品川くん&蒲田くんモデル配布 (MQO,FBX,PMX) (Pixiv Fanbox)
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というわけで先月と今月のお題の
品川くんと蒲田くんモデルが、やっと出来ましたとさ。
2019/04/13 配布開始
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ファイル加工の流れ。
まぁいつもと同じような感じですが、
今回はFBX形式が、VRChatでも使えるボーン構成になってるはずです。
毎度毎度ファイルの配布がゴチャゴチャしてる気がしましたので、
今回は2つのZIPにまとめました。
それぞれに必要なのは全部ぶち込んである筈です。
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今回のは 我ながら、なんか踊らせるだけで妙に
キモかわ面白楽しいモデルになってると思います。
背びれに入れた剛体が、多分いい感じに機能してると思います。
プルプル揺れる感じ。 本編でもそんなところがありました。
まぁ足はまだちょっとおかしいかもです。
IKの設定の問題か、もしくは、逆関節の生き物を人間のモーションで踊らせようとしてる限界でしょうか。
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モーフですが、
今回
品川くんには退化モーフがありますし、
蒲田くんにも進化モーフがあります。 (作らない予定って言ってたけど、作りました)
蒲田くんには腕だけ生えるモーフもあって、それを適応したら腕もボーンで動かせます。
品川くんには腕を縮めるモーフがあります。
結局両方のモデルとも進化退化に対応出来ています。多分。
そのかわり、蒲田くんの あの手羽先みたいな腕の内部には、ちゃんとした腕が縮んで
常に隠れている、ということです。
それにより、縮めた状態で
そのまま踊らせると、腕の肉がはみ出て荒ぶってしまうことがあります。
だから、蒲田くんの腕は、「生やすモーフ」を適応していない場合は、
材質ごと消しておくのがよいと思います。
その辺の設定は↓ここでやってください。
あとまぁ材質の設定の例はこんな感じ。
眼球とか歯とかの「白」を、メタリックにする感じですね。
水晶体の部分をテカリ強くすると、↑こういう感じで
死んだ魚の目感が出ますよ、と。
まぁこの辺 色々工夫してみてください。
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◆あとは、UnityとかFBXの設定の話。
VRChatにアップする前にUnity側でいくらか設定をしてもらわんといかんと思うのですが、
これがちょっとわかりにくいかな とか。
マテリアルを一個だけ新規作成して、各材質にドラッグすると、こんな感じになってしまいます。
目の透明部分が透過してないから、こんな感じの白目になってしまいます。
今回の品川くん蒲田くんモデルは、 あの「独特の目が濁った感じ」を表現するために、
半透明の目玉をかぶせているのですね。
だからこんな感じの、 transparentとかfadeみたいなのを使ったマテリアルを更に作って、
そのマテリアルを目玉にドラッグしてください。 これで濁った半透明感がでる筈です。
あとは、動かそうとすると 蒲田くんの進化前の「手」が出てしまう問題もあります。
↑こういうのがにょろ~っと出てきてしまうのです。
これも、
新しく cutoutとかfadeとかを使ったマテリアルを作って、 それのアルファを完全に透明にして、
そのマテリアルを 手のところにドラッグすると、手が完全に消えてくれます。
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まぁそういうことでした。
ちなみに、今の自分は
VRChatにモデルをアップロードすること自体は出来るのですが、
そのアップしたモデルが自分の 「Personal」のところに表示されない という現象に陥っているので、
自分のモデルがどんななのか、ちゃんと確認出来ていません。
だからなんか不具合あるかもしれません。すいません。
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追記:この辺解決しました。
(Unityのver違いが問題でした)
でやってみたところ、
今回の蒲田くん、7万ポリゴンを超えているので、VRCにそのままではアップ出来ません。
いくつかのループを削除すると、7万以下に調整できます。
一応、7万ポリゴン以下に削ってみたファイルも置いておきます。
が、まぁ結局はこういうことにしかなりませんでしたとさ。
(あのシーンかよ)
まぁ、これから人型のモデルを作ったときが本番 って感じですかね。
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◆追記
この辺の部分の直し方を教えてもらいましたー。
こういうことのようです。
モデルのリグを選択、コンフィグ、
ポーズをリセット。
これで姿勢が直るようです。
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で、勿論、 これらのダウンロードしてもらったモデルを
privateでVRChatにアップロードして個人で楽しんでもらうのは、完全にオッケーです。
publicでアップロードはやめてくださいね、ということです。