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絵を描く者として知っておくと為になる話をしようと思う。


人間には利き手があるように、効き目も存在する。

よくSNS等で絵を描いてる人でアナログや液タブを使ってる人から

「手が邪魔で描きにくい~」などの苦情、もしくは愚痴を聞いたことはないだろうか

あれは利き手と効き目が同じで主な視線の角度が被ってるから起きる事象である

これだけ聞くと利き手と効き目が同じだと不便だと思う人もいるだろうが、

そんなことは無く、むしろ絵を描くうえで有利といってもいい。

なぜなら非常にバランスがとりやすいからである。


筆者である自分は左利き手、右利き目というバラバラな利き目と利き手となっているが、そのせいでバランスをとることに大変苦労している。

確かに腕が目線の邪魔をすることは無いし、ペン先を見れることによって

細かい作業もしやすいく割と便利ではある。

しかしバランスは非常に取りにくい。

何故なら利き目が逆であるため、非常に角度がつくからである。


言いたいことはわかる。なら利き目の方にキャンパスを置けと言いたいんだろう? それはそう・・・なんだが人間って思ったより面倒臭がりというか不自由というか

固定される視線より、頻繁に動くことになる腕のほう側にキャンパスが寄りがちになってしまうのだ・・・。 そしてそれはたぶん自分だけではないはず・・・

ならどうすればいいのか?


いくつか方法がある。

一つは利き手と同じ方の目だけを使うために片目を閉じる

これはよくデッサンなどで用いられているが、両目で物を見るとそれが別々の角度で見てしまう為デッサンに狂いが生じてしまう。

そこで片目で見ることによって一方向からの情報だけで、つまり2Dで物体を見て

キャンパスに落とし込む方法である。


もう一つはそもそも液タブや紙を使わず板タブを使用する・・・・。

これは割と有効な手でこれならば真正面から画面をとらえて描ける為

そもそも利き目や利き手に左右されずバランスを取りやすいという

欠点として、慣れるのに苦労する上、線が引きにくく、何より作業的に

なる為、絵を描いてるという充実感などはあまり感じられない

これに関しては筆者自身の感想なのでそうでない人もいるかもしれないが・・・


さて色々長々と書いてきたがつまり何が言いたいかと言うと・・・


~バーバラちゃん漫画長いこと放置しすぎて賞味期限切れたから

          バーバラちゃんCGに変えてお茶を濁していいかい?~


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