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▼マシュマロ設置した

R.I.P. リツイート直後のツイート表示するやつ……。

めちゃくちゃ便利ツールがまた一つ逝ってしまわれた…。

なあイーロン君、こんなことして何が楽しいんだい?俺たちが困ってるのを見て笑ってんだろ、なあ!!!


リプライ・マシュマロは本人に送るからちゃんとした文章にしなきゃ…と思うし、なんか認知されるのちょっと照れくさいし(自意識過剰)でリツイートして感想言うくらいが丁度良かったんだよな~。皆さんの感想もしっかり見てめっちゃ元気貰ってましたよ。これが楽しみで絵描いてるまであるかもしれん。


まあなくなったもんはしゃーない。リプしか感想伝える手段無いと不便かなと思ったのでマシュマロを設置しました。


フォロワーさんと交流もしたいなと思ってたので丁度良い。

どうやら自分は怖い人?絡みづらい人?と思われがちなようなので、怖くない人アピールや!!!!

いや、真面目か。

相手がだれか分からへんからってついつい硬い文章になっちゃうョ…。。。

余計怖い人だと思われたらどうしよう。


昔マシュマロ設置してた時にひたすら長文でしっかり返信してたら毎日マシュマロの返信に追われて仕事みたいになっちゃったから辞めたんだよね。

出来るだけ140字にまとめようと思ってるから簡潔な言葉になっちゃって、冷たく見えたらごめんね。でもちゃんと心込めて書いてるよ。ほんとだよ。マシュマロ来るたびに小躍りしてるよ。ごめん、ちょっと盛った。

よかったら気軽に送ってね😉


で、マシュマロ数日設置して思ったのが…

結構絵の事聞かれるやん。


これは卑下でも謙遜でもなく、絵に関してはそこまで自信がないので頑なにイラスト本を出さない。きっと自分は絵ではなく漫画を求められてるんだろうな~と思っていた。

いや、漫画も絵ではあるから、漫画の事でもあるんだろうけど。

そう、画力だ。画力はそこそこだと思ってるからあんまり想定してなかった。


絵描き始めて何年ですかとか独学ですかって質問はどういう意図なんだろう?って考えた時に多分「自分程度の絵が描けるようになるまでどれくらいかかるか」が気になるのかなーって思った。

正直、すげえ上達早い人は2,3年で自分より上手く描けるようになる人もいるので(実際いた)難しいよな~と思うんだけど。


そういう方々に向けて、自分がどうやって絵の練習をしてきたかとか交えながら絵の話しようかななんて記事です。


そのためにFANBOX支援してくれてる皆にだけあたしの恥ずかしい所見せちゃう♥

昔のへたくそな絵たちをよ!!!!

▼今週の絵

先週に引き続き長い記事になりそうなので先に今週の絵です。

なんかカンナってえっちピクチャめっちゃ流れてこない?気のせい?そんなことないよね?

カンナを見かけたら5割はエロだと思え。いや、もっとかもしれん。体感そんな感じ。

まあ、えっちだから仕方ないよね。

カンナにちょっと恥じらいながら襲われたいなとも思うし、夜はちょっと控えめで恥ずかしがり屋なカンナを…むふ♥みたいなのもいいなと思う。

でも、歯当たったら痛そうだから舐めてもらうのは怖いな…。

▼絵の話をしよう。

まず、自分の絵の成長グラフを載せておく。

描いていたらまあ、少しずつ上手くはなるもんだろうけど、ここで大きく成長したなというポイントが出来るはずだ。

それが上のグラフの丸を付けた3か所になる。

このあたり何を考えて絵に取り組んでいたか等も書いていこうと思う。

▼過去のイラスト-学生編-

これ、なんだと思う?

正解は特級呪物と化した昔のイラスト達。中高の頃はノートに描いてたんだねえ。

高校生の頃はコピー用紙に描く事が多くなって、ファイルにパンッパンに入ってるのがあるんだけど、実家に置いてきてしまった。これらのほぼすべてを授業中に描いているどうしようもないガキだった。

これは2007年ごろの絵。Dグレの模写っぽいことをしたり(バランスグダグダだけど)、明らかにデスノートに影響を受けた絵を描いたりしている。

もうこの時点で少し体調が悪い。

アニメを全然見ないくせに、オタクたるものオタク雑誌を買うべきか…と思い立ちアニメディアを買っていた。くぎゅは唯一見ていた銀魂で神楽役をやっていたので描いたのだろう。誰に向けてか分からない謝罪を添えている。昔のガキはこういうことをやっていたんだ。若さ故だから仕方ない。

右の神楽は当時やっていた誰も見ていないヤフーブログに載せていた。

ちなみに当時からお絵描きチャット等に入り浸ってネチケット(死語。ネット+エチケット)を叩きこまれていた自分は当時アニメやイラストの無断転載の温床となっていたヤフーブログに警鐘を鳴らすべく片っ端からそういうブログを通報していた。

そして、あまりの多さに「どうして人間はこうも愚かなのだ!!!」と嘆いていた。

小学生の頃から法曹を目指していた(まあ大人が立派だね~と褒めてくれるからそうしていただけで、本気でなりたい訳でもなかったから法学部に入ってすぐ諦めたけど。)正義感の強すぎる子供だったのだ。これも若さ故だから仕方ない。


2009年ごろの絵だ。因みにゼロの使い魔は見たことが無い。

これを見るだけで自分がしっかりニコニコキッズだったことが分かるだろう。

この頃からデジタルで絵を描き始める。

使用ツールはお絵描き掲示板である。レイヤーが2つしかない、ジャギーのかかった線しか描けないため厚塗り風の事をしていた。

これではまともに絵を描けない(キャンバスも600×480くらいだったし…)、しかし、金はない。そこで当時そこそこ使われていたフリーソフトpixiaをDLする。

ペンタブレットで線を上手く引くのは難しいので線画だけアナログで描いたりしていた。縦横比を無視して変形しているので背景の素材のアス比がおかしいのも子供らしい可愛さである。

正直この頃は何を考えて絵を描いていたか覚えていない。何となくそれっぽく楽しく描いていたように思う。


そして2011~12年頃。初めの転機が訪れる。

同人誌のゲストを頼まれたのだ。

きっかけとしては、おでかけライブという地方イベント(全100スペースくらいしかないオールジャンル即売会。基本皆グッズを売っていた。本を出していた人は殆どいなかった。)にサークル側で参加した時。

といっても落書きをコピーしてホッチキスで止めただけだけど。

(↑こんな感じの絵をまとめていた)


隣に座っていたサークルさんの絵に見覚えがあった。東方で描いている人だったのだが、実はその人は同い年で自分の通う高校の夜間部に通っている事が発覚し、交流を持つようになる。

その人はSNSで出会ったおっさんから出資してもらって本を出しているようであった。おっさんは沢山人(恐らく若い女の子ばかり)を集めて定期的にイラスト合同誌的なものを発行していた。そのゲストとして呼ばれたのである。

それはもう嬉しかった。四国の僻地で住んでいるため、コミックマーケットなど行くことは叶わないと思っていた自分の絵がコミケで売られる。沢山の人に見てもらえる!!

因みにおっさんは旅費を持つから良かったら東京に来れば?と言ってもくれたが家が厳しく一人で旅行など許されなかった+当時陸上部の活動が忙しくお盆でも休んでいる暇が無かったので断った。今思うと断ってよかった。若い女の子は金がない。その子たちに出資するという甘言で(しかも業界人を名乗っていた)囲っているおっさんが碌な人間な訳がない。

因みにその人は自分が大学受験の頃、自分はもう長くない…みたいな虚言を吐いていたし自分が新卒1週間の頃「自分は定時で上がるのに皆残業しとる…」みたいなこと書いたら「出来る仕事はないか声をかけましょう、それが当然です」みたいなことをずっと説教してきていやブロックしたら「最近の子は忍耐力がない…。きっと将来自分の言う事が正しかったと分かるだろう」とブツブツ呟いていた。今でも自分が絶対正しいと思っている。やっぱりヤバイおっさんだった。ぬこーちゃん様の漫画に出てくるおっさんそのものである。


滅茶苦茶話が脱線したが、それでも当時自分はその甘言に興奮した。SAIを購入して、pixivで色んな絵を参考にしながら気合いの入った1枚を描いた。

これが以下である。

射命丸で沢山検索してどういう構図にするかを考えた。確か塗りは当時好きだった閏月戈さんを参考にしたと思う。

自分の人生で初めて気合いを入れて仕上げた自信作だった。

この1枚は大きく自分の絵を成長させたし、自分の絵の方向性はこの時からあまり変わっていないとも思う。

pixivで頼まれたサムネイラスト(無償)やニコ生をやっていた友達のサムネ(無償)を描いたりもした。

1年後にまたおっさんから絵の誘いがあった。

この頃大学受験の勉強で忙しかったが息抜きに受けた。線はアナログで描いたものを取り込んでそのまま使用した。

塗りは竹見さんという方を参考にした。

出来で言えば射命丸の方が上だが、パースに挑戦したりいいと思った塗りを取り入れようとしたり成長しようとしていたのが伺える。

受験の息抜きに時々アナログで描いていた。ポーズはファッション誌を参考にしていたと思う。ペン画も誰か忘れちゃったけど、多分誰かを参考にしていた。

ここまでが高校生の頃の絵である。


冒頭のグラフに戻ってほしいのだが、大学生になった自分の絵は退化を辿ることになる。高校生の頃との違いは何かと言えばやはり、自分の渾身の絵を描いてやる!!!!という強い気持ちが消え小手先で描いていたからだと思う。

あとは、人を参考にすることを辞めてしまったのも大きい。好きだった絵描きがトレパクを指摘されて謝罪した際、止せばいいのに2chの暴言たちを見てしまった。

何かを参考に描く事は許されないのだ、と思うようになってしまった。

そして自分は参考にしなくても描けると驕ってしまったのもまた退化の一因になっていく。

長くなったのでそれは次回の記事にします。

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