漫画「分煙事情」 (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-07-14 13:12:55
Edited:
2020-02-12 06:17:17
Imported:
2021-01
Content
漫画で「分煙事情」です。 先読み公開になります。
今後twitterやPixivにあげるものより高解像度です。
以下雑記
今回はこの世界の嗜好品の一つ。
巻きマタタビ(俗称マタタビ)の漫画でした。
この世界にもタバコももちろんあります。
扱いはそれに近いかもしれませんね。
マタタビは20歳から。
脳に働きかけるマタタビは直接的な健康被害はないものの、幼少期には神経系に影響を与えるとして20歳以下の獣人、人間共々使用することができません。
マタタビの3つの主な成分は
・アクチニジン
光悦な状態にする主な成分、アレルギーもあるため 分煙は欠かせない、病院の検査も必要。
・フェニチルアルコール よだれ担当。この世界ではフェニチルアルコールは排除されている。粗悪なものだとこれが入っていてよだれが出る。
・マタタビラクトン 混合物。ネペタラクトンなど
という感じです。
上記の通り、アクチニジンはアレルギー物質であり。現実世界でも、キウイなどにも含まれており、キウイアレルギーともいわれています。
※実はキウイにも猫を気持ちよくさせる効果があります。
これまでのことを踏まえて、この世界ではアレルギー検査をして、マタタビを吸うことのできるかどうかの許可を病院で取る必要があります。
なので分煙もしっかりしていますし、それに反する獣人は今回の漫画の様に怒られるわけです…
もう少し備考。
マタタビは肺で吸ったりしても意味がありません。
ヤコブソン器官で匂い物質を取り入れ、脳の神経へ送る必要があるので吸い方は総じて口から吸い鼻に逃がすようにするわけです。
中にはタバコのニコチンも入ったマタタビをうっている場所もありますし、それは人間も好んで吸うそうです。
また、発展途上国などで売られている劣悪なものの中には、フェニチルアルコールというマタタビに含まれている成分が排除されていないものも売っており、これはよだれを出す成分と言われているので、海外でのマタタビは控えたほうがいいかもしれません。
という感じでしょうか
この辺の詳しいことはまた漫画にできたらいいですね。
以下雑記でした。