漫画「匂い事情」 (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-04-22 10:42:21
Edited:
2020-02-12 06:17:49
Imported:
2021-03
Content
漫画で「制服事情」です。
先読み公開になります。
今後twitterやPixivにあげるものより高解像度です。
更新の間隔が短いですが、今たまたま時間が空いているだけで、まだまだしばらく不定期になりますのご了承ください;;
以下雑記
匂いっていうのは動物にとっては縄張りだったり、上下関係だったり、時には個人情報さえも含まれているものすごい「情報源」だそうです。
しかし、それは言葉や、道具などを持たない動物にとってのもので、人間のように進化した獣人にとっては必要なのか…そう考えていました。
その時ある情報が目に留まりまして、
猫の顔からは他の猫を安心させるフェロモンが放出されている。
そうです。
猫の獣人のお母さんはきっと子供をあやす時に顔を近づけるでしょうし、それにより子供も安心するというわけです。
縄張りや個人情報の意味合いは薄れても、案外あったほうがいいのかも…そう考えると進化の過程でフェロモンをだす所はむしろ進化していったという考えも持てるかもしれません。
フェロモンを感知するのは、動物の鼻の中にあるヤコブソン器官と言うもので、実際のにおいを感知する仕組みとはまた違った経路を辿るそうです。(猫がくさいものを嗅いだ時にでるフレーメン反応はこのヤコブソン器官に匂い晒している時のものだそうですね)
匂いに関しては鼻の中にある「嗅上皮」と言われる細胞によって感知されて、その大きさによって匂いを感知する能力に差が出るわけです。なので鼻の長い犬とかは「嗅上皮」は大きいので、より少ない臭いを感知しやすい。猫もまぁ人間よりはマズルの分、臭いを感知しやすい。と言うことです。犬>猫>人間って感じですね。
おもしろいですね。
雪ちゃんの横顔はマズルは多少はあるけど、さほど人と変わらない…じゃあ嗅覚も言うほど…なんて思ったりしますがその辺は気にしないようにしましょう。
上の情報からだと、半獣人、牙朗君なんかは顔の構造は人間と変わらないので、嗅覚に関しては人間と変わらないということですね。
この辺で
以上雑記でした。