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最近ブルアカが怒涛すぎてブルアカの話しか出来なくなっちゃった…。

ブルアカフェスに行ってきた

めちゃくちゃ良かったな~

正直前日まで行くかどうか迷ってました。余りにも出不精+人混みが苦手過ぎるので。ケツひっぱたいて外に連れて行ってくれる友人が欲しい。

結果としては行って良かった~~~~。改めてブルアカいいな、って思えたので。

自分は始めてから4,5カ月の新米先生なのでリリース初期から追ってる先生方に比べれば浅瀬ちゃぷちゃぷ人間かもしれませんが、でも愛情は長さじゃないって偉い人も言ってたから。まあそもそも比べるもんでもないけど。


前にも書いたんですが正直、去年前半はかなり創作意欲をなくしてました。

自分は二次創作畑でずっと育ったこともあって、与えられたコンテンツから「もしかしたらこうであったかもしれない瞬間・物語」を想像するのが好きです。

シャニマスとウマ娘にもかなりお世話になったんですが、二つとも結構遊ぶのに体力を使うゲームになってしまって少しずつ離れてしまいました。

絵を描いていない時間が長いと、悪いことをしているような感覚も芽生えちゃうんですよね。

更にシナリオを把握していないとそのコンテンツの絵を描いてはいけないような罪悪感があるので(これは自分が個人的に抱いている感情です。正直にわかだろうが何だろうがファンアートを描く事は良い事だと思います。)、必然と絵を描く事も少なくなっていきました。


フォローしてくださっている方の為に何か提供しなくては…と焦りムリヤリ何か捻りだして描こうとする毎日。

そんな時にブルアカに出会って、久しぶりに絵を描きたい!!とモチベーションを取り戻させてくれたので個人的には本当に感謝しています。

ありがとう、ブルーアーカイブ。ありがとうキム・ヨンハ統括P。ありがとうヤンクミ。

そしてありがとう、ユズ。自分にとってユズに出会えたことは救いです。

まあそのうち何かしらのコンテンツを見つけていたかもしれませんが、でも、今こうして多大な熱を貰っているのはユズからなので。愛してるよ…。チュ…

終わらないでくれブルーアーカイブ

っては~~こんなになってたところにまさかの最終編実装で泣いています。今。

終わらないでくれ。ブルアカが終わったら、自分は何を熱量にすればいいんだい。

また空虚な日々に戻ってしまうのかい。嫌だよ…。


まあ流石にこんだけ盛り上がって、ここから!って時にサ終することはないだろうと思いつつも、ブルアカふぇすで浮かれた自分にとって最終編の告知はまるで心臓を貫かれたかのような衝撃を与えました。


でもさ、4thPVだったりさ、急テンポで実装された最終章を見てるともう…好きなようにやれ!!!!とことんやれ!!!!!!!!!という気持ちが沸々と湧いてきました。

ブルアカを誰よりも熱量もって作ってるのは公式だというのがありありと分かってほんとにいい。

別に張り合うつもりなんて微塵も無いですが、ああ……完敗だな。最高のものを作ってくれてありがとうYostarって感じですね。

最終編になってどんどん好みの顔の女が出てきたので、彼女たちの事もしっかり描いてください。よろしくお願いします。

二次創作の話

ちょっと上にも書いたんですが。

自分はブルアカに創作の熱量を貰っていました。けど今その気持ちがやや揺らいでいます。

何故か。

あまりにもよい物を公式で出されている横で自分のような浅慮な了見しか持たない人間が二次創作をし、世に出すのはとても野暮な行為なんじゃないか?と思ってしまうからです。

勿論、本家と張り合う気持ちなんてはなから微塵も無いですし、二次創作が本家を取って食うことなんてありえないという考えである事は表明させてください。

その上で、なんでしょうね。この感覚は。

凄くいい所で入るCMのような、友人と盛り上がっているところで入ってくるラストオーダーのような。今最終編に向けて盛り上がっているところに、水を差してしまうような気がするのです。

これは、最終編を心待ちにしている誰かに対してでもあるし、自分自身に対してもです。


とはいっても、完結までずっとそんな張りつめて燃え盛る気持ちでい続けられる訳はないですし、TLに二次創作を流すな!という訳でもありません。最終編に全く関係ない絵や漫画等だったりしてもいつ見てもいい物は良い物に変わりないですから。

とにかくこれは自分自身の創作感というか、価値観というかの中で起こっている葛藤ですね。

でも、やっぱり描きたい物は描きたいのでこれからも変わらずブルアカの二次創作は続けます。現状、ファンアート募集に出したいものがあるのとユズ本はずっと前から構想を練っていたのでそちらは仕上げたいです。


という文章をちょっと前に書いてたのですが(この日記は1週間かけてちまちま書いている)少し気持ちも落ち着いてきたため今普通に二次創作楽しいです。すんません、嘘ついてました。

二次創作に対する気持ち

ここからはブルアカ関係なく自分が今まで築いてきた二次創作に向ける気持ち的な話です。


自分はかなり二次創作を世に出すことに恐怖を抱いています。

大別すると

①そのコンテンツのファンに対して

②そもそも二次創作が嫌いな方に対して

です。


①そのコンテンツのファンに対して

これは例えば解釈違いとかを起こしてないかですね。

呼称を間違えたり、衣装を間違えたり等。

やっぱり誰しもそのキャラクターに愛を注ぎ込んで自分なりのキャラクター像を持つと思います。多少なりともブレはあるでしょうが本家がある以上はそこから大きくズレることが無いように気を付けています。

シナリオを把握していないと絵を描いてはいけないような気分になるのはこのためですね。


ただ、これって二次創作の上では結構不自由な事をやっているなとも思います。

自分は東方から二次創作の世界を知ったのですが、あそこはもう本当に何でも受け入れるカオスな世界でした。

そもそもが二次創作でコミュニティが広がったコンテンツであるので、他のジャンルに比べて各人が抱くキャラクター像のブレがかなり大きいと思います。

そんなカオスで全てを良しとする世界は凄く自由な作品が沢山あってとても面白かったです。そして自分はそんな自由な人達にずっと憧れを抱いています。

(とはいっても自分はストーリーの隙間を想像するのが好きなので、今のスタイルは変わらないと思いつつ)


その点ブルアカは自分の中では結構のびのびと描かせてもらっていて、たまに心配になりますが結構受け入れてもらえてホッとしますし嬉しいです。


②そもそも二次創作が嫌いな方に対して

まあ自分は遭遇したことないですが。

世の中には二次創作=他人のキャラ・世界観・設定を借りて好き放題している盗人という考え方の方が結構いらっしゃるようです。

勿論著作権法的に黒寄りのグレーなので、見逃されているだけで権利者からアウトと言われても仕方ないですけどね。


二次創作をしている身でこんなことを主張するのは盗人猛々しいと思われるんでしょうが、ちょっと勿体ないなとも思っちゃいます。(価値観の押し付けかもしれませんが)

同人作品では公式では描かれないであろう事を好きなだけ描けます。

だからキャラ崩壊といわれるものが存在するのでしょうが、自分はそれも面白さの一つだとも思っていますし、好き放題かけるからこそ心を動かされ衝撃を受けた作品もあります。

例えばチョモラン先生の終わっていない宿題がある。

自分の中で一番衝撃を受けた作品かもしれません。何度も何度も読み返しました。

これは設定は捏造ですし、そもそもアニメで麻子と沙織の二人の関係について深堀りされることはないでしょう。

だからこそ生まれた同人作品ですよね。

一次創作と二次創作、そこに貴賤はなく同人でも十分人に感動を与えられると思っています。そこにはもちろん原作の影響が多大にありますが、それでもこの感動は同人作者から与えられた物でもあります。


但し、二次創作をする上で、原作のキャラや世界観をお借りしている立場なんだということは常々心に置くようにしています。



何かだらだら語っちゃったな。

自分の思考を人に見せるのは恥ずかしい。

けど創作をする者としてこういう風に自分がどう考えているのかとか何が好きで何に心を動かされるのかとかを言語化するのは大切だなとも思ってます。

FANBOXを支援してくれている皆にだけ見せちゃうね…あたしの恥ずかしいとこ……(激キショ)

来週上げる絵





バレンタインコミュから想像したアコの漫画です。

何か途中すごいエロ漫画みたいになっちゃった。アコがそういう風に勝手に動いちゃうんですよ。だから俺は悪くねぇ!アコが悪い。

今週のおすすめ漫画

「ブランクスペース/熊倉献」全3巻

原作のスキマから生まれる二次創作から連想して紹介。


勉強は苦手だけれど明るく活発なショーコと構造を理解し頭の中で組み立てられれば、透明なそれを「現実に引っぱり出せる」不思議な能力を持ったスイの学校生活を巡る物語です。

二人だけの秘密として能力でいろいろなものを作る平穏な日常…しかし、クラスが分かれてしまった後スイに影が差していきます。


「空白」という、絵での表現が難しいテーマながらとても面白かったです。

ここでいう「空白」とは"ない"けれど"ある"物。

例えば空想や物語、夢も形は無いけれど存在はしますよね。

ショーコもスイも実際に存在はしないですが、二人は確かに感動という形で自分の心の空白を埋めてくれました。

文学とか映画とか好きな人におすすめしたいです。

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