薙切えりなに食戟で勝利したあなたが、彼女の神の舌でチンカスお掃除フェラをしてもらい、ハメ潰し交尾で絶対服従させる話 (Pixiv Fanbox)
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薙切えりなという美少女は、遠月茶寮料理學園を象徴するような生徒であった。
料理の腕だけが全てを決める、異常とも言える学校において――彼女は圧倒的な料理の腕を持っている。一年生でありながら、遠月学園の十傑に選ばれるほどの腕前。仮に容姿が醜く劣っていたとしても、彼女の存在感は圧倒的であったはずなのに――
そこに存在するのは――
生き物としての格が違う、極上金髪美少女であるのだ。
バイオレットの大きな瞳は、いつも、他者を見下すような視線を浮かべている。腰まで伸びた艶やかな金髪は、彼女の中に流れる血が、一般人とは違うということを証明している。胸元には大きな膨らみが目立ち――下半身にはしっかりと肉が付いていて、そのくせウエストはくびれているのだ。
神の舌を持つ彼女は、普通の人間ではわからないような微細な味の違いを、容易く見分けることが出来る。彼女が褒めた――というだけで、その店は未来永劫の繁盛を約束されるようなもの。当然、摂取カロリーも多くなるのだろうが――ジムに通って、しっかりと汗を流しているらしい。天然美少女がすくすくと育ったそれも、あなたは大好物なのだが――そこに、「美しくなるための努力」まで加わると、到底、男の子の性欲は勝てなくなってしまうのだ。
普通の学校ならば、彼女は朝から晩まで男子生徒に告白をされるのだろうが――
遠月学園という異常な環境において、薙切えりなに告白をするというのは自殺行為もいいところ。
「私に食戟で勝ったら付き合ってあげるわ」と言われて、玉砕覚悟で挑む男子生徒はほとんどいない。優れた家柄に産まれて、優秀な血筋を引いている彼女は――その料理の腕前も圧倒的であるのだ。料理勝負で、勝った方がなんでも言うことを聞かせることの出来る”食戟”において――薙切えりなに勝つというのは、基本的に不可能な話であり――
それでも、薙切えりなに告白を賭けて挑む男子生徒は――後を絶たないのだ。
彼女の身体が――極上すぎるのが原因だろう。
スリーサイズは上から順に、88、56、87のGカップだ。遠月学園には多くの美少女がいるが――それはあくまで「ああ、ああいう子と付き合えたらいいな~」という消極的な欲望によるもの。何かのきっかけで仲良くなり、良い雰囲気になれば「告白してやっても、まあよいが」という上から目線の好意だが――
薙切えりなというのは、男の子の理性を狂わせる身体をしているのだ。
他人を容赦なく見下す、目つきの悪い金髪美少女――というのは、性行為においては意味合いが反転する。「ぶっちゃけ彼女にしたくはないが――ああいうプライドの高い女と、思いっきりヤりまくりたい」と男の子は思ってしまうのだろう。彼女の”神の舌”による審査というのは、土俵に上がる一級品だけ。神の舌に審査をされる――というそれ自体が、一つの栄誉であるのだ。
それでも、彼女は容赦なく酷評を下すのだ。
超超超超超一級品の料理以外はゴミだと思っている美女の舌に――
思いっきりむしゃぶりつけるならば、男の子は死んでもいいと思っているのだ。
薙切えりなと付き合って、その身体を好き放題出来るのならば――
どれほどに勝算の低い賭けであったとしても、挑む勝ちはあるのだろう。
とは言えど――
あなたはそうした空気とは、無縁の存在であった。
裏の料理人集団である”真夜中の料理人”の一員であるあなたに求められているのは――遠月学園の内情を探ることであった。
裏社会の彼らは皆、超一流の腕前を持っているが――やはり学校に通う以上は、年齢がネックとなる。教師陣として潜り込めばいいのだが――そうなると今度は、探偵が雇われるほど厳しい身辺調査がある。裏社会の伝手があるので、ごまかすことも不可能ではないが――やはり、無駄な労力は避けるに越したことはない。例えば一国の首脳を料理で虜にするために、非公式的に料理を食わせる――という場面であればともかく、スパイを送り込む程度で、わざわざ面倒なマネをしたくはないのだ。
それに比べて、生徒は「料理の腕があれば、それでいい」という気楽なもの。
だから、年齢的に丁度良かったあなたに白羽の矢が立ち――
遠月学園に潜入することになったのだ。
しかしそれは――別に、具体的な破壊工作をしろ、という話でもないのだ。
何かあれば報告しろ、程度の気軽なもの。いずれ真夜中の料理人が何かを仕掛けたときに、そこで初めて、あなたには役割が用意される。今はとりあえず、目立たず、けれど退学にならないようにやり過ごせばいいという時期であり――
「ということで……
このジャンクフード研究会の部室を賭けて、あなた達に食戟を挑みます」
そんな折に――
他ならぬ薙切えりなが、”食戟”を仕掛けてきたのだった。
――――
あなたが所属するジャンクフード研究会は、遠月学園でも序列は下の方に位置していた。
料理に貴賤はないが、それでも歴史の差はある。一般客の需要は高いので、月饗祭においてはそこそこの売上はあるが――飽くまで、それだけだ。「金になりゃいいってものではないだろう」という芸術家気質の生徒が大勢いる中では、肩身が狭い立場であり――
だからあなたは、そこに潜り込むことにしたのだ。
幼い頃から料理を仕込まれてきたあなたは、実力を発揮すれば否応なく目立ってしまう立場。勿論、小さなお山の頂上に登って誇ることも出来たかもしれないが――あなたの目的は、潜入スパイであるのだ。目立つスパイなんているはずもなく、十傑のような存在には一切関わらずに過ごそうと思っていたのだが――
「私が勝てば、あなた達にはこの部室を明け渡してもらうわ
料理用の機材が多くなりすぎてね……倉庫が必要になったのよ。ここを第四倉庫として使わせてもらいたいの
勿論、料理の題材は”ジャンクフード”でいいわよ?あなた達の得意分野でしょう?
あら、どうしたの?
ここまで挑発されて……引き下がるんですか、”先輩達”……♪」
天災というのはいつも、予期していないタイミングで現れるのだ。
薙切えりなが食戟を仕掛けている、という話は聞いていた。
料理の腕が上であれば、この学園ではほとんどのワガママが成立する。しかも――薙切えりなというのは、少なくとも一年生の中では一番上に位置している少女であるのだ。十傑の末席ではあるが、一年生でそこに座るのは異例のことであるらしい。
食戟を断る、という選択肢もあったのだが――
「あなた達が勝てば、何でも願いを一つ叶えてあげるわ……♪
どうしたんですか、先輩方?
こんな小娘一人に挑発されて……臆病にブルブル震えているんですか?」
慇懃無礼――という態度で、薙切えりなが挑発をしてくるのだ。
あなたが仮に会長であれば、絶対に勝負は受けないだろう。
勝つにせよ負けるにせよ、絶対に目立ってしまうことは避けられない。それならば、勝負を避ければいいだけの話。臆病者とそしりを受けて、侮られるのならばむしろ幸い。いつか出番が来たときに、相手が「こんな臆病な格下に、本気を出す必要がないだろう」と思ってもらえれば――それだけで、僅かでも勝率は上がるのだ。
遠月学園総帥の孫娘であり、学園運営にも関わっている薙切えりな。彼女と関わらないようにするためには――絶対に勝負を避けるべきであるのだが――
「そ、その……
何でもって言うのは、つまり……
エ、エロいことでもいいのか……?」
「…………っ
ほんっと……最低ね、あなた達は……っ」
「な、なんだよ!何でもって言ったのはそっちの方だろ!」
「……食戟に勝てば、私の身体を好きにしたい……とでも?
……ええ、いいわよ?
代わりに……あなた方には部室だけではなく、退学も掛けてもらいます……
ほら?どうしたの?……私との食戟に勝てば、私を好きにしていいのよ?あなた達みたいなクズと……同じ空気を吸っているというだけでも不愉快だもの……
その条件でいいなら、飲んであげるけど?」
「……っ!オレ達のことをあまり舐めるなよ……っ!
ああ!いいだろう!オレ達ジャンクフード研究会全員の退学を掛けてやるよ!代わりに……お前が負ければ、オレ達の奴隷だ!どんな命令でも絶対に拒むなよ……っ!」
「ちっ……最低のクズ共ね、ほんと……
負ければ奴隷……承知したわ
代わりに……私が勝てば、あなた達は全員除籍……遠月学園にあなた達みたいな存在がいたことすら記録に残したくないのよ。それでいいかしら?」
「お、おう!やってやるぜ!!」
あなたが、何かを言う権利もなく――
食戟の条件で、彼らは盛り上がってしまうのだ。
目立たない為に、下っ端として入会していたあなたには、発言権があるはずもない。
あなた以外の全員は、ひどく盛り上がっている。これはただの食戟ではない。「薙切えりな」という美女を好き放題に貪ることが出来る――最大のチャンスであるのだ。
審査員達も人間である以上、味の好みはある。
薙切えりなが朝起きたら、塩の味すらわからなくなるほど、舌がぶっ壊れているかもしれない。先攻で料理を出した後、後攻でえりなが料理を出す前に、皿に隕石が振ってきて――彼女は差し出す料理がなく不戦敗になるかもしれない。「いや、そんなことあるわけないだろ」という真っ当な理屈は「薙切えりなを、自分だけの奴隷に出来るかもしれない」という欲望の前では、あまりにも無力であるのだ。
宝くじ一等賞の数億円があっても、薙切えりなを好き放題することは出来ない。それが今は――自分の人生をフルBETすれば、えりなの媚体を貪り尽くすチャンスがあるのだ。彼女の神の舌で、自身のチンカスを綺麗に舐め取ってもらえるかもしれない――とあらば、男子高校生達に冷静でいろという方が無理な話であり――
困ったのは、あなたの方だ。
目立つ立場にあってはならないが――しかし、除籍されて学園にいられなくなれば、益々存在価値はなくなる。交通事故のようなものだが、その言い訳では許してもらえないだろう。幸い、直属の上司に相談をすると――「薙切えりなを手に入れることが出来るチャンスじゃないか」とポジティブに捉えてもらい、全力を出す権利が与えられて――
だから――
「…………う、嘘でしょ……?」
あなたは――
”全力”を出して――
薙切えりなとの食戟に、勝利をしたのだ。
彼女が提案したのは「一対多」を同時に行う勝負だ。
将棋の多面指しのようなそれは、棋士が素人を相手に”指導”するときに行われるもの。通常は絶対にあり得ないものだが――薙切えりなは絶対的な勝利を欲しているのだ。
情けなく命乞いをしたり――あるいは、勝ったときに厚遇を求めているのではなく――
「料理」よりも「セックス」を選んだ男達が、対戦相手であるのだ。
完膚なきまでに、ボコボコに、ズタボロ雑巾になるまで格の差を見せつけてやる必要がある。彼らが二度と、料理の世界で生きようとは思わないほどの実力差。遠月学園というのは、退学に追い込まれても「でも、入学しただけでも、そこらの料理人よりは格上だよね」というネームバリューがあるのだ。それすらも奪う”除籍”という結果の為に、薙切えりなは油断と慢心をしながらも、本気を出していて――
それが、あなたには狙い目であったのだ。
あなたは、文字どおりのモブのような存在。
食戟の条件の際に一言も発していなかったのだ。えりなはきっと、あなたの名前すら知らないだろうが――それでも、真夜中の料理人として、技術はたっぷりと仕込まれている。全力を出したときに、薙切えりなを倒す程度の実力は――容易に持っているのだ。
勿論、大勢の観衆の前でそんなことは出来ない。一流の料理人ならば、あなたが料理している姿を見るだけで「こいつは、バックボーンに何かあるな……」と見破ってしまうのだ。
幸運であったのは、その食戟が非公開で行われたこと。
「勝者は敗者に一つ、何でも命令を下すことが出来る」という条件ではあるが――実際には「除籍」と「雌奴隷」が懸かっているのだ。公にしたくないのは互いに同じ。普段、薙切えりなが食戟をすれば、大勢の観衆が集まるのだが――その場には審査員しかいないのだ。
それならば――
まあ、全力を出してもバレることはないだろう。
「はぁ……はぁ……っ♪
おい、マジかよ……っ♡
あの薙切えりなが……オレ達のものに……っ」
「な、なんでも命令していいんだよな!
……ごくりっ♪な、なんでも、だぜ……っ♡あの薙切えりなに……ひひっ♡」
「俺達の料理人人生、終わらせようとしてたんだからな……っ♡
女としての人生、終わらせてやらなきゃ不公平ってもんだろ……っ♪」
3ー0の完勝ではあったが――あなたが思う以上の差はないだろう。
薙切えりなが仮に、この後で多くの研鑽を積めば。知識を蓄えるだけではなく、人との繋がりを得て、自分自身の世界を広げていけば。「友情」と「努力」を手に入れれば、彼女はいずれ、あなたが遥かに及ばないほどの「勝利」を得られるだろう。
だが、現段階においてはあなたの方が上だ。
この先、二度と彼女と戦わなければ、あなたは「生涯、薙切えりなに負けなかった男」としての称号が得られるのだな――なぞと考えていたのだが――
「……ふぅ……ふぅ……っ♪
あの薙切えりなが……オレ達のものに……っ♡」
「……くっ、や、やめなさい……っ!」
その勝利の余韻に浸るには――
あまりにも、彼らの態度が気に食わなかったのだ。
薙切えりなに同情する余地は持っていない。「銃を突きつけられて、白紙の契約書にサインさせられた」というわけではないのだ。ジャンクフード研究会の会員十人を除籍させて、人生をぐっちゃぐちゃに踏みにじる気でいた以上――負けたときは、その代償を払う必要がある。これが仮に、あなたが審査員側であれば「お前がその条件を呑んだんだから、黙って肉便器になれ」と言う他にないのだが――
薙切えりなに負けた彼らが――
調子に乗っているのが、あなたには許せなかったのだ。
だから――
”ぐい……っ”
「――きゃっ♡」
あなたは、薙切えりなの腰を抱き寄せる。
裏社会に生きてきた人間として、いくつもの女性経験は済ませているが――
そこにいるのが、極上の美女であるのだと、本能が直感的に理解してしまう。
細くくびれた腰であるのに、そこには淫らな曲線が描かれている。大きな臀部はコック服を押し上げるようにして、主張をしているのだ。幾らでも子供を産んでくれそうな、極上の雌。裏社会の超高級娼婦でも――まるで相手にならないと思うのは、彼女の家柄もあるのだろう。超大金持ちの家に生まれてしまった、最上級の美少女であるのだ。超特大ダイヤの原石が、一日たりとも欠かさずに磨かれ続けたような存在であり――手を出した瞬間に、強めの後悔を抱く。
目立ってはいけない――とは理解しているのだが――
”この女は――食戟で勝った自分だけのものだ”
と――主張せざるを得ないほどには、薙切えりなは極上の美少女であるのだ。
彼らが呆気にとられているのは、あなたの自己主張が想定外だったからだろう。
普段のあなたは、全く目立たない存在。それが、薙切えりなに食戟で勝ち――しかも、雄としての独占欲を露わにしているのだ。
「文句があるなら食戟をしよう」と言うと、彼らは誰も反論をすることが出来ない。薙切えりなに勝つというそれが――まぐれでは絶対に到達し得ないことに、今、本能で理解してしまっているのだ。あなたは薙切えりなの腰を抱いたまま、部屋に連れ帰り――
「……ふぅ♡ふぅ……っ♡
好きにすればいいじゃない……っ♡」
さて、どうしたものかと考えたのだ。
――――
あなたの部屋のベッドの上に、薙切えりなが座っている。
遠月学園に通う男子が――、一度は、その妄想をしたことがあるだろう。
遠巻きに眺めるだけでも、レベルが違うと思わされる存在。美少女揃いの遠月学園であっても、薙切えりなというのは、明らかに格が違うのだ。単体で見れば美少女の彼女達が、えりなの隣に立てば、途端に”芋”に見えてしまうような存在感。
バイオレットの瞳に、ブロンドのサラサラヘアー。男の子が一人で過ごしている部屋に、彼女が入ってくるだけで――匂いは、薙切えりなによって埋め尽くされてしまう。料理人である以上、強い匂いの整髪料や香水をつけてはならないのは当然だが――それが、人間の肉体から発せられるものであれば、どうすることも出来ない。
「余計な真似をしてくれたわね……っ!
私は、食戟で負けたのよ……っ!遠月十傑の私が、食戟の約束を反故にするなんて、そんなこと出来るわけないじゃない……っ!あなたに助けられるくらいなら、あそこで……お、犯されてた方が……よっぽどマシよ……っ!」
薙切えりなは、気丈な言葉を口にしている。
先ほど――彼女は、ブルブルと震えながら絶望をしていたのだ。
普通の女の子が、大勢の男の子に肉便器として犯されるという状況。絶望、しないはずがない。普段はどれだけ強気で他の男達を見下していても――いざ、清算の段階になって脅えるのは当然の話だが――
「な、何よ……っ!
感謝なんてしてないからね……っ!」
薙切えりなは――
堂々と、嘘を口にしてくるのだ。
”ムラッ♡”としなかった、と言えば嘘になる。
まるで幼子が、バレバレの嘘を口にしているようなもの。「花瓶を落としたのは僕じゃなくて、幽霊がやったんだい」と言い張るような主張は――しかし、それが薙切えりなという不器用な生き方の美少女から発せられると、途端に官能的に思えてしまうのだ。
誘い受けという言葉があるが、きっと、薙切えりながそれであるのだろう。
絶対に自分の非を認めず、間違っていないと思い込める強いメンタルを持っている彼女は――汚すことに、躊躇いを持たないような存在であるのだ。
「第一……貴方が私に勝ったことも、認めてませんから……っ!
そう!何かの間違いよ……っ!十傑の上級生や、卒業生に負けるならともかく……っ!貴方みたいな、何も背負っていないような男に負けるわけが……っ!どうせ、審査員でも買収したんでしょ!?そうじゃないと、私が負けるわけが――きゃあっ!?」
その瞬間までは、少しだけ悩んでいたのだ。
”上”に相談をした結果、命令としては「薙切えりなを堕とせ」と言われていた。
遠月学園において、莫大な権力を握り――更には、いずれはBLUEに選出されるかもしれない、特大の才能であるのだ。真夜中の料理人が何を考えているのか、下っ端であるあなたにわかるはずもないが――どんな策を練るにしても、薙切えりなというのは絶対的に関わってくる存在。そんな彼女を、手駒として扱うことが出来れば、それに越したことはないのだ。
あなたはと言うと、薙切えりなを抱くことには躊躇していたのだ。
ヤりたい――とは、当然思っていた。
肉棒は常に、ギンギンに勃起している。全身から放たれる蠱惑的なフェロモンが、雄の脳味噌を蕩かしていくのだ。プライドが高い金髪美少女は――しかし、グラビアアイドル顔負けの極上ボディを持っている。「ちんぽを入れたらぜ~~~~ったいに気持ちいい美少女」を自由にする権利を、あなたは手に入れたのだ。
これが仮に、田所恵のような存在であれば。ガクガクブルブルと震えて、人生に悲観して、両親に謝罪をしながら身を差し出してくる生け贄の羊であれば――あなたも、酷いことは出来なかった。「もう自分を賭けるのはやめなよ」と一つお説教をして、それでおしまいに出来た。だが――
”どさ……っ♡”
「ふぅ……ふぅ……あ……っ♡んんん……っ♡」
薙切えりなが、あなたを挑発してくるならば話は別であるのだ。
繰り返すが――これは卑劣な罠や、立場の差を利用したことによる強制的なものではない。互いに納得した上で賭けをして(おそらく、唯一納得してなかったのはあなただけだ)、えりなが負けて、その代償を支払う段階になっているのだ。彼女の鼻っ柱をへし折るために――、二度と、調子に乗らせないように――徹底的に快楽を教え込んでやる必要があり――
だからあなたは、そのまま、薙切えりなの”はじめて”を奪ってやったのだ。
――――
「――ぐぅ~~っ!きゃあああ……っ!」
今日もあなたは、薙切えりなとの”食戟”を行っていた。
前回の敗北は、公式記録としては存在しないことになっている。彼女は未だに、十傑第十席としてその立場を維持し続けたままだ。
ジャンクフード研究会の彼らも、立場としては「えりなに負けた以上は、除籍にされても文句は言えない」という状況であるのだ。それを今は、”お目こぼし”によって許されている状況。えりなの敗北を流布することはないし――
何より、それを口にしても誰も信じないだろう。
真夜中の料理人であるあなたは、自らの実力を徹底的に隠し通している。十傑に到らずとも「将来の十傑候補」と呼ばれる一年生は大勢居るのだが――そこに、あなたの名前が挙がることはない。実力を隠すことで、相手を油断させるというのも――”裏”の料理界においては大事なことであるのだ。
だが――
薙切えりなだけは、それを知ってしまったのだ。
あなたがただならぬ存在であることを、彼女は知っている。遠月学園の将来に関わってくるかもしれないのだ。そうなれば、根掘り葉掘り事情を聞いて、ことを公にしたいのだろうが――それをされると、困るのはあなたの方であり――
だから――
『私が勝てば、この奴隷契約は解消して……貴方のことを全部教えてちょうだい!』
薙切えりなは、あなたに食戟を仕掛けてくるのだ。
情報開示だけが目的であるならば、食戟を断ればいいだけなのだが――薙切えりなの絶対服従が絡んでくると、話がややこしくなる。彼女は今、あなたの命令には従わなければいけない立場。食戟のルールは絶対であるのだ。「全裸で校内を闊歩しろ」と言われれば、彼女は月夜の晩に、豊満な88センチGカップをぶるぶると揺らしながら、校舎内を全裸でお散歩することになるのだ。
油断させての騙し討ちは、卑怯ではない。だが、その騙し討ちで得られたリードを引っ張り続けることは卑怯であるのだ。だから、あなたは食戟を受けて――
そして、今日もいつものように、薙切えりなに勝利したのだ。
非公式の食戟であり、審査員はいない。
強いて言うならば薙切えりなの「神の舌」が審査員だ。
嘘を吐いて「私の方が美味しかった」と言えばいいのだろうが――彼女の”はだけ”というのは厄介であるのだ。今も制服を半脱ぎにした状態で、彼女は尻餅をついてヘタレ込んでいる。男を誘惑するためではなく――真の美食を口にすると、自然に衣服がはだけてしまうのだ。何を言っているのだ、と思うのだが――えりながそう言っているのだから仕方がない。
いずれ――薙切えりなに負けるだろうなという予感はあった。
彼女がもっと、自分の世界を広げていけば。神の舌を持っているというそれは、圧倒的なアドバンテージになるのだ。所詮は”裏”に過ぎないあなたを遥かに上回るだろうなという、確信に近いものはあったのだが――
それはまだ、数年は先の話であり――
「ふぅ……ふぅ……んんん……っ♡
わ、わかってるわよ……っ♡
……ま、まいりました……”ご主人様”……っ♡
本日も、私のせいで……っ♡ご主人様の、貴重なお時間……っ♡使わせてしまい……っ♡
まことに……申し訳ありませんでした……っ♡」
薙切えりなは――
その場で床に両手を突き――土下座をするのだ。
艶やかな金髪が、地面にふぁさっと広がる。一本一本が細く、絹糸のような触り心地のそれであるのだ。あなたは靴を脱いで、靴下も外してやる。裸足になってから、彼女の頭部を”ぐりぐりぐり……っ♡”と足の裏で踏んづけてやるのだ。
薙切えりなは、身体を”びくんっ♡”と弾ませる。
本来であれば、彼女は土下座して「どうか退学だけは」と赦しを懇願してる男の頭を踏んづけて――「うちの学校に、無能はいらないのよ」と唾を吐き捨てるような性格だ。それが今は――赦しを懇願するために、あなたへと土下座をしているのだ。途方もない屈辱であるのだろう。
あなただって、本当は、そんなことはしたくなかった。
”薙切えりなを堕とせ”と命令をされている立場として、真っ先に切り捨てたのが「えりなにガチ恋をさせて、自分の虜にする」という選択肢だ。あなたはそんなに器用な性格をしていない。いや――あるいは、どれほどに器が広い男であっても、えりなを惚れさせることは不可能であるのだろう。
彼女は威厳を必要とする立場にある。少女漫画ですら、身内に隠れてこっそりと――顔を真っ赤にしながら読まなければいけない性格なのだ。たとえば、小学一年生の少女にガチ恋をさせろと言われても、それは不可能な話。イケメン男性アイドルが直接口説いたとしても、そこに抱く感情は「恋愛ごっこ」に過ぎない。まともな人間関係の中で育まれる情緒というのを――彼女は、過酷な人生において落っことして育ってきたのだ。
だからあなたは――
薙切えりなに”最高の快楽”を与えてやることにしたのだ。
彼女の性癖は、根っからの”どマゾ”だ。
普段の強気な態度は、内側に秘めた強大なマゾヒズムの裏返しによるもの。か弱い少女が、悪い男に一方的に搾取されるのは当然のことに過ぎないが――薙切えりなという強い女が、半脱ぎ状態で土下座して頭を踏まれるのは”ありえないこと”であるのだ。
それが、えりなにはたまらなく興奮をするらしい。
あなたはえりなの髪を掴んでやり、頭を強引に持ち上げる。”ふぅ~……っ♡ううう゛~……っ♡”とえりなは唸りながら、獣のような視線をあなたに向けてくる。絶対に屈服はしない――という力強さ。土下座で謝罪をするのは、命じられたからそうしているだけ。表情の指定はされていないだろう――という、彼女なりの抵抗であるらしい。
自らをマゾであると認めて、男に”ご褒美”として踏んづけてもらうのではない。自らをマゾであるとは認めないことで――「はい、私はマゾです♡」と認めるまで、男に激しく”躾”をしてもらうことが出来るのだ。
紺色の制服を着崩して、内側からは下着が見えている。黒の大人びた下着が――真っ白な柔肌、大きくたぷたぷな88センチGカップを覆っているのだ。そのデカパイでパイズリをしたとき――腰が抜けそうなほどに気持ち良かったことを、あなたは覚えている。熟練の娼婦の、既に出来上がった身体とは異なるのだ。未だに発展途上にある乳には、しっかりとした”硬さ”が存在する。それがパイズリの時には、丁度良い締まりとなって興奮をもたらすのだ。
顔を見つめると、そこにあるのは極上の”美少女顔”であるのだ。
薙切えりなの顔を見つめているだけで、肉棒は硬く勃起をするのだ。老けた女とは違い、ピチピチの女子高生であるのだ。肌には余計なシミはなく、毛穴すらも見えないほどにきめ細やかであり――鼻が高かったり、唇がぷるぷるであったりするそれは、まさしく”日本人離れ”したもの。薙切えりなに見つめられるだけで――きっと、童貞男子高校生は、射精に至ることが出来るのだろう。
細くくびれたお腹には、ヘソが縦に窪みを作っている。薙切えりなという美少女は、例えば腋であったり、例えばうなじであったり――例えば膝の裏であったり、例えばヘソであったり――身体中の至る所で、雄の精液を搾り取ることが出来る存在なのだ。時々、あなたは少し、彼女がかわいそうになる。薙切の家に生まれて、神の舌を持って生まれてこなければ。適当な家に産まれていれば――彼女はその莫大な性欲を持て余すことはなく、大勢の男と関係を結べたに違いないのだ。
薙切えりなにとっての不幸は――即ち、あなたにとっては最大級の幸福だ。
目の前にある162センチ、バスト88センチ、ウエスト56センチ、ヒップ87センチのGカップグラドルボディは――あなたが処女膜を破るまで、男を一切知らずに育ってきたのだ。普段のあなたは、理性を総動員させて耐えることが出来るが――薙切えりなの前で、肉棒が勃起してしまえば、もうおしまいだ。あなたは、えりなの膣内に精液を吐き捨てる快楽を覚えてしまった。それの後では、もう、利き手でシコシコとオナニーをして済ませるそれが――どうしようもなく、物足りなくなってしまうのだ。
「ふぅ……♡んんん……っ♡
わ、わかりました……っ♡
ご奉仕させていただきます、ご主人様……っ♡」
えりなは、あなたの前に跪いてくる。
上から見下ろすことによって、彼女の胸元の谷間が露わになる。どれほどに拝んでも、”ごくり……っ♡”と生唾を飲み込んでしまうもの。男子達は、制服や料理服姿の膨らみでしか拝むことが出来ないそれを――あなたは今、生肌と共に拝むことが出来ているのだ。激しく強い優越感を抱きながら、ズボンを脱ぎ――
”脱がせろ”と、えりなに命令をしてやるのだ。
「……ん……っ♡
わかりました……んん……っ♡」
えりなは、あなたの意図をくみ取れるほどには――すっかりと、あなたに調教されているのだ。
両手を使って脱がせたいのならば、自分でズボンを脱いだりしない。彼女はあなたのパンツの端を咥えて――それから、唇だけで下着を脱がせようとしてくるのだ。
「んん……っ♡ふぅ♡んぐ……っ♡
この私が……んんっ♡こんなこと……っ♡んふ……っ♡んん……っ♡」
当然ではあるが、口だけではパンツは簡単に脱げない。
人間には二本の腕があり、下着というのは、それを使って着脱するように作られているのだ。腕を使えば二秒で終わるそれも――犬のように、口しか使えない状況では容易く脱がせることは出来ない。薙切えりなは長い金髪を振り回しながら、あなたの下着を脱がせようとする。ブラジャー越しの爆乳が、それでもふるふると揺れているのがわかる。男としての激しい優越感をもたらすものであり、肉棒には益々、血が集まっていく。
えりながようやく、”ずるる~っ♡”と下着を降ろすと――
「……ふぅ♡ふぅ……っ♡
ほんっと……醜い形ね……っ♡
大きくて、黒くて……っ♡んん……っ♡
女の子を犯すことしか考えてない……最低のちんぽ……っ♡」
あなたの肉棒が露わになるのだ。
ギンギンに隆起した肉棒は、えりなの小顔よりも遥かに大きいサイズ感だ。
それでいて、先端は包皮によって包み込まれている”仮性包茎”だ。薙切えりなにとって――それは、あまりにも理外の存在であるのだろう。彼女が知っている”おちんちん”というのは、精々が子供のそれだ。「おしべとめしべが受粉して」という概念は理解していても――子供を作るための「交尾」というそれは、えりなにとってはあまりにも難解なものであるのだろう。
初体験の際、彼女は泣き叫びながら抵抗をしたが――
結局、どうしようもないほどのマゾメスであるのだから、それすらも快楽に変えてしまうのだ。
女の方から淫らに誘惑して、男に股を開くのではない。「全力で股を閉じて、必死に抵抗をしようとしても――男の腕力には敵わずに犯されてしまう」というのが”どマゾ”の彼女にとっては大事なプロセスであるのだ。
今も、それと同じだ。
えりなが、どうしたいのかをあなたは知っている。
ギンギンに隆起した仮性包茎の肉棒は、すっかりと蒸れてしまっている。
料理人たるもの、不潔であってはならないのだが――、一日の授業を終えるだけで、おちんちんはすっかりと熱を帯びて、汗ばんでしまうのだ。人よりも代謝が良いからなのか、あなたの肉棒の内側にはすぐに汚れが溜まる。ことあるごとに手を洗い、手首どころか肘まで石鹸で綺麗にするのだが――風呂場で下半身を洗う際は”適当”であるのだ。
ちんちんの皮を剥いて、丁寧に洗わないと――たっぷりと汚れが溜まってしまうのだ。
あなたは包皮を少しだけ剥いて、鈴口だけを露わにする。べっとりと溜まった、少し黄ばんだそれは――
恥垢――
俗に言う、チンカスであるのだ。
あなた自身の名誉の為に言うが――それはあくまで「チンカスが溜まりやすい」という体質の話に過ぎない。一週間、全く風呂に入らずに恥垢がたっぷりと積もっているという話ではないのだ。薙切えりなが、少しでも運動をすれば、シャツの色が変わるほどの脇汗をかいてしまう――のと同じ話。勿論、それらは言い訳に過ぎないのだが――
「ふぅ……ふぅ……っ♡
お、お願いします……っ♡
私の……か、神の舌で……っ♡
ご主人様のチンカス……っ♡き、綺麗に……舐め取らせてください……っ♡」
薙切えりなは――
舌を突き出しながら、上目遣いであなたを見つめてくるのだ。
視線だけで人を射殺すことが出来るのならば――あなたに命はないだろう。だが――えりながどれだけあなたを睨んだところで、危害を加えることが出来るはずはない。「今、死ぬほど悔しくてたまらないのに――彼女は一切、逆らうことが許されないのだ」という事実が、あなたに強い背徳感をもたらしていく。
”ぐぐ……っ♡”と、えりなの前に勃起チンポを差し出してやる。
先端が包皮に包まれた醜悪な形であり――薙切えりなの顔面を前にすると、それがより強調されるのだ。彼女がどれだけドスケベな肢体をしていたところで――その中に存在するのは、男に浅ましく媚びることを絶対に許さない、高潔な精神性であるのだ。本来であれば、絶対に拝むことが出来ない光景。彼女が家から決められた許嫁と結婚をして、子供を作る日がきても――そうした変態プレイは絶対に許容してくれないに違いない。
本来の薙切えりなならば、絶対にやらないそれも――
「そ、それでは……っ♡
いただきます、ご主人様……っ♡」
彼女の――料理人のプライドが、引くことを許してくれないのだ。
「食戟の結果なんて関係ない、こんなの絶対おかしいだろ」と言い続けてきた周囲のモブを――彼女は全て、蹴散らして歩んできたのだ。自分がやられる立場になったときに、無様に命乞いをするなんて出来るはずもない。
彼女の舌が、あなたの包皮に”にちゅり……っ♡”と差し込まれる。
先端が包皮に包まれて、僅かに亀頭が露出している状態。本来であれば皮を剥いてから奉仕をするのだが――それでは、唇や頬の内側で”逃げる”ことが出来てしまう。
包皮の間に舌をねじ込めば――彼女の身体と接触するのは、舌だけだ。
どれほどに些細な隠し味も絶対に見逃さない。10種類の塩を一舐めするだけで、その違いと産地を全て見極めることが出来る。薙切えりなの神の舌の噂というのは、嫌でも耳に入ってくる。遠月学園には圧倒的な力を持っている料理人が多数いるし、卒業生もいる。外の世界には――あなたが所属する真夜中の料理人のように”裏”の実力者もいる。薙切えりなは確かに料理人として、優秀な腕を持っているが――今のところは、”優秀”で止まっている存在。遠月学園一年生で競い合えば、彼女は優勝するかもしれないが――
それこそ、BLUEのように頂点を競い合う大会であれば、予選すら突破出来ないだろう。
だが――
彼女の、神の舌を上回る料理人は――存在しないのだ。
超一流の料理人が持っている、自分だけの必殺の武器。それは嗅覚であったり、コピー能力であったりと様々だが――薙切えりなにとっての”それ”は「神の舌」であるのだ。料理人をやっていて、それを羨ましいと思わない人間はいない。いたとしても「そんだけ繊細な舌を持つと、逆に気苦労が増えそうだよなw」という、手に入らない葡萄をやっかむ狐だけだ。
あなただって、一人の料理人としてそれを羨ましいと思っていた。
勿論「だから勝てないのは仕方がない」という理由にする気はないが――背が高い人間や、顔がいい人間や、頭がいい人間を羨むときの「うわ、いいなぁ~」という感情から目を背ける気もない。嫉妬をして、悪意のある行動に移ることは駄目だが――内心に秘めるだけならば、誰に責められる謂われもない。
話が逸れたが、とにかく――
薙切えりなの神の舌は、全料理人が羨むものであり――
”じゅるるるる……っ♡んれれぇ……っ♡れるれる♡れぷ……んじゅる……っ♡”
「んぶ……っ♡んぐ……っ♡ん……れぇ……っ♡んれんれんれ……っ♡」
あなたは、その舌で――
”チンカス掃除”を味わっているのだ。
包皮に包まれた亀頭に舌をねじ込み、彼女はそれをぐるぐると回転させる。
我慢汁でぬるぬるになった亀頭を、攪拌するように舌で舐め回してくれるのだ。あなたは背筋をゾクゾクと震わせるばかり。普段の自慰行為では絶対に味わえない――粘膜による接触であるのだ。
ヨガの行者ばりに身体が柔らかく――しかも、性的好奇心が度を超していれば、セルフフェラを行うことも出来るだろう。だが、あなたはそういう人間ではない。遠月学園に入学する前は、嗜み程度にセックスを体験してきたが――それも入学してからは、味わうことが出来なかった立場。健全な男子高校生としては、女性との関係がなければ、それはそれで構わないのだ。自慰行為が快楽の頂点であると思い込みながら生きていけば、自慰だけで満足をすることが出来る。それなのに――
薙切えりなの、亀頭フェラを味わってしまえば――もう戻ることも出来ない。
あなたはえりなに命令をして、包皮を唇で剥かせる。
亀頭が露出すると、スカッとした爽快感――は、あまりない。
亀頭を保護するように、我慢汁と唾液に覆われているのも理由の一つだが――
”むわぁ~……っ♡”
「んぐ……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡
ほんとに……酷いわね……っ♡」
あなたの亀頭を、べっとりとチンカスが覆っているのだ。
それの正当性は何度も主張してきたので割愛するが――持ち主の自分ですら「うっわ、きったねえな……」と思ってしまうもの。直接触れてしまえば、手を洗わなければ気が済まない。亀頭にこんもりと積もった、恥垢を――
”じゅるるるるる~……っ♡んれぇ……っ♡れるれるれる……っ♡んじゅるっ♡”
”ぶじゅっ♡んじゅっ♡んれんれんれんれ……っ♡れるれるれる……っ♡”
「ふぅ♡んん……っ♡んぐ……っ♡んれぇ……っ♡」
薙切えりなは、”神の舌”で綺麗にお掃除をしてくれるのだ。
背筋にゾクゾクと痺れるような快楽が走る。これはただのフェラチオではない。あの薙切えりなが――今、両手を膝の上に載せて、従順に”ノーハンドフェラ”を行ってくれているのだ。あなたのチンカスが舌につく度に、彼女は”おえっ♡””うぐ……っ♡”とえづくが――それでも、最初の頃に比べれば十分に慣れてしまったらしい。
彼女は料理人である前に――、一人の人間であるのだ。
料理人薙切えりなに、そうしてチンカスフェラをさせることには最大の背徳感がある。だが――「料理人だって一人の人間だし、セックスのときにちんぽを舐めるのは当然だろう」という正当性をあなたは所持しているのだ。薙切えりながいつか誰かと結婚して、子供を作るとき、「私の舌を汚さないために、キスはなしだから」なぞと言えるはずはない。
だから――これは仕方がないことだ、と言い訳をしながら――
あなたは、薙切えりなのチンカスお掃除フェラに――だらしなく涎を垂らしながら、悶えるのだ。
肉棒がギンギンに隆起した辺りで――
”じゅ~……っぽんっ♡”
「ふぅ……ふぅ……んん……っ♡
わ……わあってるわよ……んん……っ♡」
えりなの口から、肉棒を引き抜くのだ。
彼女は口を開けたまま、あなたを見上げている。
口の中には――黄ばんだチンカスが、たっぷりとこびりついている。
恥垢というのは、文字どおり、亀頭に浮かび上がった”垢”でもあるのだ。体液がメインとなっていて、涎で溶けるようなものではない。彼女の口の中で、それはたっぷりと”固形”のまま形を残しているのだ。
話は逸れるが、陰毛というのはもじゃもじゃであるのだ。
髪の毛が抜けた場合は、そのまま落ちていくだけだが――チン毛というのは、抜けたとしても、周囲のもじゃもじゃな陰毛に絡みついて残ってしまうのだ。だから――
今、えりなの口の中に陰毛が二本――存在するのも、それは当然のことであるのだ。
神の舌を持った美女が――チンカスとちん毛だらけの、真っ赤な舌を見せつけてくるのだ。彼女はあなたを見上げながら、瞳に涙を浮かべている。それは女として、途方もない屈辱なのだろう。睨み付けるような視線ではあるが――チンカスまみれの口の中を見せつけて、怒りも何もあったものではないのだ。
「……ふぅ♡ふぅ……っ♡
すごく……マズいに、決まってるじゃない……っ♡
汗臭くて、おしっこの味……っ♡生臭いの……っ♡下ごしらえを失敗した……腐った魚介類の味……っ♡ふぅ……ふぅ……っ♡男子柔道部の、ぐじょぐじょになった胴着を発酵させて……それで出汁を取ったみたいな……っ♡雄臭いのが、一杯に煮詰まった……っ♡
ふぅ♡んん……っ♡チンカスも……♡舌に触れるだけで、びりびりっと痺れて……っ♡女の子の本能が……ふぅ♡ふぅ♡これは、危険だから♡舐めちゃだめって言ってるのよ……っ♡
ちん毛の、つるっとした感覚も不快ね……っ♡髪の毛と違って、股間の中で蒸れているから……っ♡脂ぎって、コーティングされてて……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡人間の内臓は……体毛、処理するように出来てないのに……っ♡」
薙切えりなのチンカステイスティングに――
あなたは、背筋をぶるぶると震わせて射精しそうになる。
だが――快楽の最高到達点は、まだこの先にあるのだ。
歯を食いしばって、あなたは必死に耐える。
”よしっ”と一言、命令してやると――
”ぐちゅぐちゅ……っ♡はぐっ♡んじゅ……っ♡ん……っぐ……っ♡”
えりなは、音を立てながら――下品に咀嚼をしていく。
嫌いなピーマンを食べるときに、幼児が噛まずに、鼻をつまみながら食べるようなそれを――あなたはえりなに許可していない。鼻でしっかりと呼吸をしながら――口を開けて、下品に、無様に、咀嚼をするように命令しているのだ。
礼儀というものが存在しない動物は、そうして、”ぐちゃぐちゃ”と下品な音を立てながら飯を食べる。豚は、特にその傾向が顕著だ。豚自体が愛らしい姿であるから、どれほどに空気を攪拌させながら飯を食っても「かわいい~」で済むが――それが人間であれば、到底許容できるものではない。
鼻で呼吸をしながら、口を開けて咀嚼するというのは簡単な話ではない。えりなの鼻は乱暴に空気を吸い込むために、”ふごっ♡ぶご……っ♡”と、まるで本物の豚のような音を響かせてくる。幼い頃、異常な環境で舌を鍛えられた彼女には――絶対に存在しないような、豚よりも豚に見える、豚喰い作法。しかもそこにあるのは、家畜の餌よりも醜悪な――あなたのチンカスと陰毛であるのだ。
やがて、それをたっぷりと咀嚼し終えて――
”んあ~~~っ♡”
えりなは舌を伸ばしながら、口の中を見せつけてくる。
あなたがもう一度”よしっ”と言うと、彼女は一度、グッと唇を噛みしめる。
それは何度経験しても、彼女にとっては耐えがたい屈辱であるのだろう。
それでも、肉体は味を記憶してしまっている。最初の頃は、嘔吐物を吐き出したほどであるのに――今は、もう”ご…………っくんっ♡”と喉を鳴らしながら、飲むことが出来ているのだ。
彼女は上体を起こして、あなたの眼前へと鼻先を突きつける。
至近距離で見れば見るほどに――
”うっわ……美少女過ぎるだろ……”という感嘆が漏れてしまう。
バチバチに長いまつげの間には、バイオレットの瞳がある。透き通るほどに真っ白な肌には、シミの一つも存在しない。老化した大人の女が、必死になって化粧で厚塗りしているのは――この、十代のピチピチの肌を再現したいからなのだろう。
えりなは、あなたの前で大きく口を開けて――
”はぁ~~~~っ♡♡♡”
あなたへと、吐息を吹きかけてくるのだ。
普段の彼女の口からは、いつも甘い花の香りが漂っている。人間の人体構造上、口から悪臭が放たれるのは仕方がないこと。「だって人間は、そういう風に作られているから」という言い訳が存在するのだが――薙切えりなクラスの美少女に、そうした理屈は通用しないのだろう。全身が雄を誘惑して、子孫を後世に残すことに特化したドスケベボディであるのだ。そんな彼女がまさか、交尾中にキスをした際、男を萎えさせるような悪臭を放つはずがない。むしろ、肉棒をさらに硬くさせるような口臭であり――
それが今、あなたのチンカスの匂いに染まっているのだ。
薙切えりなが極上の美少女過ぎるので「あなたのチンカスと、雄臭いのが混ざった吐息」であっても――総合的には、ギリギリ「良い匂い」になるのだ。目の前の雌を征服したという事実に、あなたは強く興奮を引き起こす。肉棒がギンギンになるのは当然だが――
それ以上に、金玉が”痛い”のだ。
薙切えりなを孕ませたいと――金玉が激しく働いて、精子をギュルギュルと製造している。チンカス臭い吐息の女を前に、あなたはこれ以上ないほどに発情しているのだ。
我慢が出来ずに――
”しゅるるるる……っ♡”
「あ……っ♡
んぐ……っ♡今日も、ふぅ♡ふぅ……♡ヤられちゃうのね……っ♡
え、ええ……っ♡わかってます……っ♡私が、んんっ♡負けたんだから……っ♡食戟の結果は、絶対、だから……ふぅ♡ふぅ……っ♡
んん……っ♡」
あなたは、えりなの服を脱がせていく。
先ほどまでは半脱ぎ状態であったのだ。性行為の為には、全裸になるのが最も良いとわかっているが――彼女の屈辱の為には、格好を考えてやる必要があるというのが半分。
もう半分は「どうせヤルなら、自分が一番興奮するのがいい」という、欲望のためだ。
「こんな格好がいいの……?
ほんと、変態なんだから……っ♡料理の腕は、圧倒的なくせに……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡性癖の趣味、悪すぎるわよ……っ♡」
今のえりなは、ブラウスを脱いで、ブラジャーとショーツを外し――
それでも、制服とスカートだけは着用している。
勿論半脱ぎ状態であり、ボタンは外されて、スカートはまくり上げられている。
太腿の半ばまでを覆う紺色のタイツは、当然、履かせたまま。
全裸にひん剥かれるのは、彼女にとってはそこまで恥ずかしくないのだろう。そもそも、無理やりセックスをさせられる時点で、最上級の屈辱であるのだ。「セックスをするために裸になる」というそれには、実は脱衣自体への恥ずかしさはないのだ。
だから、あなたは制服を着せたまま――彼女を犯してやる。
これから遠月学園で、制服に袖を通す度に――彼女が犯されたことを思い出して欲しいのだ。サイコパスの強姦魔のような発想ではあるのだが――えりなは屈辱に睨みながらも、膣をぐじょぐじょに濡らしている。何度も何度も性行為を繰り返しても、少しも色が黒ずむことはなく、締まりもよい――処女といわれても、疑問を持たないような綺麗なピンク色だ。
人種差別というものがあってはならない、とは理解しているが――
それでもやはり「金髪紫眼美少女のまんこに、ちんぽぶち込んで、腰振って、黄色い猿の精子ぶち込むのたまんね~っ♡」という背徳感からは逃れられない。
えりなの膣肉に亀頭を押し当てると――”ぐじゅ……っ♡”と淫らな水音が響いてくる。
例えば風呂一杯に張った湯水に、それをやれば”ぴちゃん”や”ばしゃん”であるのだろう。だが――鳴り響いた水音は”ぐじゅり……っ♡”という粘度のあるもの。どろどろの底なし沼であれば、同じような音が再現できるのかもしれない。
亀頭の先端が触れるだけで「うっわ……っ♡このまんこにちんぽ入れたら、ぜってえ気持ちいいわ……っ♡」と雄の本能で理解してしまう。薙切えりなという雌の肩書きが、一切存在しなくても――人間が連綿と続けてきた生殖の歴史が、あなたに答えを導いてくれるのだ。
制服姿の薙切えりなを押し倒して、あなたはそのまま――
”にゅ~~~~…………っぷんっ♡”
「んぐ…………っ♡」
薙切えりなの膣内に――肉棒を挿入するのだ。
瞬間、腰が砕けそうなほどの快楽が――股間に広がる。
初体験の際、えりなの膣は肉棒を拒むように、窮屈な締め付けをしていた。それが今は――どこまでも容易く、肉棒を咥え込んでくれるのだ。「ちんぽを入れるための、特別な感触」というものすらない。「だって、ここはちんちんを受け入れるように、神様にデザインされているんだから」とでも言いたげに――マン汁まみれの膣肉が、肉棒を受け入れてくれるのだ。
彼女の膣ひだの一枚一枚が、あなたの肉棒に絡みついてくる。
呼吸をする際、肺が膨らみ、胸板が広がり、ほんの僅かに身体が振動をする――というそれだけで、あなたの肉棒には激しい快楽が染み渡ってくる。全身の全てが、雄を誘惑する媚体であるのだ。彼女の膣は、気に入った雄の精液を搾り取るように作られている。
性行為においては、長時間、いちゃいちゃとすることが尊ばれるが――繁殖行為においては、それは違う。包皮を被っている仮性包茎は――亀頭を守るために、実はとても理に叶った身体をしている。小さなおちんちんは、眠っている女性に気づかれずに挿入できるし――、三こすり半で放精して、着床に持ち込むことが出来れば、それ自体が優秀な生存戦略となるのだ。
それは――女性の膣にも、同じことが言えるのだろう。
「ねばねばのマン汁が潤滑油になり、どんなサイズのおちんぽでも咥え込めて――同時に、膣肉を怪我や裂傷から保護して――更には、ぎゅうぎゅうの締まりが、雄の射精我慢を絶対に許さない」というそれが――薙切えりなの身体であるのだ。
雄にとってあまりにも都合が良すぎる媚肉は、結局のところ、薙切えりなが極上であることの証明であるのだ。痛みなんてまるで存在しないはずなのに、彼女は歯を食いしばりながら、あなたから視線を逸らす。それは癖のようなものなのだろう。注射をされる際、熟練の看護婦により痛みがほとんどなくても――「ああ、痛いのがくる……っ!」という我慢は反射的に出てしまうものだ。
だが――
あなたのチンカスチンポを、神のベロ肉で綺麗に舐め取り――咀嚼&ゴックン&吐息の吹きかけをした雌が――
「いえ?私はまだ処女ですが?」とでも言いたげに――乙女を丸出しにした態度に、興奮が積もってしまう。
”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶじゅっ♡じゅぶっ♡ぶじゅじゅじゅじゅ……っ♡”
「んんんんんん゛……っ♡ああっ♡んきゅ……っ♡ふぅ♡んんんん~っ♡
あっ♡んんっ♡ちょ、ちょっと待って……っ♡胸も、なんて……んんんっ♡
はぁ♡ああっ♡や、やだ……っ♡んんん~……っ♡ふぅ♡ふぅ♡人のこと、おもちゃか何かだと……んんんん~っ♡いや、なのにぃ……っ♡ふぅ♡ううっ♡んんん~……っ♡」
薙切えりなは、いとも容易く喘ぎ声を奏でてしまう。
全身の数兆の細胞は、雄を誘惑することに特化しているのだ。おちんちんを入れて腰を振ったときに、唇をグッと噛んで、喘ぎ声を我慢するそれも興奮はするが――あくまでそれは、”裏”の興奮。まっすぐ、正当な興奮というのは「腰を振れば振るほど、雌が淫らに喘いでしまう」というものなのだ。
薙切えりなは、雄を挑発するためにわざと声を出すタイプではない。
むしろ正反対であり、必死に喘ぎ声を我慢して、雄との勝負に勝とうとする性質であるのだ。そんな彼女が――”我慢できないほどの快楽”を注ぎ込まれているということ。作用反作用の法則が如く、そこには――「薙切えりなが我慢できないほど、あなたのちんぽが気持ち良くてたまらない」という構図が出来上がるのだ。
「んんん……っ♡あっ♡ちょ、ちょっと……っ♡ふぅ♡ふぅ♡私のおっぱいのこと、なんだと思ってるのよ……っ♡
んんん~……っ♡はぁ……はぁ……っ♡んんっ♡あっ♡やだ♡乱暴に、揉むの……んんっ♡……ふぅ♡ふきゅ♡い、痛くはない、わよ……っ♡けど……んんんん~っ♡
はぁ♡はぁ♡乳首カリカリも……っ♡や、やだぁ……っ♡
……えっ?
……い、嫌よ♡嫌に決まってるじゃない!そんな恥ずかしいこと……っ♡ふぅ……ふぅ……っ♡
……んぐ……っ♡
……は、はいっ♡
食戟の勝敗は……絶対、です……っ♡
……んぐ~……っ♡わ、わかりました……っ♡
こ、これから……っ♡毎晩、寝る前に……っ♡
乳首で……オ、オナニーします……っ♡
おっぱいだけで、イけるようになるまで♡い、一生懸命♡おっぱいオナニー、します、からぁ……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡
な、薙切えりなの……っ♡ドスケベな……88センチGカップ……っ♡
ご、ご主人様の……おもちゃにしてください……っ♡」
薙切えりなの爆乳というのは――とても感度が良いものだ。
「乳が大きい女は、胸の感度が悪い」というのは、所詮は都市伝説に過ぎないもの。血管が浮かびあがるほどに、真っ白な乳肉は羽二重のすべすべな感触。あなたのゴツゴツとした掌にも吸い付いてきて、心地の良い触り心地を与えてくるのだ。
料理人として、毎日包丁を握り、厨房に立つ以上――あなたの手はザラザラと硬くなってしまう。それに比べて、えりなの乳肉というのは、国宝とも呼ぶべき繊細さがあるのだろう。あなたの掌のザラザラで、彼女の乳肉は、すぐに肌身を赤くしてしまう。88センチのGカップを鷲掴みにしながら、あなたは強い征服感を得るのだ。
マン汁の出が悪くなれば、乳首をカリカリと引っかいてやる。「お前、こんな下品な大粒乳首のくせに、普段はあれだけ高貴な女王様気取りをしていたのかよw」と言いたくなるほどの代物。ピンク色のそれはきっと、自らが産んだ赤子に、たっぷりの”ご飯”を与えてあげられるのだろう。今はまだ、当然、母乳が出るはずもないが――いずれは、出るわけであるし――その権利を持っているのが自分であるという事実に、あなたは激しく興奮していく。
88センチGカップを揉みしだきながらのピストンに、あなたの優越感は昂ぶるばかり。大勢の生徒が、チラチラと横目で見ながら、姑息にシコシコするしか出来ない爆乳が――今、あなたの手の中にあるのだ。どんな食材でも例えることが出来ない、極上の肉饅頭。最後にあなたは、亀頭を膣の最奥に”ぐりぐりぐり~っ♡”と押しつける。これは適当な自慰行為ではなく――雄が、雌を孕ませる”繁殖行為”だと、えりなの子宮にわからせてやるのだ。彼女はそれだけで、絶頂に達してしまったらしい。「んぐぐぐぐ……っ♡」とくぐもった嬌声を響かせる。膣肉が”ぎゅ~っ♡”と、甘えんぼのように肉棒を締め付けてくるのだ。薙切えりなによる本気の搾精に、まさか雄として産まれて、耐えられるはずがない。彼女の爆乳に”むぎゅ~っ♡”と力を込める。射精を耐える際、身体の一部に力を入れるように――えりなの乳肉を、手すりの代わりに使ってやるのだ。乳腺がピチピチに張っている、現役JKの、「まだ、成長途上の張りのあるデカパイ」はあなたの蛮行も受け入れてくれて――あなたは、そのまま――
”びゅるるるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅぐびゅぐ♡びゅるる~っ♡”
”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡どぴゅどぴゅ♡びゅるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡”
”ぶびゅるるる……っ♡びゅるるる~っ♡びゅ~……っくんっ♪どびゅ……びゅる……っ♡”
”…………っ♡♡♡”
あなたは、薙切えりなの膣内に精液を吐き捨てていくのだ。
自慰行為の際に、利き手で肉棒をシゴいて、ティッシュへと精液を吐き出すそれとは――まるで意味合いが違う。えりなの膣ひだの一枚一枚が、あなたの肉棒に絡みついて、射精を後押ししてくる。本来ならば指輪っかを作り、握力でシゴきあげなければいけないのだが――えりなの膣圧というのは、バナナ程度であれば簡単にねじ切ることが出来るのだろう。あなたの肉棒を根元から締め上げてきて――尿道に残った最後の一滴までも、貪欲に奪い取ろうとしてくる。
彼女が作った料理を、食する一般人ならばともかく――薙切えりな様は、どれほどに極上の料理を差し出されても「皿に残ったソースの一滴まで、べろんべろんと舐めて味わう」という無様な真似は出来ないのだが――
それがセックスであれば――
薙切えりなは、膣を締め付けて――”搾精”を行えるのだ。
えりなは涙目になりながら、あなたを見上げている。
唇をギュッと噛んで、ふうふうと鼻息を荒げながら――「私は負けていないぞ」というアピールを示してくる表情。そこに存在するのが、無様なトロ顔であれば、あなたも満足をしたのだろう。「雌を徹底的にイかせて、満足させきった」とあらば、男の子は納得が出来る。だが――
えりながまだ、負けを認めないのならば――
”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶじゅっ♡ぐぶっ♡ぶじゅじゅじゅ~っ♡”
「んんん~~~っ♡あっ♡んきゅ……っ♡ちょ、ちょっと待って……っ♡なんで、まだ……んんんん~っ♡」
それを認めるまで、あなたは徹底的にハメ潰してやる必要がある。
薙切えりなは意識して、その表情を作っているわけではないのだろう。彼女の極上の雌の才能が、その顔を引き出してしまっているのだ。目の前の男に徹底的に媚びて、子供を作るために、興奮を煽る必要がある。何も、屈服した”負け顔”だけが興奮材料ではない。薙切えりなという雌は――雄を睨み付けるその顔が、最も、「ちんぽにくる」というものなのだ。
あなたのピストンはそれからも激しく続き、えりなの膣肉を貪り尽くしていく。あなたはいずれ、彼女に食戟で敗北するのだろう。薙切えりなという存在は、間違いなく、あなたの及ばない天才であるのだ。彼女が高すぎる無駄なプライドを捨てて、他人との交流を始めて、その世界を広げていけば――いずれ、あなたが手の届かない高嶺の花になるのだろうが――
”ぐにゅ~っ♡もみゅもみゅ♡むにむにっ♡むっっぎゅ~っ♡むにゅ♡もみゅっ♡”
「んんん……っ♡あっ♡だ、だめ……っ♡んんん……っ♡今、イったばっかり、だからぁ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡身体、敏感になってて……んんんん~っ♡」
それはまだ、随分と先の話であるのだ。
今の薙切えりなである限り、あなたはどれだけ食戟を挑まれても負けることはないだろう。彼女に負けるまでの間に――その身体を堕とすことが出来れば、あなたの勝利であるのだ。本来であれば、それは中々難しい話。あなたがとても優秀なヤリチン男子であり、ちんぽの優秀さだけで飯が食える存在であればともかく――あなたは、セックスにおいては一般人相当であるのだ。
それでも――
「んんんん~っ♡だめ♡だめ♡また、イっちゃう、からぁ……っ♡ああああ゛~っ♡」
薙切えりなの、極上すぎる肢体は――
あまりにも、雄に都合良く出来ているのだ。
あなたの乱暴なピストンでも、十全の快楽を貪ってしまう極上の雌の媚肉。あなたは激しく腰を振り続けて、えりなに快楽を注ぎ込んでやる。彼女を骨抜きにさせて、あなたに絶対服従の恋人にしてしまえば――もう、どんな策略も必要はない。その上で――あなたは、薙切えりなをラブラブなお嫁さんにして孕ませることが出来るのだ。”絶対にこの雌を孕ませる……っ!”という強い決意を、再度自分の中で飲み込んで――あなたは何度も何度も、激しく、腰を振り続けてやった。