ヤバい組織から助け出そうとしてくれた彼の姿
俺の目に見えるのは、蹄に代わってしまった俺の手と
自身を助けようとしたヒーローも目の前で牛に変えられ
今やミルクを絞られる快楽に酔いしれている、そんな姿
ああ、あんなにも健気にいつもテレビの向こうで頑張っていた彼が
今目の前にいて痴態を晒している
とてもいやらしく、俺の怒張したモノをぶち込むのを…
どうしてこんな事を考えているんだ
彼は俺を、俺を助けてくれたというのに
だが俺の、俺の雄牛としての性が囁いている
雄牛に代わってしまった俺の思考が囁いている
彼を、彼を無理やりおかしてしまえと
ノイズが
ノイズが消えない