[Skeb]小豆沢こはね（プロセカ） (Pixiv Fanbox)

小豆沢こはね（プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク）

　こちらのSkeb絵は、前回のリクエストと同じ3月16日に引き受けたもの。リクエスト内容は次の通り。

　・プロジェクトセカイの小豆沢こはねちゃん

　・無理矢理口オナホにした後

　・精液ベトベト

　・できれば咥えてる差分も……

　よし、まず握手しようか！ ナイスです！ ナイスリクエスト！

　そもそも私、人様のキャラクターにひどいことさせるみたいなことって、ちょっと遠慮しちゃっててなかなか手を出せないとこがあるんですけど、誰かからリクエストされたら描くしかないよねぇ！？（ゲス顔）

　そういうわけで、こはねちゃんがひどいことされてる絵を描いていくよ！ 仕方なく！ 仕方なくね！！

　無理矢理口オナホでツインテール付きなら断然テール引っ張りながらの強制ご奉仕だよねぇ！ という妙な刷り込みにより秒で決まったこの構図。

　横から見た図なんかも分かりやすいし描きやすいんだけど、やっぱり主観カメラで自分が当事者であるかのように感じられるこの構図のほうが嬉しさあるもんねぇ。でも、まぁ、ちょっと難しいのだが、この構図。パース……パース（遠近感）がまだよくわからない……！

　各パーツの大きさを整えたりと細かく調整しながらペン入れ。ちんこは差分用に動かす必要があるので後回し。一応、それほど破綻せずに描けた……ような気がする。

　今回の目標は「原作に紛れ込ませても違和感ないように」とかいうタワマン級のハードルの高さで設定しまして、とにかくちゃんと原作の絵に似せることを最優先にしてました。

　あまり凝ったことをしないアニメ塗りではあるけれど、ちゃんと今どきの絵としての強度とクオリティを保ってるってなかなか難しいことなので、それを再現できればちょっとしたスキルアップでお得だね！ ……と、軽く考えてたんだけどまぁーそんな上手くいくわけがないのですね、人生は！

　ここではまず原作準拠のベースカラーで彩色。ただし、背景はステージの薄暗いフロアを想定していたので、すでに白がちょっと紫寄りに。

　なお、原作に似せようと思っているものの、実際のゲーム内で無理矢理口オナホにされた後の表情なんてあるわけもなく、そこは想像で補う必要がありまして。で、補った結果がこの目と口。

　……う～ん、どうなの、この目と口……。 微妙にコレジャナイ感が出てる気が……。これでいいのかどうか悩みに悩んで、結局ほぼほぼ仕上げ前まで放置してました。どうもなんだかくど過ぎるような印象があるんだけど、どうすればこれを改善できるのかが全くわからず、時々思い出したように描き直してはやっぱり元に戻すという、全然進展に寄与しない無駄行動を合間合間に挟んだり。

　背景のペン入れとベースカラーの彩色。この程度の背景ならササッと描けるでしょ、なんて思っていた時期が私にもありました。

　たったこれだけ、たったこれだけの背景でもパース定規を使ってちゃんと描こうとしたら「あれ？ どういうふうに定規を合わせると正解なの？」とかいう基本のきの字以前の問題にぶちあたりまして、何回も何回も線を引き直して、それでも納得できる線は引けず「まぁ、キャラを上に乗せれば背景の面積比は小さくなるのでごまかせるよね……」なんて考えでバッサリ切り上げました。これはひどい。

　背景を塗り進めるとキャラの色が浮き始めるので、そのあたりを調整しつつせっせと影付け。久々にちんこ氏も色付きで再登場。

　原作準拠とか言いながら、やっぱりたまらずスカートの影を塗り込んでしまったりして若干原作絵から逸脱し始めているのが見て取れますね。スカートのしわ、アニメ塗りで済まそうと思ったんだけど全っ然良くならないんでついに白旗を上げましたァァン！ アニメ塗りはちゃんと絵が描ける人じゃないとクオリティを担保できない魔境！！

　更に色味の調整とステージからの照り返し、べっとべとの精液やら涙やらを描き込んで完成！

　正直、普通に塗り込んだほうが楽なのではってぐらい時間がかかったのだけど、前回みたいに塗りが重たすぎるみたいな印象はないので、割といろんな人に受け入れられそうな絵にはなってると思う。あまり頻繁に色調の変化を起こさないのがいいのかな？ 情報を整理して、見る人に負担をかけない画作りをする、みたいな？ 知らんけど。

　ただ、今回の絵、パッと見て「わぁすごい！」っていう絵ではないよねぇ……。エロ絵にそんなすごさは求めてないよって考えもあるとは思うけど、更にエロさを引き立たせるすごさっていうのがあるので、そこをうまいこと習得したいのだよなぁ……！！

　そんなわけで次だ次！ Skebリクエストは現時点で後3つ残ってるので、とにかくガシガシ描いていくよ！

　アヤナキトリのSkebはコチラ → https://skeb.jp/@ayanakitori