(ゲームの中で)虫を食った話 (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、モンキーです。
ここ最近絵も描かずにずっとゲームをしていました。こんなにハマったゲームも久々かもしれないってくらいずっと。
天穂のサクナヒメっていう米を作るゲームなんですけど、田んぼの水量だとか気温だとか肥料だとか、とにかく細かい!しかも片手間に食材や肥料の素材を集めつつダンジョンを攻略しなきゃならない…やることが多い!
それでも食うや食わずの生活から始まって、段々と米の量や品質が上がっていき、今では毎日贅沢三昧。米を売って外国の食材を取り寄せればビールも作れる。
この飽食の時代に、食が豊かになる幸せを噛み締めることのできるいいゲームでした。
そしてこのゲームの食材の中にはイナゴやはちのこのような昆虫もあって、皆平然とこれを食べているんですよ。武家の生まれも外国から来た宣教師も、大人も子供も男も女も。(主人公のサクナは高貴な神の生まれなので難色を示していましたが)
飢餓により昆虫食が当たり前に行われている。旧約聖書では本来虫は忌むべき存在とされている中、イナゴは例外的に食べても良いと言われている。そんな時代背景や宗教なども良くできてるなと感じました。
でもタニシは拾っても田んぼに放しちゃうんですね。僕の故郷にはタニシを食べる文化があるので少し残念。まあ海のある地域でわざわざタニシを食べることもないか。
もっとも僕は巻き貝の手合いは食べられないんですけど。
カタツムリみたいで気持ち悪いからね。
ということで、今回はゲームの中で虫を食った話でした。
本当は途中で最近食べた虫について話をシフトするつもりだったのですが、あまりに前置きが長くなってしまったのでまた今度にします。
一応メインストーリーは終わったけどまだまだ稲作は奥が深いし、ゲームに影響されてリアルで来年の家庭菜園用の土の手入れもしたくなったけど、やらなきゃいけないことが山ほどあるのでほどほどにしておきましょう。
ネームをやるよ俺は。