メイキング《その1》 (Pixiv Fanbox)
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サタチルのオーくんを使って、イラストが出来るまでをご紹介しようかと思います。
●illustratorCS3 ・PhotoshopCS3 使用
イラストメイキング動画とかやってみたいと思ったんですが勉強不足により、一体何のアプリを使って撮ればいいのかわからないし、うちのPC古くて動作怪しいからこれ以上何かインストールして負担をかけたくないので、今回はスクショでお送りします。
もうクセになっているので、ところどころ原始的な方法をとったりしています。
1:いいかげんなイメージラフ
そこらへんの紙にザッと描きます。
※ちなみに英語のスペル間違ってる事にミリも気づかずに作業進めてます。
2:ちゃんとしたラフ&スキャナで取り込み
スケッチブックにそこそこ分かりやすい線で描きます。バランスとかはこの時点では完全無視するので、この絵ってどうなのよ…的ないい加減なラフの時もあります。(今回はしっかり描いたほう)
それをPhotoshopに取り込んで、トーンカーブで濃さを調整。画像をJPEGに変換して一旦保存します。
3:Illustratorでの作業開始
Illustratorを開き、上記で保存したJPEG画像を適当なサイズのキャンバス上に配置。
画像の濃さにもよりますが、不透明度を大体25~30%くらいにしてます。
JPEGを置いたレイヤーは固定。その上にレイヤーを1枚のっけて準備はOK!
さぁ始めましょか。
4:ペンツールで描く
拡大しながらペンツールを使ってひたすら描きます。コレは描くと言うのでしょうか?
パスをつなげる作業になります。
<補足説明>
わかりにくいかもですが、パスをつなげて描くイメージはこんな感じです↓
↓描きながら、各パーツの前後を調整していきます↓
Photoshopやクリスタでしたらここはパーツ毎にどんどんレイヤーを増やして描く作業になりますが、illustratorを使っている私の場合、基本的にレイヤー1枚(背景ある場合は2枚)しか使用しません。多分私だけかもしれないのですが、レイヤー複数分けにすると逆にやりづらくなってまうのです。
判りやすく色分けしてみました!
Photoshopまたはクリスタで作業した場合のレイヤーで言ったら
①一番上にくるのが青
②その下に来るのが赤
③一番下が茶色です。
でも、線の色分けは面倒なので、私の場合はいつも全部ブラックの線で描いてしまいます。
正直、パーツの前後はこの際気にしなくても然程問題があるわけでもなく、線画が完成してから前後を調整しても大丈夫なんですが・・・
結構ぐちゃぐちゃになっているので(笑)後の手間を省くべく、描きながら前後調整しています。
そうすると後が楽!!!