪しい光を宿した赤い宝珠だった。

赤く光る宝珠を頭上に掲げる魔王へ魔物たちは歓声を上げている。

▶アナタは魅入られたかのようにその宝珠を見つめ、その宝珠はどこかで見たような輝きでアナタの心を揺さぶる。


「フハハ! これを見ろ! この魔結晶【赤き宝珠】に封印されている魔神オルクスは、人のもつ欲望を喰らい糧とする。お前にも新たな力を授けてやろう」

魔王は赤い宝珠を撫でながらそう言い放つが、アナタの耳には入らない。

竜に魅入られる。そう、巨大な竜。

そこにはいないはずなのに、何故か自身の胸の奥底に竜が。

邪悪な衝動が吹き出してくる。


▶アナタはあの御方に逆らうことはできない!

 INT -10

▶アナタはあの宝珠に抗うことが出来ない!

 INT -10

▶アナタはこの衝動に抗うことが出来ない!

 INT -10


魔王はアナタに宝珠を見せつけながら呪文を唱えた

▶ゲームオーバー


▶アナタの身体がおかしい!

▶アナタの身体は変化している!

▶アナタは【常時発情】の呪いを付与された

▶アナタは魔王へと服従しなくてはならない!

▶アナタは魔神に生命エネルギー【精液】を捧げなくてはならない!

▶アナタは既に人間ではない!

▶【オルクスの使徒】【淫呪の守護竜】の称号を手に入れた


アナタは【人間】から解放された。

そして、アナタが敬愛するあの御方は豚鼻を鳴らし、邪悪な笑みを浮かべたのだった。




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ドラゴン化主人公の全身図を1月29日の20:00(JPT)に配信済

送信時に支援者(解約してると受信出来ません)でいる必要があるので注意してください。


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Comments

パンダ大熊

ドエッチですありがとうございます🙇

緑翼

こんなえっちな眷属になりたい♡