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大学で再会した幼馴染がめちゃくちゃイケメンでマッチョで巨根に成長してました(前編)

「ほら、早く舐めてよ」  浴室を埋め尽くすほどの大男の声が上から降ってくる。浴室の天井は彼には低すぎるようで、首を曲げても時折天井に後頭部が当たる音が響いている。俺はそんな男の前で膝立ちになり、目の前の、子供の腕ほどもありそうな巨根を見てごくりと唾をのんだ。 ああ、どうしてこんなことになったんだろ...





「じゃあ風呂場いこっか」

「えっ?」


 まーくんは俺をまたもや軽く持ち上げると、首を曲げて部屋を出ながら浴室のドアを開けた。ワンルームながらバストイレは別。浴室も広めだ。ただまーくんにとっては窮屈すぎるようだった。ドアが狭すぎるので身体を斜めにしながらしゃがむようにして浴室に入ったが、体を起こしたときに天井に頭がぶつかる音がした。まーくんが俺を下ろして頭をさする。


「狭いね……」

「な、なんで風呂?」


 狭苦しくなった浴室では距離も取れず、俺はまーくんをほぼ垂直に見上げる形になる。まーくんのペットボトルのようなチンコはガッチガチに勃起しており、半歩前に出ればその熱いモノが俺の腹から胸の下にまで押し付けられるだろう。


「んー、俺、すごい出すからさあ、部屋でやったらけーくんの部屋とんでもないことになっちゃうし」

「そ、そう……」


 いくら何でもありえないだろ、とは目の前にとんでもないでかさのチンコがある故に思えなかった。チンコだけではなく、タマもとてつもなくでかいのだ。鶏卵よりもでっかそうだ。ここから生産される精子は、確かにものすごい量かもしれない。


「風呂場ならそういうこと気にしなくていいでしょ。だからさ」


 まーくんのでかい手が俺の手をすっぽりと包み込むように握る。そしてまーくんは俺の手を、俺の腰よりずいぶん高いところにある、巨大なチンコへと持っていった。まーくんのチンコに手のひらが触れると、その熱さと激しい脈動が、ダイレクトに伝わってくる。


「抜いてよ。……ね?」


 上から降ってくる声に俺は首を思いきり曲げてまーくんを見上げる。照明を遮って俺を見下ろすまーくんは、さっきまでと全然変わらない顔をしている。なのに、有無を言わさない迫力がある。


「ま、まあ……約束だし、な……」


 気まずくて視線をもとに戻した。目の前、いや俺の腹と胸の下の間に位置するまーくんのチンコは本当にでかい。子供の腕ぐらいは確実にある。覚悟を決めて両手でその竿を握る。太さもとんでもなく、両手で何とか指が回るぐらいだ。硬くて熱いその竿を、まずは撫でるように擦っていく。俺の手で二握りどころか三握り以上あるのだ。腕を上げ下げしているのとほぼ変わらないストロークで扱いていくと、つぷ、とでっかい亀頭の先から透明な液体があふれてくる。あっという間にどぷどぷとあふれてくるその我慢汁を竿に塗りたくって、扱くスピードを上げていく。


「あ、いい……」

(けっ、こう、きつい……!!!!!)


 上で息を漏らすまーくんとは逆に俺は早くも腕がつかれてきた。自分のチンコなら片手で軽く上下に動かせばいいが、まーくんのチンコは両手で握って長い距離を上下させないといけないのだ。普段使わない筋肉を使ってだんだんとスピードが落ちてくる。


「ふう、はあ……」

「どうしたの?」

「い、いや、ちょっと疲れて……」


 まーくんのチンコは我慢汁を大量に吐き出してはいるものの、まだまだ射精しそうな様子はない。チンコまでマッチョなのか。上からまーくんの不満そうな声が降ってくる。


「え~……」

「ご、ごめん……」

「あ、じゃあさ、舐めてよ」


 えっ、とまーくんの顔を見上げようとするが、そうする前にまーくんの手が俺の頭をつかんで、ものすごい力で押さえつけてきた。俺は無理やり屈まされて、プラムほどもありそうな亀頭が目と鼻の先でテラテラと光っている。


「ちょ、ま……まーくん……!!」


 体を起こそうとするけどまーくんの腕の力が強すぎて全然動かない。チンコからむわっとした臭いが届くぐらいの近さ。チンコを擦るならまだしも、舐めるとなると流石に抵抗がある。


「ま、待って……」

「けーくんの手だと刺激弱すぎてイくまですごい時間かかりそうなんだよね……でも俺、亀頭敏感だからさ、舐めた方がすぐイくかもよ?」


 臭いのせいか疲れのせいか、はたまた菓子のアルコールのせいか、ぼうっとした頭にまーくんの言葉がするっと入ってくる。確かに……手より舐めた方が早く終わるならそっちの方が……いい、かも、しれない……


「わ、わかった……」

「やった!」


 頭からまーくんの手の圧力がなくなる。でも俺は体を起こさずに、まーくんのチンコを掴み、恐る恐る子供の拳ほどもありそうな亀頭に自らの舌を近づけた。舌が触れると苦いような塩っ辛いような味が伝わってくる。同時に上でまーくんが息を漏らす気配。


(感じて……るのか……)


 触れているだけだった舌をちろちろと動かしてみる。亀頭だけでもとても口に含める大きさではないため、広い範囲を舐めとるようにして刺激していく。同時に手で竿をゆっくりと扱いてみる。


「あっ……いい……!」

(い、けそう……か……?)


 舐めながらだからまーくんの顔は見えないが、感じているのは漏れてくる声で伝わってくる。早くイかせてしまおうと、疲れた腕に鞭打ってストロークの速度を上げていく。亀頭ももう舌だけで舐めるというより、でかすぎて口には入らないが、表面を咥えながら舐めて亀頭を刺激していく。


「あっ……すげっ……いいよ、けーくん……!!!」

(あと、ちょい……!!)


 渾身の力を込めてまーくんのちんこをぎゅっと握る。と、それがとどめだったらしい。俺の握力をものともしない強さで竿が一回り太くなり、亀頭がぷくっと張ったのが触れている唇から分かった。


(っ……くるっ……!!!)


 慌てて亀頭から離れようとする、が、その前にがしりとものすごい力で頭を押さえつけられた。なんとまーくんが俺の頭をがっちり押さえ込んでいて、亀頭から口が離せない。


(ちょ、まーくん!)

「あーっ、イくっ!!!!」


 離れることも口を閉じることもできず、くぐもった声でまーくんに知らせようとするも絶頂直前のまーくんは気づかない。次の瞬間、亀頭が一層膨れ上がり、まーくんのとてつもない射精が俺の喉を直撃した。


(んぐっ……!!)


 最初これが射精とはとても信じられなかった。最初に感じたのは痛さだ。ものすごい勢いで放たれたまーくんの精液が、痛いほどの強さで俺の口の中を直撃したのだ。次に感じたのは熱さ、そこからは――もう一瞬で口の中が埋まるほどの大量の精液がなだれ込んでくる。飲み込む、とかそういう次元じゃない。口に水道のホースを突っ込まれて粘り気のある湯を直接注がれているような、そんな感覚。たった二秒で俺は息ができなくなった。


「んーっ……」

「あっ、やばっ!!!」


 ただ幸いにもまーくんがそこで俺に気づいてチンコから俺の頭を引きはがしてくれた。俺は思いっきりえずいて口の中の精液を吐き出す。その間もまーくんの射精は続いており、壁や天井に精液がぶち当たる音が絶え間なく響いている。


「げほっ、ごほっ……ぐっ……」


 何とか口の中の精液を吐き切り、息ができるようになる。口の中に生臭さやいがらっぽさは残っているが、とりあえず生きてはいる。


「ぜっ……はっ……」

「けーくん……大丈夫……?」


 射精も終わったのか、とんでもない射精音も消えていた。上からのまーくんの声に流石に怒りがこみあげてくる。


「おまっ……! 死ぬかと思ったぞ……!!!!」

「ごめんごめん! 気持ちよくて、つい……」

「つい、ってなあ……いや、てか、何だよ、これ……」


 ちょっと気まずそうに笑うまーくんに気を取られていたが、足元の生暖かさに気づいて下を向いたら。――もう意味が分からない。風呂場の床がべっとりとした精液で覆われているのだ。そして少なくとも俺の足の甲が覆われるぐらいには溜まっている。


「……何だよこの量は……」


 よく見れば天井や壁にも精液が張り付いていてテラテラと光っている。俺が一年、いや一生かけても出せない量の精液を、この目の前にいるまーくんはたった一回の射精で出したのだ。


「ほら、だから風呂場でよかったでしょ?」

「いや……これは……うん……」


 ありえない光景なのだが、実際に起きているのだからしょうがない。精液はもちろん俺やまーくんの身体にもたっぷりかかっており、体中精液まみれだ。まーくんのマッチョな体が精液で艶めかしく光っている。……もうあらゆるところが精液の臭いでいっぱいで、頭がくらくらする。


(でもまあ……これで……)


 まーくんのチンコはあれだけ抜いたからだろう。半勃ちぐらいの大きさにまで戻って水平ぐらいにまで下がっていた。それでも普通の巨根より遥かにでかいが、とにかく、抜いてやるという約束は果たした。まーくんを見上げる。


「――じゃあ、終わりだな?」

「え?」

「いや、だって抜いたし。お前のチンコもほら、って……」


 再びチンコを見て、俺は目を疑った。先ほどまで水平に垂れ下がっていたまーくんのチンコがふたたびぐんぐんと大きくなって勃ち上がっていく。三十秒もしないうちにまーくんのチンコはまた先ほどのようなガッチガチの巨大な姿で天を向いた。


「俺、体でかくなってから性欲もすごいみたいでさ、一回出しただけじゃ治まんないんだよね」

「う……そだろ……」

「それに……俺の精液でべとべとのけーくんの顔……すげーかわいい……またすぐ勃っちゃったよ……」


 え、と上を向くと、こっちを見下ろすまーくんと目が合った。まーくんは俺に腕を伸ばすと、脇に手を入れて先ほどと同じようにひょいと持ち上げてしまう。


「うわっ、おい、まーくん……」


 そもそも天井がまーくんの身長より低いので同じ高さまでは持ち上げられなかったが、見下ろすまーくんと見上げる俺の顔がとても近くなる。そしてまーくんはそのまま俺の後頭部を押さえつけて、俺にキスをした。


「んぐっ……?!」


 口の中にまーくんのでっかい舌が入ってきて俺の口の中を嬲っていく。押し戻そうとするけど全然かなわない。それどころかその大きな舌で俺の舌まで包まれるように舐められてしまう。息をするので精いっぱいの中、ようやくまーくんが俺を解放してくれた。頭がぼうっとする。悔しいがまーくんのキスはすっごい……すごかった……


「な、なに……」

「けーくん、好きだ」

「…………ん?」

「小学生のころからずっと好きだった。強くてかっこよくて、友達がいなかった俺の手を引いてくれて、俺がいじめられそうなときは守ってくれて……」

(……今はお前の方が強くてかっこいいだろ……)

「けーくんみたいになりたくて、俺も頑張ったんだ。それで大学でけーくんと出会えて……もう、こんな幸運ないと思った」


 まーくんが俺をぎゅうっと抱きしめる。本人からしたら優しく抱きしめてるのかもしれないがこの筋肉とパワーじゃ俺はあっという間につぶされてしまう。


「くるっ、苦し……」

「あっ、ごめん」


 まーくんが力を緩めて息ができるようになる。でもまーくんは俺を離すつもりはないらしい。


「ねえ、けーくん、俺、ずっとずっとけーくんが好きだった。……お、俺と、付き合ってくれない……かな……?」

「――――……」


 ――――こんな、こんな、電車のドアを潜らなきゃいけないような背の高さと、アスリートを超えるようなすさまじい筋肉、それから芸能人のようなルックスを持ちチンコまでとんでもなくでかい完璧な男。男も女もよりどりみどりだろうに、そんな男がまるで子犬が飼い主に乞うような顔で、俺を見つめている。


(…………あ~~~~~~~~~~~~!!! もう!!!!!!!)


 俺もあのアルコールの菓子を食ったし、抜くの手伝って疲れてるし、精液の臭いでボーっとしてるし……あと、あと……


(悪くない、って思ってる俺がいる……)


 急に顔が熱くなってくる。目の前のまーくんを見ていられなくなって目をそらすとまーくんが不安そうに声を漏らした。


「だ、だめ……?」

「いい……」

「?」

「……いいよって、言った!」

「…………」


「けーくんっ!」

「ぎゃっ!」


 またまーくんに抱きしめられてその力の強さに叫んでしまう。気づいたまーくんが謝りながら力を緩めてくれた。


「嬉しい……ありがとう、けーくん」

「あ、ああ……」


 再びキスをされる。先ほどより少し軽くて、優しいキス。それでもまーくんが唇を離して唾液が線のように伝う頃には、俺は息も絶え絶えだった。


「けーくん……」


 まーくんがずっと抱きしめていた俺を少しだけ下に降ろす。すると、尻たぶの方に何かが当たった。熱くて、硬い、こん棒のような……


「ま、まーくん……? 何か当たってんだけど……」

「嬉しくて、こっちももう爆発しそう……」


 流石にさっと血の気が引く。男同士は尻を使うと聞いたことがあるが、こんな子供の腕程ありそうなもの入れたら尻が壊れる!


「し、尻は無理だぞ!!!!!」

「あはは、わかってるよ、けーくんにそんな無理はさせないよ」


 準備しないとだもんね、とまーくんが笑う。いや、どんな準備しても無理だと思うんだけど……


「とりあえず残りは俺が抜くからさ、まーくんには見ててほしいな」

「あ、うん……」


 その後まーくんはその筋肉で超高速のピストンを繰り返し、二回目も三回目も最初と変わらない量の精をぶっぱなした。


(……俺、大丈夫かな……)


 まーくんの無尽蔵の性欲に自分が付き合いきれるか不安に思いながらも、悪くないと思っているのか、俺のささやかなチンコもぴんとその亀頭を上に向かせていた。







END


来月別ルートENDを上げます。


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