【持論48】すきま時間の有効活用 (Pixiv Fanbox)
Content
絵を描くためにはある程度まとまった時間が必要です。
結構、集中力が必要な作業ですので、30分程度の短い時間では、
集中しきれなかったり、集中できたとしても、
すぐ終わらせてしまうのは非常に勿体ないです。
しかし、折角お絵描きのやる気があるのに、無数にある隙間時間を
ただ無為に過ごすのも…
そんなとき、私がやっているのは以下の2つの方法です。
10分くらいでも簡単にできて、お絵描き上達にも有効かと思います。
①イラストの教本を眺める。
読むのではなく眺めるレベルで結構です。
できれば同じページを何度も眺めてください。
記憶するとき一番有効な方法は、繰り返しです。
何度も繰り返し同じページを眺めることで、自然と記憶に定着し、
絵を描いている最中にふと思い出したります。
②好きなイラストを見てメモする
自分が素敵だと思うイラストを用意して、
何故そのイラストが魅力的に見えるのかを考えてメモしてください。
「目に5色の色を使っていて綺麗だ」とか
「髪の毛先に行くほど明るい色を使っている」とか
なるべく具体的にメモしてください。
気づいた事を文字にすることで、より深く脳に刻み込まれるはずです。
繰り返し読み返せれば最高です。
おまけ
○△□の記号を組み合わせて、かっこいい構図を考える練習です。
漫画「ブルーピリオド」でやっていた方法です。
構図の引き出しを増やすことで、ワンパターン化を防げるとのことです。
イラストというよりは、美術色が強い気がします。
実際に絵を描くことだけが、絵の練習ではありません。
普段から「イラスト」のことを考えることで、頭を「イラスト漬け」にしましょう。