Live2Dゲーム作成メイキング (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-09-12 08:44:53
Imported:
2023-04
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maiking001_2.mp4 -
maiking001_3.mp4
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作成過程のざっくりご紹介です
絵描きはClipStudioを主に使用しています
①ラフ描き
人物は色ぬりで形を描いた後に輪郭線を描いています
②描いた後、Live2Dで動かすパーツ単位に1枚のレイヤー統合します。
描いている最中は腕や足、髪等パーツ毎にフォルダ分けして線画・色塗りの
2枚のレイヤーで作業しています。
フォルダ単位で明るさ等を調整できる機能がありますが、
Live2Dで扱う際には使えないのでパーツ毎に統合した各レイヤする際、明るさ等の調整を一つ一つのレイヤに反映させるのがかなり面倒ですね
CubismEdtorというLive2D公式ツールでLive2Dモデルデータとアニメーションデータ作成します
③パーツ毎に変形し易い様に頂点を打ってモデリングします。
④各種パラメータを定義して、値の変化毎の形を作成していきます。
⑤パラメータを変化させて各シーン毎のアニメーションを作成します。
ゲームはUnityで作成します。
⑥モデルデータ、アニメーションデータをUnity用のファイル形式で保存して取り込みます。
⑦Live2Dモデルをゲーム世界の中に配置し、カメラが捉える範囲に収まる様にサイズ調整します。
⑧作成したアニメーション間の遷移フロー・条件を作成します。
各ボタンクリックや、ゲージの貯まり具合等
⑨各種操作ボタンを配置します。
⑩ボタンクリック時の動作プログラムソースを書きます。(VisualStudio C#)
上3つはアニメ遷移、下6つはカメラズームと移動の処理を書きます。
Live2Dゲームを作るまでの一連のフローが概ね分かってきました。
まだまだ色々作ってみたいモノがあるのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします!