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で、これをすぐにでもやらんとですよね。




というわけでやっとネトフリのガメラリバースを見ました。

ちょうど6日かかりました。遅くってすいません。



で、なんかちょうどお題を出してくれていますので、これについて語りたいです。

「ガメラリバースはネトフリに入ってまで見るべきか否か?」

ということについて。




本当はこういうことは一日で速攻で見てレビューするくらいじゃないと意味ない気がするのだけど時間かかってしまいました。アニメ見る体力もない。


いやでも結局まぁ、それでもいいのかもしれません。


本当に見たい人はもうとっくに見ていると思いますので、

「今、まだ見ていない人」は、「どうするか迷っている人」かと思います。


ガメラ気になるけどネトフリか~(990円~1490円)と迷っている人。


というわけでそういう人にとって、なんか参考になりそうなことでも書いてみようかとも思います。(まぁ多分世間の評価としては好評かと思うのですがそれ以外で)



自分の結論から言うとこれは見て損は無し!です。

まぁこれだけだとパッションオンリーなので胡散臭いかもしれない。

だから色々延々と語りたいです。



(この文章は長々としょうもないのですが、ネトフリに入るかどうかの検討の話が有料なのはある種変だと思うので、これも全体公開にしとこうと思います)


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(ガメリバ ネトフリ加入是非について)

◆ボリュームに関して


まず自分が最初 このガメラリバースの発表があったとき、

まず「アニメ」というのと、 (それは結局は実写特撮が理想なので)

「6話」って部分に不安要素がありました。 「えったったの6話なの?」と。



たった6話で5体も怪獣とバトルすることに不安がありました。




アニゴジは映画3部作

ゴジラSPは13話ありましたよね。

つまりそれらは1クール、6時間くらいの分量がある。(実質5時間か)


それから比べたら「6話」というのは縮小化されてしまっているんじゃないかという不安が勝手にありました。



でもまずそこが「勘違い」でした。

実際ガメラリバースを見てみると、1話が44分くらいあります。 

アニメのOPEDで重複している部分を考えると、つまりこれは普通に12話分のボリュームがあったということです。

1話の時点でボリュームあるじゃん!ということが分かりました。



つまり全6話だけど1クールのアニメ見る分の満足度はあるということです。

そして全話みた今、普通にそのような満足感があるのです。

(そしてダレとか退屈さとかは特に無かったかと思います)

で、それに対して990円とかは別に全く損した感は感じないんじゃないかと思うわけですね。 (まぁ他にも色々みたらいいし)




んでもう最終的に印象でしかないのですが、

自分は最終話で大好きになりましたから、もうそれでいいのです。

はい。

これでもう全く主観的な話になるのですが。


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(ガメリバ ネトフリ加入是非について)

◆ジュブナイルの向き不向きについて?



しかしまぁ、それだと褒めるだけになってしまうので検討にならないかもしれない。

あとは 「この作品が合わない可能性がある人」について考えるとしたら、




まずこういう部分から、このアニメが「小さい子供達が主眼のガメラ」であることが分かりますよね。

この辺が「苦手な人」がいるかもしれません。



これについては色々軋轢があるはずです。


「平成ガメラファンがトトを支持しなかったからガメラというコンテンツは死んだんだ~」「老害ファンは反省しろ!」という先鋭化した意見があるかもしれない。

(自分は、そういう考え方は一部「違う」とは思っています。 それはある種、作品の問題点を自分の気に入らないファンに押し付けている考え方なんじゃないかと)

(トトにはトトで問題点があるはずです)(そもそもトトはシリーズ化する予定があったのかどうかから考えないといけません)

  (またいらんこと言ってる)




で、子供視点のジュブナイルなガメラですが、

実際問題、このガメラリバースの子どもたちの活躍は、「自分でも特に問題なく見れた」ということを言っておきます。



「こんな偏屈な自分でも」ってところが重要です。



ちょっと語っていたのですが、

そもそも自分は 昔の特撮作品特有のハナタレコゾウみたいな子役が活躍する展開が好きではありませんでした。



なんかバカなジャリが出てきて、

そいつが怪獣を発見して、

大人に報告とかするんだけど大人達は馬鹿にしくさって全然信じてくれなくて、

でも最終的にそいつが言うことがなんか正しくて、

「参った参ったこれからは〇〇坊の言うことを信じるよ~~」チャンチャン♪

みたいな展開がとにかく好きでは無かったのです。


(これは、子供の頃から嫌いだったのです バカガキが活躍する展開が)




「出てくる子役が鼻につくか鼻につかないか」というのは完全に趣味主観の問題ではあるのですが、やっぱり無理な人は無理、苦手な人は苦手なので、

割りと作品布教において死活問題でもあるかと思うのです。



この辺をうまくやって、自分みたいな人間でも意外と見れる作品だってあるのです。



ぶっちゃけてしまうと自分は「モスラ2」が無理ですw あれが、無理な子役。

でも、「モスラ3」はセーフなのです。 あれは、なんか平気。 というか自分にもある種刺さる。 

(しっかり考えてる子なんだけど色々あって不登校になっちゃった子、みたいなの)


そしてトトの子役だって悪くない。


(だから最終的にトトが受けなかったのは子役とかジュブナイルという問題よりも、トト側と怪獣の活躍の問題だったんじゃないかとも思うわけです)

 (その辺は、金子監督も言っているように



・・・というわけで

「子役のあり方」に口うるさい自分なわけですが、

その自分が特にまぁガメラリバースの子供の描き方はムカつくものでは無かった、ということを書いておきたいのです。


むしろこのような部分が2話でまさに出てくるのですが、

大人がキチンと子供の意見を受け止めてくれました。



今風の?しっかり物事を考えてる子供、でもやっぱり子供、という風なバランスで子供たちを描けているように思うのです。


(ただ、1話の時点では、外人子役のあまりにもジャイアンな態度にちょっと引きましたw それは事実です)



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(ガメリバ ネトフリ加入是非について)

◆CGアニメとして



あとはもう一つ

「これがアニメ作品である」という点ですね。


なんだよ実写でやってくれよ、なんだよしかもキャラもCGかよ、という意見。

そっからの危惧、不安視。

まぁこれについても語っておいたほうがいいでしょう。



これに関しては、一長一短です。


CGの採用は、

怪獣バトルに関しては良かったと思います。



これに関しては、(言っていいのかな)

アニゴジより、ゴジラSPより、個人的に自分は満足度高かったです。はい。

(なんだろか、SPよりも怪獣モデルに更に情報量があるような)


そして、毎回プロレスしっかりしてくれますからね。





しかし一方、

人物周りのCGに関しては、はい・・・w


ちょっとまだ、「うーん」って部分がありますね。

(自分ごときがどうこう言えることではないんですが) 

 (非が分かる、分からないの問題として)



これに関しては、はい。ゴジラSPの、ボンズとオレンジのやり方が正しかったと思います。

人間は手書きで、怪獣をCGにする方式が、この場合の正解でしょう。


だからこの部分は、予算を怪獣モデルに注力した、と考えて納得してもらうしかないんじゃないかと思います。


これに関しては、ガッカリな人は永久にガッカリでしょうから、まぁそこは覚悟と納得の上で、ということになるかと思います。


でもそこまで致命的ということではないかと思うわけです。

致命的ってのは、ベルセルクとかでしょうかねぇ。



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あと検討するべき良い点悪い点?



後はなんでしょうか。

軍事描写に文句をつけたい人はつけたいのかもしれないけど自分はマニアではないのでよく分からなかったので特に、という感じだし。



他に特筆すべき良かった点としてはBGMがあったかもしれません。



正直、このガメラリバースという作品は曲でアガるのです。自分はそうでした。

ぶっちゃけそれでオールオッケーになる部分あります。(こういう褒め方ダメかもですがw)


これに関しては自分的には「パシリム」が何故か一番近い感覚かもしれないのです。

オオタチ戦のあれですよ。


子供のピンチにガメラが颯爽と現れて、メインテーマがじゃーんとかかる。

もうそれだけで「いいですねぇ」という感じなのです。



あとOPとEDも気に入りました。

普通に気に入ったのでネトフリが勝手に飛ばしにかかるのがムカついた程です。



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だからまぁ総合的に考えると?


ガメラリバース



・ボリューム ◯

44分×6 5時間くらい

実は他の怪獣アニメ作品と変わらぬボリューム



・CG ◎ △

怪獣はいいけど人物は・・・



・BGM ◯

曲がアガりますねと



・キャラクター ◯

子供メインの話だけど自分でも平気なキャラしてました

タザキさんもいいキャラでした もう一人は・・・



・怪獣 ◯

昭和怪獣が皆カッコよくリブートされました

(そしてなによりサプライズがある。でも〇〇〇〇は出なかったのでプラマイゼロか)




・・・でなにより大事なのは結局はお話です。

これが面白いかどうかが全てですよね。



・ストーリー◎

最終的に自分は気に入りましたので大満足です、ということでしたとさ。

でもこれは自分の趣味みたいなもんです。

(これに関しては、ネタバレアリの感想文で語りたいです)




・・・

という感じで、まぁ総合でみると

難があるとしたら人間のCGかなぁ、くらいで、それ以外は概ね満足、ということになります。


というか蓋を開けてみたら最初に予告見た時の期待度を数倍裏切るくらい自分はこの作品が好きになりましたから、つまりはまぁそういうことでした。




というか最終的に

「ガメラ好きなら見ろ」

ということになってしまうので、

どこまでいっても自分には冷静な判断が出来ないだけなのかもです。

だってもうリスペクト・オマージュだけでも嬉しくなってしまうので。



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以上

「短く簡潔に、おすすめ出来るかどうか」だけ書こうと思ってただけなのに

簡潔に書いてるつもりで結局これくらいの文になってしまうのでまじでダメなのですがこんな感じです。


あとは、普通に感想文とかも書きたいんですけどね。





こっからネタバレありの感想書いていいですか?

分割するべきですか?でももうクソ長いですよね。

どうしたもんだか


でもただの垂れ流しなんですよ?

やっぱ分けるべきですかね




あとは、

まぁなんか書きたいなぁというのはあります。




ギロンをなんか描きたい。



こんなん。



こんなん。


(まぁ意味分からんですが、ギロンは火球を真っ二つにするくらいしてくれても良かったんじゃないか、という話です)




ところでこんなことを書いていると

お前は大神のイラストどうなったんだと思われるかもしれません。


あれも描こうとしているのですがまだ書けてないのですよね。

本当すみません。こういうことばっかりなのです。

後からあとからタスクが増えたり、思いつきのことが増えていってしまうのです。









あいつも描きたいなぁ







あ、これはバレだけど嘘バレですよ。



自分はそういうファンアートを描きたくなっちゃうやつなんです







自分だったらこう描いちゃうなぁ。

でもこういうの、どのくらいのタイミングでなら描いてもいいんだろう?





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