【小品】デレマスプロレス　城ヶ崎美嘉VS高垣楓 (Pixiv Fanbox)

どうもこんにちは！たこやきです！皆様いかがお過ごしでしょうか！

私は二発目のワクチンを打ったら高熱で二日間寝込んで辛かったです！

でも副反応が大きいってことは、その分抵抗力が強く付いたと思う事にします！前向き！

今回は過去に作ったデレマスプロレス、高垣楓さんと城ヶ崎美嘉さんの試合からの派生でリクエストをもらいまして、そこから内容を少し膨らませてみました！

以前作成した→https://www.pixiv.net/artworks/70195786

の続編みたいなイメージですかね

やはりデレマスの人気キャラクターであるこの二人は動かしていて楽しいものです。

少しでも楽しんでいただければ幸いです！

それではどうぞ！

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大都会の中心地のオフィス街

そんな、格闘技などとは無縁と思われるような巨大なオフィスビルの地下で、不定期にとある格闘技の興行が開催される

それだけでも十分に奇妙な光景

しかし、なにより奇妙なのは、そのリングで争い合う二人の女性達が美しすぎることかもしれない

争い合う彼女たちはどちらも現役のアイドル

そう、ここは美貌とカリスマ性を備えた現役アイドルたちが、掴み取りたい未来と己のプライドを懸けて潰し合う闘いの舞台なのだ

ぐぐぐ・・・ ！

グンッ！　　ガシィ！

首相撲の形から、美嘉の腕をひねり上げてハンマーロックをしかける楓

美嘉の腕を何度も何度も捻り上げてダメージを与えていく

さらに背後から両腕を巻き込むようにクラッチし、スープレックスを狙う楓

「っく！放せぇっ！」

美嘉が必死に振りほどこうと、体を捻って抵抗するが逃れることが出来ない

ダッ

バキィ！

「ぐはぁっ！！」

しかし城ヶ崎美嘉の妹、城ヶ崎莉嘉が乱入しパイプ椅子の一撃を食らってしまう

「アハッ！いい気味！」　

この一撃で流れが変わり、美嘉の反撃が開始する

ロープ攻撃やラフファイトも利用しながら楓を追い詰めていく美嘉

ギリギリィ!!

「ほらほら！おばさんが調子に乗るからこういう目に遭っちゃうんだよ？」

「っはぁ！」

美嘉の猛攻に追い込まれる楓

「このぉ！」

ズダアン！

しかし美嘉の隙をついた鋭い投げ技で反撃に出る

「はぁっ！」グンッ

ビキィ！

「んぁあああっ！！」

ギチィ！　ミシィ！

「はあっ！んあっ！」

楓の脚四の字固めによって左膝を痛めつけられていく美嘉

しかし美嘉も耐え続けてなかなかギブアップしようとはしない

「・・・はぁ・・はぁっ」

「ふんっ！」　ビキビキビキッ！　「うあああぁあっ！」

フィギュアエイト

脚四の字の体勢から、さらきつくに左脚を捻り上げる拷問技に移行する楓

美嘉の左膝からからは軋むような音が響く

「ああっ！いやぁっ！」

ビキビキ！

ミシィ！

「もう無理！ギブ！ギブアップ！！」

バシ！バシ！バシ！

たまらずギブアップの意思を示し、タップをする美嘉

カンカンカンカーン！

そして試合終了のゴングが会場に鳴り響く

こうして美しい二人のアイドルによる闘いは決着したのだった

～しかし～

ぐぐぐ

「え？」

「よいしょ・・っと」ガシッ

「なんで？・・・もう、試合は終わりでしょ？」

「・・・そうですね。試合はオシマイ♪

　ここから先は、大人を馬鹿にした事への楓お姉さんからのお仕置きです♪」

ズン！

「げふぅっ！！」

ズン！「げふぅ！　　　

　ズン！「ぁっ・！

美嘉の反応が完全になくなるまで、六度のスープレックスを繰り返した楓

「ふふっ。大人をを馬鹿にすると怖いんですよ？勉強になりましたか？」

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現役アイドルデスマッチ

(無制限一本勝負）

高垣楓○ VS ×城ヶ崎美嘉

21分20秒

フィギュアエイト→ギブアップ

（※決着後にクロスアームスープレックス）

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このリングでは勝者こそが絶対

敗者は何をされてもそれは仕方のないことなのである

この試合で勝利した高垣楓は業界の有力者の後押しを受けて、アイドルの道を駆け上がっていくことになるのだろう

アイドルたちの夢と希望と野心がある限りこのリングは次なる戦いを生み出しるづける

果たして、次にこのリングに上がるのはいったいどんなアイドル達だろうか・・・

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枚数少なめの小品でしたがいかがでしたでしょうか。

ちょっとでも楽しんでいただけたら、いいねボタンやコメントなどいただけたら嬉しいです！

また、今後の創作活動のモチベーションの元となりますので、ぜひよろしくお願いしますっ！

また次回作でお会いいたしましょう！それでは！