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投稿が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした!!(初手謝罪)


いつもは軽い雑談を挟んでいるんですが、ここしばらくブルーアーカイブで過酷なオナニー(毎日15時間お仕事)をしていて、エンペラータイムの反動が来そうなので割愛!

そしてペースが乱れてしまいましたので、一旦リセットするために次回作はまた来週から投稿させてください...!(1周年特権ということで...)


リゼロ×プリコネの2作目、レムメイン回になります!

前作はこちら


お楽しみください!


(参考画像)


『原作』Re:ゼロから始める異世界生活 × プリンセスコネクト!Re:Dive

『人物』レム、エミリア

『あらすじ 』ゴウシンの調教によって完璧にメス奴隷として屈服してしまったエミリア。いつも通り2人で夫婦以上に激しい性行為に勤しんでいると、彼女を助けに来たレムが乱入してきた。圧倒的な戦闘力でゴウシンを倒し、エミリアを救出しようとするが...

『文字数』本編約字31,000字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

「ユースティアナ陛下、何度も申し上げているでしょう?敵対国への事前対策として、更に軍備を増強するべきです。正直、現状ではあまりにも脆弱と言わざるを得ません。そして、その指揮を吾輩に取らせていただければ、必ずや...」

「アドバイスありがとうございます、ゴウシン議長。ですが何度言われても、ランドソル王国としては周辺国との緊張感を高めるような軍備拡張には同意できません。あくまでも平和的な解決の道を模索していきたいと思います」

「陛下、それはあなた個人の意見ではありませんか?今のあなたは一国の王女です。公人として動くべきお立場。公私混同はよくありませんなぁ」


 貴族議会議長であるゴウシンは、ランドソル王国のプリンセスであるペコリーヌと対国政に関して2時間にも及ぶ言い争いをしていた。

ゴウシンとペコリーヌは以前から反りが合わずに頻繁に意見を対立させているが、今日はいつのも増して長引いているようだ。

自分の意見を譲らない彼女の態度に、ゴウシンは敬語で接しながらもフラストレーションを貯めまくっている。


(ぐぬぬぬぬぬ!小娘風情が生意気な口を聞きおって!貴様は黙って吾輩の意見を聞いておけばよいのだ!!...だがこの女を雑に扱えば、吾輩の立場が揺らいでしまう...面倒なことだ...!)


 ゴウシンはハッキリ言って、目の上のタンコブであるペコリーヌを煙たがっていた。

事実、そう遠くない未来に彼は謀反を起こす...かもしれない。

それくらい本気で年端も行かない少女を目の敵にしている。


 しかし、彼が彼女に抱く感情は憎悪だけではない。

イラつきながらも彼女の体...主に彼女の持つ豊満な胸に、それとなく視線を注いでいた。

プリンセスとしての正当な衣装でありながら、稀有な爆乳とその谷間を強調しているような、可愛らしくそしていやらしい服。

好色家であるゴウシンは、2時間も彼女の美貌と胸を見ているせいで、ムカムカと同時にムラムラも蓄えていた。


 今すぐこの場で押し倒して、メスとしての立場を分からせてやりたい...と考えつつ、それができないジレンマ。

当然、プリンセスである彼女に不貞行為など働けば、いかに議長という大きな権力を持つゴウシンであっても、簡単に首が飛んでしまうことだろう。


(ぐぬぅっー!もうダメだ、これ以上は我慢できん!顔と体だけは極上な小娘を前にしていては、生殺しも良いところだ!)


 色々と我慢の限界に近づいた彼は、ついにこの平行線の論争を切り上げて自分の豪邸に帰る選択をした。


「ごほんっ...陛下、だいぶ時間も押してしまいましたし、今日のところはこれくらいにいたしませぬか?立場は違えど、我々はどちらも多忙な身ですからなぁ」

「え?どうしたんですか、突然?...まあ、それには賛成ですけど。さっきからお腹も空いて...ではなく!...このまま話していても、納得のいく結論は出ないでしょうから」

「ですな。ではまた日を改めるという事で。次こそは陛下に、吾輩の正しいアドバイスを聞いていただけると良いのですがね」

「それは...いえ、なんでもありません。やめておきます.......では、これで対国政に関する会議を終了しましょう」


 ペコリーヌが終了の宣言をすると、ゴウシンは急ぎ足で部屋を後にした。

その粗雑な態度にモヤモヤしてはいたが、緊張が解けたようで彼女がまとう雰囲気は一気に柔らかいモノになる。

ペコリーヌは知らない。

ゴウシンが急に会議を引き上げた要員の一つに、自分の大きな胸があったことを。


——————————————————


〜ゴウシンの館〜


「今帰ったぞ!」

「!」


 ゴウシンは自らの根城へ帰還すると、一直線にとある一室へと入っていく。

ノックもせずにいきなり部屋へ乱入すると、中には1人の美しい少女がいた。

彼女はゴウシンの突然の訪問にも慌てず、本を読む手を止めて彼の前まで歩み寄る。


 美女の名はエミリア。

実年齢100歳を超えているにも関わらず、ハーフエルフという種族のおかげで少女のような見た目をしている。

艶やかなロングの銀髪、宝石のような紫紺の瞳、余計な肉が一切ついていないモデルのような肉体、白くきめ細やかで最高級な質感の肌。

さらに自称王女候補というだけあり、高貴な身分を伺わせる気品さと清楚さまで持っている。

 

 その外見は誰もが見惚れるほどに整っており、数週間前に街で彼女を見つけたゴウシンも一瞬で心を奪われていた。

心を奪われたといっても、それはあくまで性欲の対象であり、恋愛方面ではないが...


 『気づいたら自分の国からこのランドソルへ飛ばされていた』と供述するエミリアを保護したゴウシンは、屋敷へと彼女を招いた。

そして睡眠薬で眠らせてから調教部屋へと監禁し、希少なマジックアイテム『封魔の奴隷首輪』を利用して、性的知識が皆無だったエミリアを自らの性奴隷にすることに成功したのである。

そのため今の彼女にかつてのピュアな面影はなく、ゴウシンのチンポに傅いて性欲を満たすためだけに生きる美少女オナホとして暮らしていた。


「お帰りなさいませ、ゴウシン様♡本日も1日、お疲れ様でした♡」

「うむっ、すっかり挨拶も板についてきたな、エミリア」

「はい♡ご主人様に何度も教えていただきましたから♡」


 ゴウシンの前で立ち止まったエミリアは、流れるような所作でその場へひざまづいて土下座挨拶をした。

彼に嫌というほど仕込まれた、メス奴隷としての礼儀、所作の一つである。


「立ってよいぞ」

「はい♡失礼します♡」

「ふ〜む、今日の衣装はネグリジェか」

「そうです♡本日は私のイメージカラーである薄むらさき色ネグリジェを着ています♡あとは黒いシンプルなセクシーブラとTバック♡…いかがですか?」


 彼女は毎日、ゴウシンが興奮しそうな服装をするよう義務付けられている。

また、忠誠を誓った事で奴隷の首輪を外され、現在首にはピンクのハートマークのアクセサリーが施されたペット用のチョーカーを装着していた。

何の特殊効果もない首輪だが、すでにエミリアは心の底からゴウシンを崇拝し、過去の自分は全てゴミ箱へポイしたため、叛逆の心配は皆無だ。


「あ、あの、ゴウシン様?...お気に召しませんでしたか?」

「うーむ...悪くはない。ないのだが」

「?」

「今日はまたあの小娘に厄介をかけられてなぁ〜」

「!...分かりました♡少々お待ちください♡」

「さすがは吾輩が最も気に入っているメス奴隷エミリア。吾輩が全て言う必要もないか」


 ゴウシンのわざとらしい言葉を受け、エミリアはすぐに特大クローゼットへ移動する。

クローゼットの中にはドレスやメイド服やベビードール、本来の役目を果たさないような過激でスケベな下着や水着、あげくには猫耳や犬の尻尾を模したアナルプラグなど...見事なまでにバラバラなジャンルのモノがずらりと収納されていた。

これらは全てゴウシンとのセックスで使われたモノであり、エミリアの体にフィットするよう、口が固い仕立て屋に大金を積んで一々作らせているものである。


「えっと...確かここら辺に...あった♡…あとは小道具♡」


 衣装を手にとったエミリアは、ゴウシンが見ているその場で生着替えを始めた。

肌に突き刺さる彼のいやらしい視線を感じ、彼女の手が一瞬止まる。

そして頬を赤めて口を開いた。


「あ、あの、ゴウシン様...そんなにじっくり着替えを見られると...恥ずかしい、です♡」

「んー?もっと間近で、何百回と裸を見られているのに、今更なにを恥ずかしがる必要があるのだ?貴様の尻穴のシワの数まで覚えているのだぞ?」

「うっ♡…そ、そうかもしれませんけど♡…私も、ゴウシン様のお尻の穴のシワの数は...いっぱい舐めているので知ってますけど...♡着替えを見られるのは、また別の恥ずかしさが♡」

「がっはっはっは!変なところでウブが抜けきれておらんようだな!...だが、そこもまた魅力的だ。分かった。恥ずかしがる貴様を視姦するのも良いが、着替えは今後の楽しみに取っておく。吾輩はベッドで待っているぞ」

「あ、ありがとうございます♡…すぐに行きますので♡」


 エミリアは急いでネグリジェと下着を脱いで全裸になり、手に持った衣装に着替えていく。

背後から聞こえてくる着替えの音が、ゴウシンの期待とムラムラを焚き付けていった。


「おまたせいたしました♡…っ♡ゴウシン様、いつのまに全裸に?」

「なーに、早着替えはお手の物である」

「さ、さすがです♡」


(うわ♡相変わらずゴウシン様の勃起オチンポ、すっごい形♡反り返りながらおへその上まで伸びてるし、私の腕くらい太いし、血管がバキバキ♡しかも毎日カラカラになるまで射精してるのに、半日経ったらもう金玉がずっしり♡)


「くっくっく、エミリアよ。いつまで吾輩のチンポに見惚れているのだ?」

「あっ、も、申し訳ございません!ゴウシン様のオチンポが、男らしくて...つい♡」

「可愛い奴め。あの小娘も貴様くらい従順なら楽なのだがな...しかし、うむ。やはりよ〜く似合っているではないか」


 衣装を褒められたエミリアは、まるで恋をしている少女のように照れていた。

彼女が着ている衣装———ペコリーヌあらためユースティアナ陛下のプリンセスフォームそっくりなコスプレ衣装である。

王女としての気品さと騎士としての勇猛さが融合したカッコ可愛い服装であるが、なぜか上乳部分が無防備にザックリと開かれている不思議なデザイン。


「異国の王女候補と言うだけあって、貴様にはその手の服がよく馴染むな」

「そ、そうでしょうか?♡…でも、私はもう王女候補の立場は全部捨てて、ゴウシン様に全てを捧げたメス犬です。それなのに、この国の王女様の格好をするというのは恐れ多いものが...」

「嫌なのか?」

「いえ、そんなことは!ゴウシン様のためなら、何だって♡」

「では始めよう。あの生意気な王女への...復讐を!」

「かしこまりました♡」


 彼らが今からしようとしているのは、ゴウシンがペコリーヌへイラついた時にたまに開催される特殊プレイ。

王女に見立てたエミリアに、怒り混じりの性欲を叩きつけるという、不敬の極地である行為だ。


 エミリアはベッドに大股開きで座っているゴウシンの前で、再び土下座を行った。

今回のそれは、お出迎えの土下座ではなく...


「ゴウシン議長殿♡いつもいつも、貴方の意見に反発してしまい、誠に申し訳ございません♡」

「吾輩より何十歳も年下の小娘風情が調子に乗りおって!」


ぐりっ♡…みしみしみし♡


 エミリアの頭の上にゴウシンの足が乗せられ、グリグリと上から圧力を加えられる。

まるで陛下がゴウシンに誠心誠意の謝罪をし、それを彼が責め立てているような構図だ。

普通彼女からしたら理不尽で屈辱的な行為であるが、なぜかエミリアの表情は恍惚としている。


(足、重いっ♡頭がギシギシ踏みつけられる♡…あっ♡やばっ♡こんなことでおまんこが濡れてきちゃう♡これじゃ私、変態みたい♡)


「本当に反省しているのか?貴様からは誠意が感じられんぞ、誠意が!」

「ごめんなさい♡ごめんなさい♡…頭スカスカなバカ王女のくせに♡ゴウシン議長殿に逆らってごめんなさい♡男性の性欲を逆撫でしちゃうなおっぱい服を着ているくせに、チンポ勃起させるだけさせて放置してしまってごめんなさい♡」

「全くだ!貴様のバカ乳のせいで勃起を抑えるのが大変なのだぞ!そんな気も知らないで反抗ばかりしおって!女は女らしく、男に媚びておれば良いものを!」

「ひゃい♡反省してます♡反省してます♡許してください、ゴウシン議長様♡」


 ペコリーヌとエミリアの間に面識はないにも関わらず、自分(ペコリーヌ)を卑下する謝罪をして、ゴウシンの鬱憤をその身で受け止める。

彼もこのバカバカしいイメージプレイに没頭しており、本当に王女を屈服させている錯覚を楽しんでいた。

彼女から反省の言葉を吐かせ、彼女を侮辱し、差し出された頭を踏みつけるたびに、心が晴れてトゲトゲしい感情が裏返っていく。


ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡


「くっくっくっ!はーっはっはっ!どうした?もう終わりか〜?」

「んにゅ♡…ごめんなさい♡ごめんなさい♡お許しください♡」


(ゴウシン様とっても嬉しそう♡私まで嬉しくなっちゃう♡)


「お、お詫びとして...平和ボケした王女の生意気マンコを差し出します♡どうか私のドスケベ淫乱マンコにおしおきをしてください♡」

「よかろう!貴様のような世間知らずなバカ王女には、たっぷりと社会の...男の厳しさを叩き込んでやるぞぉ!」

「ひゃひ♡」


 プリンセスフォーム衣装を着たエミリアは、ゴウシンに言われるがままベッドの上で四つん這いになる。

そして首輪にリードを装着され、ペットを散歩させるような体勢が出来上がった。

ゴウシンがスカートを捲り上げると、ほとんど紐の白パンが露わになる。

エミリアはお尻をフリフリと揺らし、彼の性欲をさりげなく掻き立てていた。


「ふふふっ、さしものユースティアナ陛下も、こうなってはただのメス犬だなぁ」

「はー♡はー♡はー♡…はい♡私はメス犬です♡」

「マンコから下品な体液を漏らしおって...こんなドスケベでは王女など務まるはずがない」

「おっしゃるとおり...です♡ゴウシン議長様に頭を踏まれて侮辱されて、感じちゃった私にどうかオチンポを♡」

「うむ」


 ゴウシンがエミリアの尻の割れ目に食い込んでいる紐パンを引っ張りずらすと、グチョグチョといやらしい光を反射させる愛液が絡み付いていた。

すでにチンポを受け入れる準備を済ませて、パクパクと下の口で呼吸するロイヤルマンコ。

そこへ肉棒をあてがい腰を掴むと、一気に腰を動かした。


ぬるっ♡…ずろろろろっ!!♡♡ばっちゅん!♡


「お゛っ♡♡っ〜〜〜〜♡♡♡」

「ぬぅっ!相変わらずの極上マンコ!締まりが良いのに絶妙に柔らかく、マン汁もとろとろだ!」

「ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡…し、子宮まれ♡いっきに刺さっ...へぇっ♡♡」


 たったの一突きでエミリアは絶頂した。

幾度となく開発された膣壁は主人棒の帰還に感動し、四肢をガクガク震わせながら、ヨダレを垂らしてシーツを濡らす。

あの清楚で純朴だったかつてのエミリアとはかけ離れた、オスに屈服させられた非力なメスの姿。

彼女の事を心底愛するスバルがこれを見でもすれば、卒倒するか怒り狂うかの2択であろう。


「おお!子宮がむちゅむちゅとザーメンをおねだりしてきているではないか!」

「んぉぉっ♡♡奥グリグリしちゃダメですっ♡…メスは♡それをさせると...ふぉっ♡♡な、なにも考えられなくなるっ♡」

「我が国の玉体がチンポ一本でこんな様とは...とても王政を任せられんな」


ぐいっ♡


「かはっ♡♡♡」


 ゴウシンはリードを引っ張ってエミリアの垂れた頭を無理矢理上げると、そのまま激しいピストンを開始した。


ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡

どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡


「この!生意気女めっ!吾輩の力の前に無様にひれ伏せ!」

「おっ♡ごっ♡がふぁ♡」


(く、首輪が♡…い、息できないっ♡くるしいっ♡..首にアザができちゃうっ♡)


 セックスに熱中しているせいでリードを引っ張る力はかなり強く、エミリアの白く細い首に首輪がギリギリと食い込んで気管を圧迫する。

色白な顔が酸欠により徐々に赤くなり、同時に押し寄せる暴力的な快感が、彼女のドMに拍車をかけていく。


どちゅ♡どちゅ♡ぶっちゅ♡ぶっちゅ♡


「どうだ!反省したか!この腹ペコ穀潰しめ!」

「いぎっ♡し、してましゅ♡…んごっ♡し、死にゅぅ♡気持ち良しゅぎて頭バカになりゅっ♡」

「がはははっ!案ずるな、この程度で死んだりはせん!良いからマンコを締め続けろ!」


 酸素が減り、彼女の優秀で聡明な脳細胞がブチブチと音を立てて無駄死にしていく。

そしてハーフエルフ特有の長い賞味期限を贅沢に食い潰し、男の射精感を高める。


ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡ばっちゅん!♡


「お〜っ!射精るっ!もう射精すぞ!」

「こひゅ♡こひゅ♡かひゅ♡」

「孕むしか脳がない女のマンコに!種付けしてやる!せめて王女なら、国の未来のためにガキの1人でもこさえるが良い!」


びゅるるるるるーーー!!!♡♡♡びゅ〜〜〜っ♡♡♡ぼびゅ♡ぼびゅるるるっ♡♡


「んっ...おおおおおおっ♡♡♡」


 子宮を殴るような濁流の如きザーメン種付け射精。

意識が朦朧としていたエミリアを叩き起こすように、容赦無く注ぎ込まれる。

ランドソル王国の王女に見立てられた異国の王女候補の子供部屋へ、一切の遠慮配慮がないドロドロの白濁液が注入された。


どっさ♡


 射精による脱力感で掴んでいたゴウシンの手からリードが離れると、エミリアは重力に潰されるように顔面から枕へ突っ伏した。

自分のヨダレで濡れされていたせいで、顔に冷たい感覚が伝わる。


「こひゅ〜♡こひゅ〜♡こひゅ〜♡」

「ふぅ〜、ストレスと性欲を同時に発散できてたまらんなぁ〜!...おっと、吾輩とした事が、ついついやりすぎてしまったかな?」

「い、いえ...♡わらひなら♡らいじょうぶ...れふ♡…ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡…お、お役にたてて...よかったれふ♡」


 命を繋ぐために全身で呼吸するエミリアは、その状態でもなおゴウシンを労っている。

彼女の根っこにある善良さ、彼に対する絶対の忠誠心が成せる行動だ。

しかし今なお肉棒を生殖モードにしたままの彼には、それだけでは足らないようである。


「エミリア、いつまで潰れている気だ?吾輩の絶倫チンポは、一度射精した程度では収まらんぞ?」

「も...もちろん...ぜぇ♡分かって...います♡」


 体をプルプル震わせながら、健気にゆっくりと体勢を立て直そうとするエミリア。

しかしシーツがズレて再びベッドへ沈んでいく。


ずるっ...どさっ♡


(うぅっ♡そんな...体に力が入らない...どうしよう...このままじゃゴウシン様に失望されちゃう...捨てられてチンポ味わえなくなっちゃう)


「も、もうしわけ...ございません...も、もう少しだけお時間を...」

「ふ〜むっ...まあいいだろう。今回は吾輩もやりすぎてしまった節があるからな。しばらく休んで良いぞ」

「あ、ありがとう...ございます♡」


(ゴウシン様...やさしい♡)


 自分の体と命を好き勝手使われたにも関わらず、エミリアの心に負の感情は生まれていない。

膣から精液を垂れ流しながら、天井をボーッと見つめて息を整える。


——————————————————


〜一方その頃〜


「........この屋敷がエミリア様が捕まっている場所」


 フードマントを被った怪しい侵入者が、ゴウシン邸の裏手まで迫っていた。


 彼女の名はレム。

エミリアが暮らしていたロズワール邸でメイドとして働いている鬼族の少女である。

ショートの水色髪で右目に前髪が掛かっており、可憐で可愛らしい見た目をしていた。

親しい人間には温和で献身的であるが、敵対者には容赦せず躊躇なく始末する一面を持ち合わせる。

戦闘力は鬼族だけあってかなりのモノであり、この世界でも十分に通用するスペックであるだろう。


「エミリア様...すぐに助けますから」


 戦闘モードになっている彼女の冷たい無表情の中には、わずかに漏れ出た怒りの感情が混ざっていた。

その感情の出どころは、彼女が数日前に偶然見かけたエミリアの卑猥な姿。

人気が少ない夜の街で、犬のような真似をして男に服従している信じがたい光景。


(あの時は驚いて逃げてしまいましたが、やっと突き止めました。スバルくんも姉様もまだ行方不明ですが...そもそもこの世界に来ているかすら分かりませんが、とにかくまずはエミリア様を助けて合流しましょう......あんな奴隷以下のひどい事をされているなんて許せません)


 彼女はどこかからモーニングスターを取り出すと、最も警備が手薄な柵を飛び越え敷地内へ侵入する。

なるべく音をたてずに屋敷へ向かう途中、曲がり角で巡回していた警備兵に運悪く遭遇してしまった。


「っ!」

「な、何者だ貴様!」


(街でも時々見かけましたが、この金色の鎧を着た兵士が【黄金の手】!なるべく隠密行動をしたかったのですが...応援を呼ばれる前に始末します!)


「し、侵入者はっけ... 


ぶおんっ!...ぷちっ!びちゃちゃっ!


ぷぎゃ」


 モーニングスターで兜ごと頭を吹き飛ばされた兵士は、屋敷の外壁に鮮血を撒き散らせながら地面へ倒れ込んだ。


(ふぅ...なんとか他の警備にバレなかったようですね。さすがに中での戦闘は避けられませんが、この際やむを得ません)


 レムは窓ガラスを割って、屋敷の中へと突入した。

それから数分後、何人かを片っ端から拘束してエミリアの居場所を尋問してから静かにさせた彼女は、その部屋の前まで到着する。

レムが通ってきた場所のところどころは壁がえぐれ、穴が空き、大量の血が染み込んでいた。


「ここですか」


 レムが扉に耳を当てると、中から聞き覚えのある聞き慣れない女性の声が聞こえてきた。


『あんっ♡…シン様♡……待っ......ダメ......す♡』


「!」


 その声の主がエミリアであると確信した瞬間、彼女の怒りが一瞬で頂点に達する。

気づいた時には、モーニングスターが扉を貫通していた。


どがーーーんっ!!がらがらがら...


「きゃあ!」

「なななななな、何事だぁ!!?」


 風通しが良くなった部屋の中からは、扉が突然木っ端微塵に弾け飛んだことに驚く男女の声が聞こえてくる。

鍵を開けずにできたての大きな隙間から中へ入ったレムが見た光景は、ゴウシンの上に座っているエミリアの姿であった。


「エミリア......様」

「だ、誰?」


 見慣れない服に身を包み、おっぱいを丸出しにし、スカートを捲り上げて男の竿とずっぷり繋がっている主人の姿。

質問に答えないままモーニングスターを構え、抱き合っている醜い男に殺意を向ける。

彼女のコントロールは一級品だ。

巨大な鉄の塊にも関わらず、相手の頬に切り傷だけをつけることすら可能。


「その武器...まさかレムなの?!」

「け、警備は一体何をしているのだ!?吾輩の屋敷に不届者を入れるなど...」

「殺す!!」

「ゴウシン様!」


 彼女が腕を振り抜き、モーニングスターがゴウシンの体を抉り取る!.....ことにはならなかった。


ぱき...ぱきぱきっ!...どさっ!


「なっ!!?」


 彼女の両手両足は瞬く間に凍結され、武器を掴んだままバランスを崩して床へ倒れ込んだ。

横たわる視界から見えたのは、エミリアが自分に対して手を向け、冷気らしき白い湯気をだしている光景だった。


「え、エミリア様...どうして?...これを解いてください!...レムは、レムはエミリア様を助けに来たんですよ!」

「ごめんね、レム。その気持ちはありがたいけど......ゴウシン様に危害を加えることは許せないの♡」

「な、何を言って...」

「エミリア、よ〜くやってくれた!吾輩の命の危機を救うとは、奴隷として最高の働きであるぞ!」

「そんな♡当然のことをしたまでです♡…ちゅるっ♡むちゅ♡むちゅ♡」


 エミリアはうっとりした顔で、ゴウシンに濃厚なベロチューをしている。

以前見た以上に信じられない光景に、レムは激しく混乱していた。


「んろっ♡んろっ♡…ぷはぁ♡」

「エミリア、あいつはもう動けんだろうな?」

「はい♡大丈夫ですよ♡」

「そうか、では少しどいていろ」


 ゴウシンはエミリアをベッドへ雑に突き倒すと、肉棒をぶらつかせたままレムの前でしゃがみ込んだ。


「貴様がレムか。エミリアから話は聞いているぞ〜」

「だまれ!殺す!殺してやる!エミリア様に何をした!エミリア様は、スバルくんの大切な...!」

「おーおー怖いなぁ。今にも噛み付いてきそうな勢いではないか」


 いくら強力な力を持つレムでも、身動きが取れなければただの女。

ゴウシンは彼女のフード付きのマントを取り去ると、ジロジロと品定めするような目線を向けてくる。


「ふむ、ふむふむ...鬼のような形相だが、中々綺麗な顔をしているじゃないか。それに胸も、エミリアに負けず劣らずのサイズで吾輩の好みだ」

「っ!だまれ!これ以上しゃべったら殺してやる!」

「同じことばかり言って芸がないなぁ...だが気に入った。エミリアの美貌には幾分及ばないが、懐が深い吾輩は貴様のような逆賊のメス犬も手に入れたい。調教すれば、エミリア同様にボディガードにもなるしな」

「ふざけるな!誰がお前なんかに!」

「そうキャンキャン吠えるな。邪魔は入ったが、今はエミリアとのセックスが優先だ。貴様はそこで見ているが良い」


 ゴウシンはニヤッと笑うと、エミリアが待つベッドへと歩いていく。

そして何やらコソコソと2人で話し、今度は2人で戻ってきた。


「ほれ、ケツをこちらへ突き出せ」

「や、やっぱり...レムの前でなんてダメです♡」

「ではチンポはお預けだな」

「そんな!...うぅっ♡お、お願いします♡ゴウシン様のオチンポでイかせてください♡」

「え、エミリア様...」


にゅるるっ♡…ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


 這いつくばるレムの前で、見せつけるように立ちバックを始めた2人。

エミリアの顔は見たこともないトロトロの顔になっており、余計にレムの感情を煽っていく。


「あっ♡あっ♡あっ♡レムの前でなんてダメなのに♡…おぉぉっ♡カリで弱いところほじられて声が我慢できないっ♡」

「くっくっくっ!今までよりも膣の締まりがキッツいぞ〜!仲間にすけべなセックス顔を見られて興奮しているようだな!変態め!」

「そ、そんにゃこと♡…くぉぉぉぉ〜〜っ♡…ごめんなさい♡そうです♡その通りです♡見られて興奮してます♡」

「エミリア様!目を、目を覚ましてください!...ここから逃げて、スバルくん達と元の世界に帰りましょう!」

「ご、ごめんね、レム♡私は...おぉぅっ♡…も、もうゴウシン様の女にしてもらったから...あっ♡そこ♡そこ好きぃ♡…はぁ♡はぁ♡…一緒には帰らない♡」


 変わり果てたエミリアの言動に、レムの怒りの炎はさらに燃え盛る。

床へ氷を叩きつけて割ろうとするが、まともに力を加えられず意味をなさない。


「お前ぇぇ!この髭ダルマ!ブサイク!クズ!...スバルくんの大事なエミリア様を...ぐぅぅぅぅっ!!」

「はっはっはっ!負け犬の遠吠えなど聞こえんな〜!貴様のご主人様はすでに吾輩の手の中だ。良い加減理解したらどうだ?しかしそのスバルとかいう男も...女1人助けにこんとは情けない」

「っーーー!!ふざけるな!私がスバルくんの代わりに...」

「こら、レム!さっきからゴウシン様になんて口を聞くの!...ごめんなさいゴウシン様♡私の従者が失礼を♡」

「そんな...」

「がはははははっ!全くだな!ほれ!悪いと思っているならマンコをもっと締めるが良い!」

「お任せください♡…ぎゅ〜〜〜っ♡♡♡…あんっ♡チンポ膨らんでます♡ゴウシン様の赤ちゃん汁♡私の卵巣ティッシュにぶっかけてくださいっ♡」


ぶ...びゅうーーーーーーっ♡♡♡どぶっ♡♡どっぶぅ〜〜っ♡


 子宮への攻撃を食らったエミリアは頭を大きく揺らしながら、顔から色々な汁を垂らしていた。

そして結合部から白い液体をボトボトと滴り落とし、レムの視界にダメージを与える。


「はぁぁぁぁ♡すごい♡さっきの射精よりもいっぱい出てる♡」

「な、なに...してるんですか...?え?それって...エミリア...さま?」

「何って...もちろん子作り♡私のオマンコにゴウシン様の生チンポを入れてもらって、世継ぎを生ませてもらうための神聖な行為♡」

「そういうことだ。ふぅ〜、貴様が乱入してきた時は肝が冷えたが、結果的に良いスパイスになってくれた。感謝するぞ〜、レムよ」


にゅっぶ〜〜〜♡…ずるるっ♡


「んおっ♡」


 ゴウシンはエミリアの細い体の中からグチャグチャと糸を引いた巨根を取り出すと、ショックで茫然自失しているレムの頬を掴んだ。

エミリアはふらふらとした足取りで、なんとか二足歩行を保っている。


「さてと...待たせたな。あやつのマンコでスッキリしたところで、今度は貴様の番だ。セックス中、散々この偉大な吾輩を罵倒してくれたお礼...たっぷりとしてやろう。覚悟したまえよ」

「ぐぅっ!」

「エミリア、一度こいつを氷漬けにしてくれ」

「わ、分かりました♡」

「ひっ...や、やめてくださいエミリア様...レムは、あな...たを......」


ぱきぱきぱきっ♡


 肉欲に負け、おもちゃのように扱われ、ついに仲間にまで手をかけたエミリア。

それでも彼女はご主人様の役に立てて嬉しそうだ。


「くっくっくっ...地下牢で少々キツめのおしおきタイムといこうか。本当ならエミリアに免じて優しく調教してやるつもりだったが...自業自得というやつだ」


——————————————————


〜ゴウシン邸 秘密の地下牢〜


「.............んっ」


 ゆっくりと目を覚ましたレム。

数秒の沈黙の後、思考回路が再開し始めた彼女は眠る前の記憶を思い出していく。


「...さっきまで、たしか...」

「ようやく気がついたか、レム。随分のんきなお目覚めだなぁ」

「!!...そうだ、レムは...!」


がちゃん!


「え?」


 反射的に殴りかかろうとした彼女の動きを止めたのは、頑丈そうな壁に繋がれたゴツい手錠だった。

よく見ると、首元には金属のリングがジャラジャラとついたピンク色の首輪まで付けられている。


がちゃん!がちゃん!


「そんなに暴れても無駄だぞ〜。この部屋は特別頑丈な素材で作られている。それにその首輪...裏社会にしか流通していないレアマジックアイテム『封魔の奴隷首輪』だ。その首輪に所有者の名前を書いて生物に装着すれば、その相手は所有者に危害を加えられなくなり、どんな命令にも逆らえなくなる代物だ。貴様の馬鹿力でも逆らうことは不可能だ」

「レムを...拷問する気ですか?」

「拷問か...貴様が我が屋敷と兵士にした極悪非道な蛮行の数々を鑑みれば、それも妥当であるな。おかげで隠蔽工作が大変だ」

「極悪非道はあなたの方です!エミリア様にあんな事を!」


 レムの言う事はもっともだった。

エミリアを拉致・調教していなければ、屋敷を荒らされ兵士を数人殺されることもなかっただろう。

しかしゴウシンは全く悪びれた様子もなく、不愉快な笑顔のまま話を続ける。


「奴も貴様も、この国においては怪しい不法侵入者。吾輩はあくまでも、国のためにスパイの疑いがある者を捕らえて無力化しただけに過ぎんのだよ」

「詭弁ですね......いいでしょう、拷問でもなんでも好きにしてください。その代わり、必ずあなたは殺します」

「はぁー...首輪の説明を聞いていなかったのか?エミリアからは賢くて優秀な女だと聞いていたのだが、前評判と随分違うではないか」


(ぐぅっ...さっきからこの男を蹴り飛ばそうとしても体が言う事を聞きません。首輪の効果はおそらく本物...悔しいですが、反撃の糸口を見つけるまでは拷問に耐えるしかありませんね)


 痛みに耐え抜く覚悟を固めたレムは、静かにゴウシンを睨みつける。


「安心したまえ。拷問と言っても吾輩は紳士。無抵抗な女一方的に痛めつけるような趣味はない」

「は?それでは一体......ま、まさか!」

「察したか。そう!貴様もエミリア同様に、吾輩の肉奴隷へと調教してやるのだ!吾輩を崇拝し、いつでも股を開いて性欲を満たすだけの道具に!...被害が出た分、特別に厳しめに、な」


 ゴウシンはレムの前で下半身を露出させると、ビキビキと怒張した肉棒が飛び出した。

先ほどは怒り狂っていたため”汚物”としか認識していなかったそれが、やや冷静になったレムには軽い恐怖を与えてくる。


(あ、改めて見るとすごい大きさです...あんなものがエミリア様の中に出入りしていたんですか?!...昔間違ってちょっとだけ見てしまったスバルくんより...怖い...助けてください、スバルくん...)


「そんな汚いもの、しまってください!それ以上近づいたら蹴り飛ばしますよ!」

「汚いとは失礼だな。これから貴様がお世話になるありがた〜い器官だぞ」

「お世話になんて、なりません!絶対...絶対スバルくんが助けに来てくれますから!」

「はっはっはっ!そういえばエミリアも最初は似たような事を言っていたな。だが...あの娘が取り返しのつかないチンポ狂いになってしまった今ですら、顔すら見せないではないか」

「そ、それは...」


(そもそも、この世界に来ているのかすら分かりません...)


 いくら道化として国の権力者に祭り上げられているゴウシンでも、全くの無能というわけではない。

レム程度の小娘相手なら、戦闘では勝てずとも舌戦で負けるわけがなかった。


「だんまりか。くっくっくっ、では早速味見するとしよう。暴れるなよ」

「!...そんな、体が動かない?!」


びり...びりびりびりっ!


「っ!」

「ほ〜う、やはりバストはエミリアと同じ程度...いや若干こちらの方が大きいか?どちらにせよ素晴らしいな」


 ゴウシンはレムのメイド服の前を破り捨て、2つの脂肪の塊を露出させた。

レムは怒りと羞恥で顔を赤める。


「み、見ないでください!レムの体を見て良い男の人は、スバルくんだけです!」

「シミ一つない美肌、全く崩れていない完璧な形、柔らかさとハリを兼ね備えた質感、乳首の色も形も綺麗そのものだ」

「無視しないでください!さ、触ったりしたらどうなるか!」

「ん?どうなるのだね?」


むにゅ♡むにゅ♡むにゅ〜〜〜♡


 ゴウシンのゴツい手が乳肉の中へ沈んでいき、むにむにと前後左右に伸び縮みする。

自分のモノであるかのように、今すぐ殺したい男に大事な胸を弄ばれてしまう。


「はぁんっ♡…!?」


(な、なんですか???お風呂で姉様に揉まれた時とは全然違う感覚が!?)


「おやおや〜?軽く揉んでやっただけで、そんな可愛らしい声を出すとはなぁ?もしや...誘っているのか?」

「んっ...♡…ふぁ♡…このっ...!...れ、レムの体に...っぁ♡…何をしたんですか...」

「勘がいいな。まだしばらく秘密にしておくつもりだったのだが...実は、貴様が目覚める前に吾輩とっておきのマジックアイテムを使っているのだよ」

「なっ!この首輪だけじゃ...」


む〜にゅ♡む〜にゅ♡もみっ♡もみっ♡


 レムは口から漏れ出る甘い吐息を我慢しようとしているが、少し強めに胸を揉まれるだけであっさりと破綻させられてしまう。

足で固い床をなぞり上げて快感を散らそうとしても、それ以上の刺激がすぐに追いかけてくる。


「貴様のヘソの下、ちょうど子宮のある位置を見てみるといい….おっと、鎖に繋がれているから自分では服を捲れないんだったな。吾輩が上を脱がしてやろう」

「け、結構です!…あっ!」


 ゴウシンは慣れた手つきで、嫌がる彼女のメイド服を上半身だけ脱がせた。

胸だけでなく鎖骨や腹部まで露わになり、レムの羞恥心が増していく。

しかし今は、それどころではなかった。


「な、なんですか!?これ?!」


 今日だけで何度目だろうか、彼女はまた驚きの声をあげた。


「レムのお腹に…何か付いて?…しかもこれ、光ってます」

「そうだ。これこそが吾輩秘蔵のアイテム『淫魔の押印』。そのスタンプだ」


 レムの下腹部には、ハートに羽が生えた卑猥なデザインの紋章…淫紋が刻まれていた。

それはピンク色の鈍い光をわずかに放ち、彼女の肌に陣取っている。


「くっくっくっ、『淫魔の押印』を押された者は、使用者が事前に定めた条件の通りに体を支配される。性的条件しか効果はないのが残念だが…今回のような場面では非常に役に立つ」

「…なるほど、それで私の身体の感度を上げたという訳ですか。卑怯者の下衆ですね」

「そういう事だ。詳しく言うなら、通常の10倍ほどまで上昇させている。そしてもう一つ…」


 ゴウシンはレムの耳元に顔を近づけ、囁くように言い放った。


「『子宮に吾輩の精液が入っていない状態では、どれだけ快感を得ても絶頂ができない』…分かるか?つまり吾輩の子種汁を自分から受け入れようとしない限り、どれだけ身を捩っても、激しくオナニーをしても、絶対に寸止めされるのだよ」

「んっ♡…そ、そんなふざけたお願い、天地がひっくり返ってもするわけないじゃないですか。いくら卑怯な手を使っても、レムには無駄ですよ」


(息が吹きかけられただけで、背筋がゾクゾクしてしまいます!…でも大丈夫。この程度、なんて事ありません)


「その強がりがどこまで保つか楽しみだ...がっはっは!」


 レムから離れたゴウシンが手を叩くと、牢屋の外からエミリアが駆けつけてきた。

彼女はその両手で大きめの箱を抱えており、それをゴウシンの前まで運ぶと、彼はゴソゴソと物色を始める。


「何をするつもりですか...?」

「なーに、ちょっと大人のおもちゃで遊ぶだけさ。これとこれと...あとはこれにするか」

「おもちゃ?」

「このピンクの豆みたいなヤツはローターと言ってなぁ。女の体に付けて、快感を絶え間なく与える道具だ...そしてこっちの液体は特製媚薬入りのローション。市販の生優しいモノと違って、裏で手に入れたコイツは強烈な媚薬効果とヤバい中毒性を持つ違法の代物だ」

「どっちもすっご〜い気持ちいいの♡ゴウシン様が不在の時は、これと極太バイブで慰めるくらい♡…だからレムにも私と同じ快感を楽しんで欲しいなぁ♡ちなみにローターは私の使用済みだけど、綺麗だから安心してね♡」

「っ......」


 ゴウシンの解説にエミリアがニコニコと追従する。

彼女の美しい紫紺の瞳の奥には、どす黒い光が隠れていた。


「せっかくだ、エミリアよ。肉奴隷の先輩として、この反抗娘にローションを塗り込んでローターを付けてやれ。乳首だけでいいぞ」

「かしこまりました♡」


とっろ〜〜〜♡


 エミリアはフタを開けてローションを手に取ると、挑発するようににちゃ♡にちゃ♡と広げていく。

それからテカテカになった両手をそのままに、レムの背後に回り込む。


「心配しないで♡気持ちいだけだから♡」

「や、やめてくださいエミリア様!そんな下衆男の言いなりにならないでください!正気に戻って...」

「私は正気だよ♡…ちょっと冷たいかもしれないけど、すぐに媚薬が馴染んでじんわり暖かくなるからね♡」


ぬろんっ♡…ぬるっ♡ぬるっ♡ぬるっ♡


「ひやっ!♡」

「んふ♡可愛い声♡…レムのおっぱい、おっきくて柔らかくてとっても素敵♡…ほら、ぬるぬる♡」

「あっ♡揉まないで...ください♡…はぁ♡はぁ♡」

「だ〜め♡中に浸透するくらいしっかり揉み込まないと、せっかくの高いローションがもったいないから♡」


 ゴウシンは美少女2人の絡みを、楽しそうに眺めている。

今すぐにでも肉棒を突っ込みたい欲を押さえ込み、獲物の下拵えをじっくりと執り行う。


「レム...乳首も触るね?♡」

「えっ!?や、やめて!...今そこを触られたら...何か...きちゃう」


ぎゅ〜〜〜っ♡♡♡


 エミリアのしなやかな指がレムのビンビンに勃起した乳首を潰すようにひねりを加えた。

途端にレムの体が縮み上がり、ビクビクと痙攣を引き起こす。


「んかぁ〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡…...あ、れ?」


 強烈な刺激で絶頂しかけたレムの反応は、あと少しのところで不自然にピタリと止まった。

快感から絶頂までを距離で例えるなら、残り0.1mmといったギリギリのライン。

気持ち悪さすら感じる明らかな不完全燃焼に、レムは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしてしまう。


「ふははははは!それが寸止めの効果だ!イきたくてもイけないだろう!」

「ふふふっ♡こんなに敏感なのにイけないなんて可哀想♡寸止めってとっても苦しいでしょ?辛いでしょ?」

「っ.......こ、こんなもの、全然余裕です...!何百回されようが平気です!」


 レムは蕩けかけた顔を引き締めて、ゴウシンを睨みつけながら啖呵を切った。


「そうか......エミリア」

「はい♡」

「今度は何を...!」


 エミリアは彼女の乳首にローターをセットし、外れないようにテープで固定した。

“乳首に何かが当たる”...それだけでレムはわずかに快感を感じとってしまう。


「ゴウシン様、セットできました♡」

「では...スイッチONだ」

「スイッチ?...んんんっ!?♡♡」


ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ♡♡♡


 ローターの性質を知らなかったレムは、突然乳首への振動を食らい、思わず身を捩りながら声を漏らした。

ローターで凹んでいた乳首が、快感に反応して勃起を盛り返す。

ジタバタと上半身を動かしても、そのバイブレーションはどこまでも絡み付いてきた。


「こ、これ...はぁ♡…んんっ♡…と、止めて!♡やだ!...乳首が♡溶け...おぉっ♡…ま、また直前で...くぁぁ♡止まっちゃうのに...止まらない♡♡」

「あははっ♡…あのローション塗り込んでからローター付けて強制寸止めなんて、ゴウシン様ひどい♡あんなの普通の拷問よりキツイはずなのに♡…普通の女の子だったら、たぶん3時間で廃人になっちゃいますよ?♡」

「分かっている...だがレムは頑丈な鬼なのだろう?確か、魔法で回復もできる上に、本気を出せば回復力も高まるという話だ。体の方は問題なかろう」

「さすがゴウシン様♡あとはレムの精神力との勝負...ってことですね」

「その通り」


 要件を済ませたエミリアは、ゴウシンの腕に抱きついてレムの痴態をクスクスと笑いながら鑑賞する。


「レムよ。とりあえず貴様には、不法侵入など諸々の罰として、これから24時間その状態で過ごしてもらうぞ」

「そ、そん...なぁぁぁ♡む、無理っ♡…んぐっ♡イっ.......はぁ、はぁ、はぁ、またぁ...直前で......はぁあああ♡」

「ふっふっふっ、こんなものはまだ序章だ。それが終わったら...それはその時に教えてやろう。それではさらばだ!」

「また明日ね♡頑張って、レム♡」

「うそっ...このままぁ♡……なんて...♡…まって♡くださぉぉっぉぁぉ♡……ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡…んぎぃっ♡」


ぎ...ぎぎぎぎ...がしゃーーん!


 レムの静止を無視し、無常にも牢屋の鍵は閉められる。

それから本当に24時間立つまで、彼女は無限寸止め地獄を味わうのであった。


「エミリア、あの女に邪魔された分、今夜はたっぷり抱いてやるからな」

「本当ですか!♡嬉しいです♡」


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〜翌日〜


「やあやあレム〜!ご機嫌いかがかなー?」

「うっ♡...あぅっ♡......が...ぎっ♡」

「はっはっはっ!丸一日その状態では、まともに話すこともできんようだな。まあ、意識があるだけでも驚異的と言わざるを得ないが...すんすん...それにしてもこの独房...こほっ...貴様の発情したメスの匂いで、むせ返るくらい空気が濃くなっているではないか」

「い......いから♡…も、こ、こへ......っが♡…止め....♡」

「分かった分かった」


 レムはぼんやりと目を開け、涙とヨダレを流し、全身から噴き出した汗と膣からこぼれる愛液が水溜りを形成していた。

ゴウシンの言う通り、上がりまくった体温によって甘い体液が蒸発し、サウナのように重苦しい空気で満たされている。


ぶぶぶぶぶぶ♡.......かちっ.....ぴた


 ついに念願のローターストップ。

嵐が去ったレムはその瞬間に死ぬほど荒々しい呼吸を始め、もう一段階滝のような汗を排出した。


「ぜーーー!!ぜーーー!!ぜーーー!!」

「女にあるまじき、はしたない呼吸だな!...それでどうかね?感度10倍の24時間寸止めは。吾輩とセックスしてその体に精子を受け入れる気になったかね?」

「な......なるわけ...ぜぇー...ぜぇー...あり...ません」

「くっくっくっ、頑固だな。だがそうでなくてはつまらん。それでは次は別の角度からテストしてやるとしよう」


 ゴウシンはグッタリとうなだれているレムの手錠を外すと、その小さな体を抱き抱えて牢屋を後にする。


「ど...うし...て?」

「そのままでは今後の調教が行えんだろう。まずはシャワーと食事を取らせてやろう。それからまた再開だ。どちらにしろ、その奴隷の首輪を付けている限り、貴様は吾輩に逆らうことも逃れることもできんからなぁ」

「くっ...!」


 衰弱したレムは、エミリアの私室へと運ばれた。

自らの意思で肉奴隷になった彼女には、かつての調教部屋ではなく立派な私室が与えられている。

生活に必要な一通りの設備が整えられており、身寄りのないこの世界で路上生活する必要がないのは純粋にありがたい事だろう。

もっともそれは、ゴウシンに絶対服従し、求められればいつでもセックスに応じるという絶対条件が付きなのだが。


「では任せたぞエミリア。その小娘のシャワーと食事を手伝ってやれ」

「かしこまりました♡」

「また後で調教を始めるから、それまでに準備をしておけ。貴様も、な」

「はい♡」


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〜3時間後〜


ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡


「んむちゅ♡にゅるっ♡ちゅ♡ちゅ〜〜っ♡べろっ♡べじゅ♡」

「ふー!ふー!いつにも増して張り切っているではないか!」

「.........はぁ〜♡.....……はぁ〜♡…ごくっ♡」


 休憩を挟んで、予定通り調教は再開された。

部屋の豪華なキングベッドでは、ゴウシンとエミリアが騎乗位でセックスに勤しんでいる。

馬乗りになったエミリアは杭打ちピストンでチンポを出し入れしながら、ゴウシンの顔を掴んで愛おしそうに激しいベロチュー奉仕をしていた。


 そしてレムは、2匹の激しくねっちっこくいやらしい獣欲セックスを、ベッドの横で立ったまま見せつけられている最中だ。

全裸に剥かれて乳首と股間に媚薬入りローションを塗られ、首輪の命令によって両手は後ろで組まされ、身動きを実質的に封じられていた。

ただそこで直立し、濃厚な交尾を眺めるだけ......それこそがゴウシンが彼女に与えた調教。


 丸1日かけてローターで寸止め放置し、イきたくてもイけない極限のムラムラ状態を作り上げる。

そして限界まで高めた性欲を媚薬入りローションでさらにブーストし、そのまま目の前でオスとメスの貪る様なセックスを見せつける事で、自分からチンポをおねだりするように仕向ける作戦だ。


「べぢゅぢゅぢゅる♡ぶあぁ♡…むっちゅ♡んちゅ♡んぢゅ〜〜っ♡♡」

「はぁ...♡…はぁ♡…はぁ♡」


 事実、ただ立っているだけにも関わらず、レムの体からは汗がじんわりと滲み、乳首はビンビンに勃起し、膣からは愛液がポタポタとこぼしている。

エミリアの心底幸せで気持ちよさそうなイキ顔・キス顔・フェラ顔を見るたびに、ゴクリと生唾を飲んで何かを必死に押さえ込んでいるような様子を見せていた。


(エミリア様、あんなエッチな顔でキスしながらオチンポをずっぽり咥えて…う、うらやま......!...ち、違います、何を考えているんですか!...レムの体はスバルくんのモノです!初めては絶対にスバルくんでなくてはいけません!......あっ、ゴウシンさんがまた中で出しました。気持ち悪い顔ですね.........っ!あ、あんなベトベトに汚れたモノをペロペロと舐め回して♡…..お、美味しそうにしてます♡)


「はぁ♡はぁ♡はぁ♡…ごっくん♡…はぁ♡」


 レムの額の汗が、頬を伝ってまたしても床に落ちる。


「がははははっ!お掃除フェラも慣れたモノだな。亀頭の扱いは文句なしで完璧だぞ」

「んちゅ♡れっろ♡れっろ♡ぬろろっ♡…ありがとう...あむちゅ♡ごらいまひゅ♡」


 エミリアはお掃除フェラをしたまま、いやらしく細めた視線でレムをチラ見する。

レムは肩で小さく息をしながら、口を微妙に開けて顔を赤めていた。

しかしエミリアの視線に気がつくと、すぐに帯を正してキリッとした表情を作った(つもりでいた)。


「むっちゅ♡…あむっ♡…ちゅっ...る〜〜〜♡♡♡」

「ぬほぉっ!最後に尿道の中まで行儀良く丁寧に吸い取られる!」

「ん...ふぁぁぁ♡…お精子、いたらきまふ♡…ごくっ♡ごくっ♡…けっぷ♡」


 エミリアの淫口掃除も終わり、あれだけ愛液まみれになっていたチンポは風呂上がりの様にピカピカだ。


(口の周りに陰毛がついているのもお構いなし...エミリア様がオチンポを舐め回してあんな顔するなんて信じられません♡...せ、精子って、おいしいんでしょうか?♡)


 このような放置見せつけ調教は、あっという間に4日目に突入していた。

ローションを塗りたくられ、セックスを見せつけられ、そのままゴウシンに指一本すら触れてもらえず解散する日々。

そのせいでレムの肉体も精神も常時発情するようになってしまい、何度もチンポをおねだりしそうになっていた。

しかしギリギリのところで彼女を踏みとどまらせていたのは、スバルという心の支えがあったからである。


(はぁ♡はぁ♡…だ、ダメです♡昨日からもうずっと、何回も何も考えない様にしようとしてるのに♡気がついたらオチンポとセックスの事ばかり考えてしまっています♡……自分がエミリア様のように組み伏せられてパンパンされてる夢まで見ちゃって...うぅぅっ♡乳首とオマンコの入り口がローションのせいでビクビクジンジンして、やけどしそうなくらい熱い♡…今触ったら絶対気持ちいい♡今擦ったら絶対気持ちいい♡今つねったら絶対気持ちいい♡…でも命令のせいで触れません♡触ってもイくことができません♡…スバルくん、レムは一体どうしたら♡)


 本日のエミリアのセックスコスは、ウェディングドレスだった。

本物のお嫁さんが結婚式の時に着ている純白のドレスを、セックスのためだけに軽量化した1着。

新婦の雰囲気はしっかりと残しつつも軽くて動きやすいその格好は、エミリアもゴウシンもお気に入りのコスプレである。


むっちゅ♡ぬっちゅ♡ぬっちゅっ♡にっちゅ♡


 エミリアとゴウシンは対面で立ったまま凹凸を結合させ、互いの頭の後ろに手を回して性器同士を練り合わせていた。


「エミリア、誓いの言葉を言ってみろ。そしたら吾輩にキスしていいぞ」

「ひゃい♡…し、新婦エミリアは♡いついかなる時であっても♡ゴウシン様の身を最優先に考え♡オチンポを気持ちよくお世話する都合のいいハメ穴として生きることを誓います♡…..あんっ♡膣内でオチンポ大きく♡」

「くっくっくっ、エロくてエミリアらしい誓いの言葉だったぞ。今口にした事、決して忘れるなよ?キスを許可しよう」

「ふぁい♡あむっ♡ちゅ〜〜〜♡ちゅ〜〜〜っ♡命に変えても♡…誓いはお守り♡んぢゅ♡しまふ♡」

「......はぁ♡はぁ♡はぁ♡」


(も、もう...限界です♡これ以上は♡これ以上我慢したら、ムラムラが暴走して発狂しちゃいます♡…….ふ、不本意ですが、ここはゴウシンさんに服従するフリをして、一度このムラムラを発散させて...♡それから♡…隙を見てレムだけでも逃げないと...その後救援を呼んで)


 レムはウェディングセックスをしているゴウシンに向かって、頭を下げて口を開いた。


「あ、あ、あの!」

「んー?なんだレム。見ての通り吾輩たちは忙しいのだが〜?」


(くぅっ!ニヤニヤと気持ち悪い!...いけません、従うフリをしないと)


「ご、ゴウシン、様...れ、レムの負けです......ぐっ...もう、我慢できません...頭がぐちゃぐちゃになりそうなんです......あ、あなたに従いますから、このムラムラをなんとかして...ください」

「............レムよ、貴様は吾輩をみくびっている様だな」

「え?」


 お願いすればこの爆発しそうな性欲を取り除いてもらえると思い込んでいたレムは、ゴウシンの思わぬ言葉にフリーズする。

頭を上げて男の顔を見ると、こちらの考えを見透かしているような表情をしていた。


「どう...してですか?...はぁ♡…お願い...したのに」

「そ〜んな見え見えの下手くそ三文芝居など、吾輩に通用せんわ。誠意・熱意が感じられん。本当にセックスして欲しいのであれば、もっと必死になって頼むはずだぞ〜?...くっくっくっ。さあエミリア、セックスを再開するぞ。中断して悪かったなぁ」

「いえ♡あの子が悪いんですから、ゴウシン様が謝る必要はありません♡」

「そうかそうか。貴様は本当に優秀な女だなぁ」

「そ、そんな...♡我慢できないのは、本当なのに♡…ひどい...」


 目の前で再開されたベロチュー新婚セックス。

上から下から粘膜を絡め合う音が聞こえ、レムの最後の心を押し潰そうとしてくる。


(ほしい♡レムの中もエミリア様みたいにチンポでズボズボしてほしい♡…気持ちよさそうにパンパンして、おまんこの奥に白い精液を...それでそれで.......思いっきり絶頂したいです♡♡♡)


「ふー♡ふー♡……誠意...ですか」


 レムはゴウシンに向かって膝を曲げ、両手を地面について全裸土下座を実行した。

首輪の効果で”立っているように”と命令を受けたにも関わらず、彼女の絶頂欲求がそれを一時的に凌駕しているようだ。

それはすなわち本心でゴウシンに屈服したという証明である。


「ご、ゴウシン様...はぁ♡……お、お願いです♡…レムにも、レムにもあなたのオチンポを挿れてください♡おねがい、します♡この、通り...はぁ♡はぁ♡…もう本当に、これ以上は...♡♡」

「ははは!誠意は伝わったぞ!」

「!...じゃ、じゃあ♡」

「だが...吾輩も慈善活動でセックスしているわけではないのでな。エミリアのように圧倒的な美貌を持っていれば別だが」

「うっ...なら...なら......えっと...!...れ、レムはメイドです♡家事も炊事も掃除も大得意です♡レムにオチンポ恵んでいただけたら、ゴウシン様のセックス人形としてだけでなく、身の回りの雑務を全て忠実にこなす奴隷オナホメイドとしてもご活用いただけます♡…だから...だからお願いします♡♡」


(い、言ってしまいました♡スッキリしたら逃げるつもりだったのに♡もうそんなことも考えられません♡…でも、レムは不思議と穏やかな気分になった気がします♡)


 レムの心からの土下座懇願。

ただセックスしてイかせてもらうためだけに提示した、最低最悪でコスパ最悪で理不尽で不条理な交換条件。

その全てを投げ出す誠意に、ゴウシンの邪悪な心も動かされた。


「く...くくくくく!いいだろう!そこまで頼まれて断っては紳士が廃るというものだ。エミリア、予定変更だ。今からこの女の処女を味見する」

「んぇっ♡…ひゃい♡…残念ですが、ゴウシン様がそうおっしゃるなら♡レムを、可愛がってあげてください♡」


 エミリアの膣から、ずっぽりチンポが引き摺り出される。

本当はもっと盛りあいたいのを我慢し、従者の幸せを優先する根っこの優しさ。

どれだけチン堕ちしても変わらない、エミリア本来の慈悲の心である。

それが間違った方向に向けられているのは皮肉なモノだが...


「レムよ、ベッドに寝るがいい」

「はっ♡..はい♡ただいま♡」


(やった♡やりました♡これでやっとイかせてもらえます♡…スバルくんには申し訳ないですが♡…もうレムはダメみたいです♡)


 レムは放蕩とした顔のまま、柔らかいベッドへと飛び込んだ。

そしてお腹を見せるように寝そべり、両手両足を軽く折り曲げ、ゴウシンを誘った。


「ほう、これはこれは」


 レムが自然に取ったポーズは正常位ではなく、犬が主人に抵抗や反抗をしないことを示す時に取る”服従のポーズ”である。

それを人間...鬼族である彼女が、卑怯で卑劣でブサイクな男に対して行っていた。

満足そうなゴウシンの隣で、エミリアも優しく微笑んでいる。


(あれは...パックがお腹を撫でさせてくれる時の体勢と一緒だ♡…レムってば、本気でゴウシン様に屈服しちゃったんだ♡)


ぬるっ♡…にっち♡にっち♡


 ゴウシンはレムの股に肉棒を擦り付け、素股で彼女の期待を煽り立てる。

彼女の心の反応を示す様に、お腹の淫紋の光が強くなっていた。


「ふっんっ♡♡…はぁ♡チンポ♡すごい長くて太い♡」

「これから貴様の初めてを奪うチンポだ。よ〜く形を覚えておくといい」

「うっ♡はい♡…カリ...高いです♡チンポ長すぎて、おへその上まで届いてます♡…は、はやく挿れてください♡」

「ヨダレを垂らして期待しおって...では、いただくとするか」


ぬちゅ♡…ぬるっ♡…にゅろろろろ〜〜〜♡


 レムの膣に押し当てられた竿は、メスの粘膜を身に纏いながら驚くほどスムーズに歓迎されていった。

彼女の細いお腹の中に、およそ収まるとは思えない極太の男根がねじ込まれる。


「いっ♡ひぁぁぁ♡ち、チンポ入って♡…膣内が広げられるっ♡」

「ぬぉぉぉっ!しょ、処女のくせになんたるハメ心地だ!これが鬼の生殖器ということか!?...寸止めの効果で、無数の膣ヒダの一本一本が吾輩の竿に絡みついて精液を搾り取ろうとしてくるぞ!」


にゅるるるっ♡..ぶちん♡


「っ♡…くっ♡…???」

「処女膜が破れたようだなぁ。だがこれだけ濡れていれば痛みすらなかろう」

「処女が...ごめんさない...スバルくん♡…初めて、奪われちゃいました♡」


 快感と喪失感と裏切りの複雑な感情を抱くレム。

エミリアがその手をそっと包み込む。

ゴウシンはそんな事などどうでもいいと言わんばかりに、構わず奥の感触を楽しんでいる。


「レム、大丈夫♡スバルは優しいから、私たちが中古のおちんぽオナホになっちゃってもきっと許してくれる♡」

「え、エミリア様...んぐぁ♡…はい♡そうですよね♡…スバルくんは、レムの英雄ですから♡…なら、安心してチンポに集中できます♡…おぉおぉぉぉ♡♡♡」


 自分でも知らなかった膣のウィークポイントをカリで擦られ、エミリアと繋いだ手にギリギリと力が込められる。

よく見ると、もう片方の手と足は気持ちよさに耐えきれずにシーツをがっちりと掴んでいた。


ぬるるるるっ♡ぬるるっ♡


「は〜〜♡はぁぁ〜♡…くぁ♡き、気持ちいい...けど♡」

「イけないだろう?吾輩のザーメンがまだ子宮に入っていないのだからなぁ」

「は、早くください♡レムの子宮にザーメンびゅーびゅー♡」

「いいのか?もしかしたら吾輩の赤子を身籠ってしまうかもしれんぞ」

「んっ♡…そ、それは...」


きゅ〜〜〜♡


 レムは妊娠した自分を想像して、その膣穴を一層締め付ける。

そのリスクにまだ葛藤してはいるが、それでも性欲の方が上回っているからであろう。


「分かりやすい反応だ。おかげで油断したらすぐ射精してしまいそうだぞ」

「ふふふっ♡さっきまで私のおまんこハメハメして、射精欲貯めていましたからね♡…私のお嫁さんオナホマンコでシコって作ったゴウシン様の濃厚ザーメン♡淫乱メイドの子宮に贅沢排泄しちゃってください♡」

「ぬぅっ!」

「はぁっ♡…膣内でチンポ大きく♡」


 エミリアの囁きサポートによって、ゴウシンの種付け欲求が刺激され、肉棒がビルドアップされる。

完璧に男のツボを抑えた熟練のアシストだ。


にゅるるるる...どちゅん♡♡♡


「っ!!!おっ!!♡♡♡」


 ついに子宮口へチンポが到達する。

激突時の痺れる様な感覚がレムを襲い、ほんの一瞬だけ白目を向いてしまったようだ。

しかし本来なら挿入だけですでに3回はイっているはずが、淫紋のせいでいまだ絶頂には至らない。


「ふぉっ!子宮が尿道に吸い付いてきて離れないだと!...こ、こんな事はさすがに初めてだ...貴様どれだけ精子を恵んでもらいたがっているのだ!」

「んんんんっ♡♡すみません♡…でも♡レムにもどうしようもないんです♡…もう体が♡子宮がむず痒くて♡死んじゃいそうで♡」

「仕方ない、それではこのままボルチオセックスで射精させてもらうとしよう」

「ぼ...ボルチオ?...ひゃあ♡」


 ゴウシンはレムの顔の横に肘をつけると、体を密着させて体勢を立て直した。

その体勢はオスが本気でメスとセックスする時の、ボルチオガン責め体勢である。

レムは顔が近くなった事に驚き、可愛らしい声を出す。


「あ、あの?...ゴウシン様?♡」


ぐりゅん♡ぐりゅん♡


「!?!?♡♡♡」


(にゃ♡にゃんですか♡チンポが子宮をグリグリマッサージしているような♡)


ぐりゅん♡ぐりゅん♡ぐにぐにぐにぐに♡ねちっ♡ねちっ♡


「おっ♡おぉぉぉっ♡はうっ♡んんふっ♡」

「ああ♡レムとっても気持ちよさそう♡それがボルチオセックスだよ♡最初から感じちゃうなんて、レムって敏感なんだね♡」

「これが...ボルチオ?♡…んぁぁ♡」

「お〜〜!子宮こねるだけで膣がバカみたいにウネって、根元から溶かされてしまいそうだ!これは...やばいぞ!」

「あっ♡なんか♡オチンポがひくひくしていませんか?♡…も、もしかして♡」


 レムが感じ取ったのは、ゴウシンが射精する直前の生理モーション。

これまでエミリアとの性行為中、幾度となく見せつけられてきたザーメン発射の準備。

女を孕ませようと、金玉がグツグツ沸騰するような感覚。


「あー!いく!いくぞ!!」

「んくぁ♡はぁい♡ください♡レムの子宮に黄ばんだドロドロザーメン出して♡イかせて...ください♡…んちゅ〜〜〜♡♡」


びゅ......びゅぼるるるるるるっ♡♡♡びゅーーーーーっ♡♡♡びゅぐっ♡どびゅ〜〜〜〜っ♡♡♡


 射精直前、レムはゴウシンの唇に自ら口付けをした。

なぜしたのかと問われれば、なんとなくと答えるだろう。

自然と、オスが最も気持ちよくなるように、彼女の体が動いてしまったのだ。


ぴっちょん♡


 子宮の中に、精子の1匹目がぶつかった瞬間————————————


「んんんんんんんんんん〜〜〜〜〜〜っっっ!!!?!♡♡♡♡♡」


まるで脳みそが爆発四散しているような、異常なまでに暴力的な快感がレムを食らい尽くした。

それはこの数日間、たっぷりじっくり焦らされ焦らされ焦らされ......溜まりに溜まった絶頂のストックが一気に噴出しているような様相である。

常人ならば100%廃人になるほどの脳内麻薬が異常分泌され、体の体温が爆発的に上昇していく。


(ああが♡がががっがっががっ♡♡♡これ♡からだ...溶けっ?!!??♡♡♡…おぉおおおぉぉぉっ♡♡♡こ、こわれるっ♡し、しんじゃう♡…気を抜いたら♡もってかれちゃう♡……し、しぬくらい♡きもちいぃいぃっ♡♡♡)


「べじゅ♡べじゅるるるっ♡ぶぢゅぶぢゅぶぢゅるっ♡」

「ぬぉぉぉっ!!ち、チンポがねじ切れてしまいそうだ!!子宮どころかマンコ全体が痙攣しながらザーメンを求めて襲いかかってきおる!!」

「だ、大丈夫ですか、ゴウシン様!!レムも!!」


 レムにとってもゴウシンにとっても、身の危険を感じるほど絶望的な快感が襲いくる。

子宮は男の睾丸を一撃ですっからかんにしようと、射精中も自動的にバキューム搾精を続け、睾丸は負けじとかつてないほどの速度で精子を生成し続ける。

死を覚悟するほどの極限アクメを味わったレムのマンコは、それから1分に渡り精液を絞りとっていった。


「ぜぇ〜〜〜♡ぜ〜〜〜♡ぜ〜〜〜♡」

「ぬぅぅ......はぁーーー...はぁーーー...え、エミリア...たすけ...」

「は、はい!」


 射精しすぎて腰を抜かしたゴウシンは、震える手でエミリアに助けを求めた。

それを受けた彼女は、ゴウシンの後ろへ回り込んで体ごと肉棒を引っ張り抜こうとする。


「んぐぐぐっ...あ、あれ?うそっ、抜けない」

「ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡」

「れ、レム!おまんこ緩めて!」

「......あぅ...は...い...♡」


ず...にゅっっぶ〜〜〜......ぶっぽん♡


「んおぉぉっ♡」


 レムはチンポが引き抜かれた勢いで追加アクメをキめ、全身をガクガクと痙攣させてしまう。

彼女の膣からは、信じられないくらい膨大な量のザーメンがドロドロと流れ出している。

その間、ゴウシンはエミリアの膝枕で優しく介護されながら、体力の回復を図っていた。


「ふぅ、ふぅ、ふぅ...鬼の寸止めマンコがここまでのモノだとは...油断した」

「お疲れ様ですゴウシン様♡回復剤をお飲みください♡…いえ、私が口移しで飲ませてあげますね♡」

「ああ...助かる...」

「ぐびっ...ひふれいひまふ♡…んちゅ♡とくとくとくっ♡」


 過酷な種付けを終えた男は、すぐさま美少女に労われ、手厚い介護され、口移しでながらその疲れを癒していく。

一方のメス側は完全放置され、いまだに余韻だけで連続絶頂を味わっているようだ。


 奴隷メイドとなったレムの日々は、まだまだ始まったばかりである。


——————————————————


〜1週間後〜


 今日も部屋の中にはメス特有の熱気がムンムンに満ち溢れている。

そして肉と肉がぶつかりあう音も...


ぬっぱん♡ぬっぱん♡ぬっぱん♡


「はぁっ♡そこ好きです♡奥♡おっく〜っ♡」

「エミリアのマンコはいつ挿れても気持ちがいいなぁ!」


 ベッドの上ではゴウシンとエミリアが後背位でセックスしており、レムは彼の腕を胸で挟んでズリズリと誘惑しながら、積極的にベロチューをしていた。

さらに片手の指を自らの股間に根元まで突っ込んでGスポオナニーに勤しんでいる。


くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡


「むちゅ♡あむっ♡べっろ♡べっろっ♡…ゴウシン様♡そろそろレムにもオチンポください♡昨日からエミリア様ばかりじゃないですか♡」

「ぐははははっ!これが終わったら相手してやる...うっ!」


びゅるるる♡びゅぶるっ♡びゅぐ♡


「ん...おぉぉっ♡はぁ♡中出し、ありがとうございます♡」

「ふぅー...スッキリスッキリ」

「つぎ♡つぎはレムの番です♡…んんんっ♡」


 レムが処女を奪われ本格的に奴隷メイドとなってからは、首輪をエミリアとお揃いのペット用に変えはしたが、お腹の淫紋を解除することはなかった。

そしてゴウシンは彼女を手中に収めながらも、初回以降、なかなか彼女に手を出さない。

具体的にはセックスの頻度をエミリア8割、レム2割の割合で行っており、わざとレムを焦らして遊んでいた。

子宮に精液がなくなってイクことができなくなったレムは、いろんな手で中出ししてもらおうとゴウシンを誘い、それでダメなら激しいオナニーで無理矢理イこうと挑戦し続け、大いに彼を楽しませてくれる存在となっている。


「ゴウシン様♡ゴウシン様♡レムのオマンコ見てください♡ご主人様のオチンポ欲しくて、こんなにとろっとろになってます♡今挿れたらすっごい気持ちよくしてみせますよ♡オチンポください♡」


 レムは肉棒を挿れてもらうため、彼の目の前で自分の膣穴を指で広げ、膣内の濡れ具合を見せつける。

以前では考えられない下品で低俗な行為だが、寸止めで昂っている彼女には恥より外聞より、子宮へこの男の精液を恵んでもらう事が何より優先される事象となっていた。


(くっくっくっ、もうすっかり色狂いの変態メイドになってしまったなぁ。この手の小娘も、一度心を根っこから折ってしまえば後は勝手に堕ちていくものよ。屋敷に突入してきたのが嘘の様な変わり様だ......どれ、もう少しいじめてやるか)


「レム、チンポをくれてやろう」

「!!...あ、ありがとうございます♡ではでは♡さっそく...」

「ただし、貴様の口に、な」

「...え?」


 見たことがないくらいキラキラした明るい顔が、笑顔を貼り付けたまま固まってしまう。

その反応が面白くて、ゴウシンはこういう思わせぶりな手段を何回も使っていた。


「んー?どうしたね、もしかして吾輩のこれを舐めるのが嫌だと言うつもりか?」

「い、いえ...そういうことではなくて...舐めるのは...フェラは好きですけど、でも今はおまんこに挿れて欲しくて」

「そうかそうか。吾輩に逆らうのならチンポをくれてやる道理はない。引き続きエミリアと交尾するとしよう。貴様はもう用済みだな」

「えっ!ま、待ってください!.....うぅぅ...レ、レムが悪かったです!...わがまま言って申し訳ありません...一生懸命フェラしますから!レムを...捨てないでください!」


 レムは彼に抱きついて今にも泣き出しそうな顔で必死に謝罪し、自らの言動を悔い改める。

飴と鞭を巧みに利用され、レムは完全にゴウシンに依存するよう作り替えられていた。

ゴウシンは彼女のそんな無様な様子を、ニタニタとムカつく顔で観察する。


「そこまで言うなら、今回は特別に許してやろう。しっかりフェラをするように」

「はい!はい!もちろんです!......よかった...」

「吾輩を満足させられたら...お望み通り、セックスをしてやらんでもないぞ」

「!!...っ♡ご、ゴウシン様♡」


 コロコロと表情を変えるレムは、本当にゴウシンのオモチャそのものであった。


「では♡エミリア様のマンコにたっぷり中出ししてお疲れのオチンポ様♡レムのお口で癒やさせていただきます♡」

「うむ」

「あ〜〜〜むっ♡ぎゅっぶぷぷぷ〜〜〜♡ぐぽぽ♡」


 レムはその小さな口を大きく開け、口内の空気を限界まで吐き出してから、巨根をなんなく飲み込んでいく。

すぼめた口肉で竿全体を包み込み、舌で裏筋を滑り舐め、熟達した所作で口淫奉仕を行う。


「むぐっ!...はっはっはっ、フェラも随分上達したものだ。吾輩が外に出ている間、エミリアに指導させた甲斐があったなぁ」

「ぐっぼ♡ぐっぼ♡じゅるるるるっ♡…ぐぼっ♡ぐぼっ♡」


(ゴウシン様、私がフェラしているのにエミリア様の話するなんて酷いです♡…いっつもエミリア様ばかりで......このフェラでレムの魅力を分からせてあげちゃいます♡)


「ぶぼっ♡…ごりゅ♡…ふ〜〜♡ふ〜〜〜っ♡」

「おお!苦しいだろうに喉奥フェラで奉仕するとは!チン媚びの本気度が伝わってくるぞ〜」

「んぐっ♡ぐりゅ♡ぎゅぎゅぎゅ♡…べろろろっ♡べろ〜〜っ♡」


 入ってはいけない場所まで使ってチンポの根元まで飲み込んでから、喉を巧みに動かして亀頭を刺激し、舌をグルグルと回転させて表面を舐めしゃぶる。

口元には陰毛が付着し、呼吸するたびに鼻から強烈な精液の香りが抜けていく。


(ああ♡この匂い♡ザーメンのエッチでムラムラさせられる香り♡…最初は不快でしかなかったのに♡慣れたら嗅いでないと落ち着かないくらい好きになっちゃってます♡セックスのことしか考えられなくなる♡…このままずっと近くで嗅いでいたいけど...子宮が降りてきちゃってお腹がとてつもなく熱い♡はやく挿れてほしい♡)


「んっぼ♡りゅりゅりゅりゅ♡…ずりゅ〜〜〜っ♡ぶっぼ♡ぐっぼ♡じゅっぽるるる〜〜っ♡♡♡」

「はぁ、はぁ、今度は入り口から喉まで使った全力フェラときたか。いいぞ、その調子だ!吾輩の金玉が元気になっていく!」

「ぐっぼ〜〜〜っ♡…にゅるるるっ♡くりゅ♡くりゅ♡」

「!!」


 レムはザーメン臭と酸素不足で意識を半分飛ばしながらも、なおもバリエーション豊かな攻め方でチンポを舐めていく。

再び根元までぐっぽり飲み込むと、そのまま舌だけを外へ伸ばし、金玉まで掃除し始めた。

身を削るこの奉仕が、チンポをもらうために必要なことだと信じて。


「ぐぼ♡ぎゅるるるっ♡ぎゅ♡…れろれろ♡ころっ♡ころっ♡」

「ひ、1人で喉フェラと睾丸マッサージまでこなすとは...さすが万能メイド...ぬぐぉ!!」


びゅ...びゅるるるるっ♡♡♡びゅぐ〜〜〜っ♡♡♡


「んぶ〜〜〜っ♡♡♡」


(あぁ♡ゴウシン様のくっさい精液で、レムのコキ捨て胃袋マーキングされてます♡お口がおトイレみたいな扱いされてるのに♡こんなのでもゾクゾクしちゃいます♡…おっ♡やばっ♡イ、イっ......け、ません♡♡で、でも、これでオチンポもらえます♡)


「じゅる〜〜〜っ♡っぽん♡…げっぷ♡…はぁ♡はぁ♡…んあ〜♡」


 オスの排泄が終わると、しっかりと尿道の中まで吸い取り掃除をしてからチンポを引き抜いた。

そして口の中に残ったドロドロの白濁液を、オスに向かって見せつける。

まるで犬がご主人様にその成果をアピールするかのように。


「ふぉら♡ふぉんなに出ましふぁよ♡」

「何を言っているかは分からんが...フェラでここまで出してしまうとはな。吾輩のチン毛がぷかぷかと浮いておる......この征服感がたまらんのだ!さあ、味わって飲むがいい」

「ふぁい♡…もぐっ♡もぐっ♡ぱきっ♡…もっぐ♡」


(はぁ♡この精液、ちゃんと噛まないと濃すぎて飲み込めません♡…こんな事していたら、口の中の匂いが取れなくなってしまいます♡)


「ごっくん♡ごぐっ...う...ぷぁ〜♡♡ぜ、全部残さず、いただきましたぁ♡」

「うむ、口の中が綺麗になった...とんでもなく精液臭いがな!」

「えへへ♡…そ、それでは、約束通りセックスを♡」

「ん〜?」

「え?あの...フェラで満足させたらオチンポくださるって...」


 口周りに陰毛をくっつけたまま、レムは男の怪しい反応に不安げな顔を見せる。


「くっくっくっ...レムよ、吾輩が一言でも、『満足した』と言ったか?」

「言ってないです...けど、あんなに気持ちよさそうに!」

「ああ、もちろん気持ちよかったぞ。ご苦労さん」

「ひ、ひどい...です♡オチンポ挿れてもらうために一生懸命がんばったのに♡...最初からセックスしてくれる気はなかったんですね」

「人聞きが悪いな〜。吾輩はな〜んにも嘘はついてないぞ?...なあ、エミリア」

「はい♡ゴウシン様は何も間違った事は言っていません♡」

「そ、そんな...でも...」


 レムの絶望した顔がゴウシンに悪い刺激を与え、射精した直後で垂れていた肉棒をムクムクと盛り立てる。


(やはりレムはイジメ甲斐があるなぁ。おかげでチンポが即復活した。だが、まだしばらくは挿れてやらん。エサをちらつかせておいて、じっくりと反応を楽しんでからセックスしてやろう...くっくっくっ!!)


「さあ、エミリア。汗をかいたから、風呂で体を洗ってくれ」

「かしこまりました♡レム、戻ってくるまでにベッドシーツ交換よろしくね♡」

「え...うそ、本当にこのままなんですか??...あっ、ま、待ってくださいゴウシン様!...うぅぅ...やっと、やっとイけると思ってたのに♡...生殺しなんて、こんなのひどすぎます...♡」


 2人は本当にそのまま浴室へ消えていってしまった。

レムは消えた先をしばらく見続けてから、猫の様に背中を丸め、膝を畳んでベッドへ横たわる。

そして、エミリアとのセックス中に精液が溢れて染み込んだ部分のシーツを悲しそうに口に咥えた。


くっちゅ♡…くっちゅ♡…くちゅ♡くちゅ♡…くちゅくちゅくちゅくちゅ♡♡


「んっ♡はぁ♡はぁ♡おまんこ切ない♡指でどれだけ奥を擦っても、気持ちいいだけで全っ然イけない♡…うぅぅ.......ゴウシン様ぁ♡このザーメンをレムの膣奥にもください...♡♡どうしてレムにだけイジワルするんですかぁ♡♡」


 静かになった1人きりの部屋に、悲しさと焦りを感じる淫靡な水音だけが延々と響いていた。

レムの悶々とした日々はこれからも続いていく。


——————————————————


 時を同じくして、別の場所で1人の少女がレムと同じ様に激しい自慰行為に熱中していた。

宿の一室のベッドの上で足を広げ、パンツの中に手を突っ込んで膣の入り口をほじくっている。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


「はぁ♡はぁ♡はぁ♡…んんんっ〜〜〜っ♡…お、おかしいわ♡…ア、アソコを何回慰めても、全く熱が消えない♡ど、どうなっているの♡」


 少女の髪は桃色のショートヘアで、レムと顔の作りは瓜二つであった。

ぱっと見で違うのは、レムと対照的に左目に前髪がかかっていることと、胸が可哀想なくらいぺったんこな事くらいだ。


「お、おかしいわ...レムの感情が共感覚で伝わってくるのは、この世界に一緒に来ていることの証拠...だけど...んっ♡ここ数日、ずっとこの調子のせいで...まともに探しにいけないわ♡…はぁ♡はぁ♡…イ...くっ〜〜〜っ♡…は〜〜〜♡…千里眼はレムの波長が合わなくて全然使えないし♡…レム、一体どうしちゃたの♡♡」


 水気でびちょびちょになったベッドシーツを眺めながら、桃色髪の少女は心配を募らせ続けていた...



                  完

              きっとラム編に続く...




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