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「パ、パイズリ!?


 ……知識としてはあるけどさぁ……?……おっぱいで、おちんちん挟んでシゴくんでしょ?……え~……


 ……ね、ねえ……マスター?


 ……そんなにしてほしいの?


 う~ん……毒を喰らわば皿までとは言うけど……マスター……?私のおっぱいで……そんなにしてほしいなら……


 ……ん~……


 ……わかった、から……っ♡


 一回だけ……ね?」



――――



”ぶちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぐぶぶぶぶ……っ♡ぶちゅちゅ……っ♡”


「ふぅ♡ふぅ……っ♡んん……っ♡これ、ほんとに気持ちいいの?


 手コキはわかるわよ?男の子が自慰行為をするのと同じだし……っ♡フェラチオも、口の中の粘膜を膣の代わりにすると思えば、納得できるけど……っ♡


 おっぱいで挟まれて……そんなに気持ちいいのかしら……っ♡


 ふぅ♡んん……っ♡おちんちんって、結構激しくないと気持ち良くないんでしょ?……私みたいに大きかったらいいけど、でも……っ♡普通のおっぱいならどうするのかしら……っ♡


 ……え?


 興奮したって、どこで?


 ……おっぱいのサイズに言及するところ?


 ……よ、よくわかんないけど……っ♡


 ……ん……っ♡


 ……そう、ねっ♡


 私みたいに……113センチのMカップのデカパイがぁ……っ♡


 マスターのおちんぽ……むっぎゅ~って潰さないと……パイズリって気持ち良くないでしょ?


 んっ♡ふぅ♡ふぅ♡こうやってぇ……っ♡おっぱいでズリズリするから、パイズリって言うのよね……?……ん……っ♡はぁ♡はぁ……っ♡マスターのくっさい精子……っ♡胸元からい~っぱい、匂いがこみ上げてきて♡ふぅ♡ふぅ……っ♡


 私も……濡れてきちゃう……っ♡」


 セックスしなくても出られるけど、セックス以外に娯楽がない部屋に閉じ込められてから十八時間――

 

 あなたは今、宮本武蔵にパイズリをされているのだ。


 先ほどまで、彼女は袴姿であった。

 セイバー霊基の彼女の姿は、スタンダードと呼べるもの。カルデア内では普段からその格好であるのだ。バーサーカーの水着霊基は、海辺でのレイシフト先ではないと見れないもの。

 彼女の水着霊基は、あまりにも露出が激しいのだ。

 カルデアにいる美少女サーヴァントの多くは「目のやりどころに困る」というもの。

 あなたという童貞男子は、普通の制服を着ている同級生女子を相手にすら、目を見て話すことは難しいのだ。性欲が最も旺盛な思春期の時期であり、35点の容姿の女子であっても、胸元に膨らみがあればそれだけでシコれてしまうのだ。直接的な肌の露出がなくても、「うっわ……グラビアアイドルよりでっかぁ……」となってしまう胸元の膨らみは、もう、耐えられるものではない。中学生女子の体躯で、着物を着ている清姫であっても「きよひーが普通のアプローチをしてくれば、自分は絶対に抗がえないのだな」と本能的に理解をしてしまうのだ。

 そんな中で、宮本武蔵の水着霊基がカルデア内を闊歩していればどうなることか。

 ブーディカやゼノビアのように露出が激しい格好は”慣れた”だけであり、あなたの興奮を隠しきることは出来ない。肉棒は簡単に隆起してしまい、それを座り方で誤魔化しているばかり。彼女達のような人妻は心が優しく、あなたの勃起を理解しながらも、それに触れないでくれるのだろう。だが――武蔵にはそんなデリカシーは求めることが出来ない。となれば一番いいのは、彼女にセイバー霊基で過ごしてもらうこと。あなたが勃起をして、精神的に動揺するのは、カルデアとしても不利益であるので――ダヴィンチちゃんの計らいで、「カルデア内では、必要があるとき以外の水着霊基禁止」というお触れを出してもらっていたのだが――


 要するにそれは、「武蔵ちゃんの水着霊基には絶対に勝てない」というものであり――


”ぶちゅっ♡ぐちゅっ♡ばちゅんっ♡ぶちゅちゅ~っ♡にゅちにゅち♡ばちゅばちゅっ♡”


「んん……っ♡マスターのおちんちん、さっきから勢い激しすぎ……っ♡


 おちんちん熱くて、硬くて……っ♡ふぅ♡ふぅ♡我慢汁も、すっごい臭い匂い……っ♡


 ……んっ?……汗、流さない方がいいんでしょ?……どうせすぐに、汗だくになっちゃうんだから……っ♡


 ……ふぅ♡ふぅ……っ♡


 私だってね、マスター……っ♡


 マスターのくっさいおちんぽ……好きなんだよ……っ♡」


 そんな彼女に――


 星条旗ビキニパイズリをされて、勝てるはずがないのだ。

 あなたは今、下半身を武蔵ちゃんの膝上に固定されている。

 大股を開かされた恥ずかしい格好であり――天井を向いてギンギンに勃起した肉棒に、パイズリをされているのだ。113センチのMカップというそれは、豊胸手術をしたAV女優でもめったに拝むことが出来ない代物。しかも――武蔵ちゃんのデカパイには強い張りがあるのだ。戦闘の中で激しい動きをしても、彼女は雄との性経験において、自らの乳房を弄ばれることがなかったのだ。クーパー靱帯の劣化はほとんどなく、張りが激しく、ツンと上を向いた爆乳が――


「マスター……?どうしたの……っ♡


 私のパイズリでぇ……っ♡骨抜きにされちゃう感じ……?」


 あなたの肉棒を包み込む、パイズリオナホとなっているのだ。 

 あなたはもう、とっくに我慢の限界を迎えている。

 元々、「武蔵ちゃんにパイズリをされる」という響きだけでも、男の子が勝てるはずはないのだ。

 剣の道をまっすぐに進んでいる彼女にとって、男との淫らな性行為は余計なもの。美少年や美少女が大好きというそれも、飽くまで「目の保養」というものであり――

 宮本武蔵のパイズリを味わえる雄は、古今東西で――あなただけであるのだ。

 最初、武蔵はパイズリに難色を示していた。性経験が薄い女の子にとっては「おちんちんを咥えてしゃぶる」というそれも、異常性癖の変態行為。自らの乳房で肉棒を挟み込み、それをシゴきあげるというプレイ。彼女にとっては理外であったらしく、だから最初はおどおどと、臆病に挟み込んでいたのだが――

 今の武蔵は――


「ふふ……っ♡マスター、いいのかな~っ♡


 お姉さんのおっぱいでパイズリされるの……夢中になったらぁ……他の子じゃ満足出来ないかもよ~っ♡


 ん……っ♡こうやってぇ♡おっぱいでぎゅ~っておちんちん挟み込むの……っ♡好きなんだぁ♡だらしないお顔してる……ふふっ♡


 いいんだよ♡マスター♡我慢しなくて♡私のおっぱいはぁ……っ♡マスター専用の、パイズリオナホなんだから……っ♡おっぱいの中にぃ、マスターのくっさい精子……っ♡びゅるびゅる~って注ぎこんじゃって……っ♡


 武蔵ちゃんのおっぱいはぁ、俺様のものだぞ~って……っ♡


 い~っぱい♡ザーメンマーキングしていいんだからね~……っ♡」


 ノリノリで、あなたの肉棒にパイズリをしているのだ。

 淫語を口にしたときに「え?なにそれ?」と冷めた反応をされれば、顔を真っ赤にして一瞬で終わるだろう。だが――あなたは武蔵の淫語の度に、肉棒を激しくはずませて、強い興奮を示しているのだ。あなたが彼女の喘ぎ声を聞きたくてたまらないように――武蔵もまた、あなたが気持ち良くなって、武蔵に夢中になっているそれが溜まらないらしい。「ちょっと、これは流石にドン引きされるかも……」というラインの淫語でも、あなたが興奮をしてしまえば――その一線は、前進していく一方であるのだ。

「嫌がっている女の子が、おちんちんから視線を逸らしながら、『一秒でも早く終わらせたい』と思ってご奉仕をしている」というそれも、まあ、興奮はするのだが――淫らな言葉を囁きながら、大きな乳房でノリノリパイズリをしてくるそれには、抗うことが出来ないのだ。彼女の乳房は、中に空気が詰まっている風船とは違う。揉みしだこうとすれば、反発する弾力がある、乳腺がピチピチに詰まったデカパイであるのだ。雄に媚びるためではなく、雄に孕まされた赤子を大きく育てる為の、母乳タンクとしての役割を備えたデカパイであり――


”ぐぶっ♡ぶじゅっ♡じゅぶぶぶ……っ♡”


 あなたの我慢汁は、そこで摩擦されて白い泡をグブグブと立てているのだ。

 視覚情報だけでも射精しそうになるほどの興奮。最初は「恐る恐る」といった様子であったが、今の武蔵は、もうすっかりと「捕食者」の顔を浮かべているのだ。

 あなたの表情を上目遣いで見つめながら、あなたの弱点を即座に理解していく。十八時間前まで、彼女はあなたの肉棒を見たことすらなかったのに――、十八時間後には、今、ノリノリの淫語パイズリご奉仕をしているわけであり――


「ふふっ♡我慢してる顔、かわいい~……っ♡


 でも……だめよ、マスター……っ♡我慢なんて、させてあげないんだから……っ♡これはぁ、お猿さんのマスターが、一週間えっちしないなんて無理無理~って言うからぁ……っ♡優しいお姉さんが♡仕方な~くおっぱいオナホを使わせてあげてるんだからね……っ♡


 我慢なんて……ぜ~ったいさせないから……っ♡」


 武蔵はラストスパートと言わんばかりに――


”ばぢゅっ♡ぐぶっ♡ぶじゅっ♡じゅぶぶぶぶっ♡ばちゅんっ♡どちゅんっ♡”


 あなたの肉棒に、激しく乳肉を叩きつけていくのだ。

 両乳合わせて六キロ以上はあるのだろう。彼女が乳房を持ち上げて、あとは重力に任せて手を離すだけでも――”ばっち~んっ♡”と激しい破裂音が響いていくのだ。あなたの下半身は、今、正座をした武蔵の膝上に乗せられている♡大股を開かされて、武蔵ちゃんの胴を両足で挟み込んでいる体勢。彼女は両手で爆乳を抑え込んでいるため、あなたの太腿に触れるのは彼女の肘だけだ。それは本来――階級が複数上の男性格闘家であっても「流石に、肘だけで抑え込まれたら逃れることは容易だ」となるものだが――

 そこにいるのは、爆乳パイズリオナホの宮本武蔵であるのだ。 

 肘で太腿を抑えつけるだけでも、あなたは逃げることが出来ず――それどころか、彼女の両肘によって身体に引きつけられていくのだ。両足を徹底的に広げて、膝を曲げて関節に負担をかけて、足の指をピンと伸ばして――全身に力を込めることで肛門を引き締めるのが、射精を我慢する秘訣だ。射精障害や遅漏になるリスクを背負ってでも、一秒でも長く113センチMカップパイズリを味わいたいと思う本能は――


「無駄だってば~……っ♡


 我慢……させないために……っ♡


 本気でパイズリしてるんだから……っ♡」


”ぎゅ~~~~~っ♡♡♡”


 宮本武蔵による、”乳圧本気掛け搾精パイズリ”によって凌駕されていくのだ。

 爪が痛いほどに食い込むまで握りこぶしを作って、ギリギリと歯が欠けそうなほどに食いしばっても――下半身に力を込めなければ、射精を我慢するというのは到底不可能であるのだ。武蔵は最後に、あなたの肉棒の根元に両乳を”ぐぐぐぐ……っ♡”と押し込んでくる。まだ童貞の身でありながら――いや、童貞であるが故に――あなたはそれを「本気のセックスだ!」と勘違いをしてしまうのだ。自分は今、宮本武蔵の膣内に肉棒を挿入して、それを根元まで押し込んでいるのだ――子宮口に触れないのは、あなたのそれが粗末なだけで、射精をすれば武蔵を孕ませられるのだ――と、脳味噌が本気の錯覚を起こす。武蔵への種付け射精が目の前で、耐えられる道理はまるでなく、あなたは”ぎゅぎゅぎゅ~っ♡”と最高の乳圧を掛けられたパイズリご奉仕に――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅっくんっ♡ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるっ♡びゅ~っ♡びゅ~っ♡”


”…………っ♡♡♡”


「あはぁ……っ♡


 マスター……くっさい精子射精しすぎ……っ♡」


 あなたは乳内射精で応じる他にないのだ。

 113センチMカップに亀頭が覆われて、あなたの精液は一滴足りとも乳外へと溢れることはない。先ほどのお掃除フェラの際とは異なり、あなたは射精中も乳圧によって、尿道の根元から精子を絞り出されているのだ。”おちんぽくん”は全身を乳肉に覆われて、あなた自身が吐き出した精液によって熱さを感じる。「ああ、これがセックスか……♡」と理解させられてしまう代物であり――


”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡ぶじゅじゅじゅっ♡ぐぶちゅ~っ♡”


「マスター……まだ射精るわよね……っ♡


 ……ふぅ♡ふぅ♡このままエスカレートしていったら……っ♡いよいよ、”そういうこと”になりそうだし……っ♡


 流石に……ね?


 それは……だめ、だからね……っ♡


 マシュちゃんとか、コルデーちゃんとか……皆にも悪いし……っ♡……だめ、だから……っ♡


 ……パイズリで……我慢してね……?」


 武蔵はあなたの肉棒へと、追撃パイズリを繰り出してくるのだ。

「宮本武蔵のデカパイを一週間、好き放題にしていいよ」と言われれば、あなたは何もないこの四畳半のアパート内で時間を潰すことが出来るだろう。だが――「あっ、この女、押せばヤれるな……」という実感も湧いているのだ。一週間の内、流石に初日では無理でも――、五日目や六日目になれば、なし崩し的に本番行為に及べるのかもしれないと、興奮は増していくばかり。「先っぽだけ、先っぽだけでいいから!」と粘る男のことを、あなたは軽蔑していたが――宮本武蔵という極上の美女の膣内に童貞ちんぽを挿入して、筆下ろししてもらい、彼女の豊満な媚肉を堪能するチャンスが転がっているのだ。ああ――まさか自分が「目の前の女とヤりたくて、甘言を弄する卑劣なヤリチン男性」になるとはなと思いながら――同時に、武蔵ちゃんの身体があまりにもえっちすぎるのが悪いという自己弁護も完成しているので、だからあなたは、とりあえず宮本武蔵による「乳内にたっぷりと溢れたザーメンが、白く泡立って、にちゃにちゃと淫らな音を響かせる追撃パイズリ」を堪能していった。




――――



「一回だけ、だから……


 本当に、一回だけだからね……?


 マスターが捨てられた犬みたいな顔して……情けない声でお願いするから、仕方なくしてあげるだけで……っ♡


 だから……本当に一回で終わり……♡


 それ以上やろうとしたら……私だって怒るからね……?」


 宮本武蔵に手コキ&フェラチオ&パイズリをしてもらって――

 それ以上を望むなというのは、あまりにも無理がある話。

 馬乗りパイズリを堪能して、アナル舐めパイズリを堪能し、彼女のデカパイを密着させて、両方の乳首でコリコリと亀頭を撫でてもらう「乳首ズリ」を味わっても――男の子の欲望というものには際限がないのだ。勿論、普段のあなたならばそれを懇願することはない。ポーカーをするときに、ストレートフラッシュが出来ても「相手がロイヤルストレートフラッシュかもしれない」と考えて、全財産をベットするなど出来ない性根であるのだ。四つん這いになったあなたの尻穴を武蔵が舐めながら、肉棒をデカパイで挟んでシゴくパイズリご奉仕を味わって――それ以上を望むことなど、出来るはずはないのだが――


”…………っ♡♡♡”


 武蔵の表情が――

 あまりにも”おちんぽを欲しがる浅ましい雌”であったのだ。 

 目尻がトロンと堕ちて、瞳は潤い、あなたの肉棒に熱い視線を送ってくる。極上の美女と違い、凡庸な男性であるあなたにとって「視姦」という言葉は、されるものではなく”するもの”であるのだ。だが――武蔵に視姦されてしまえば、身体はゾクゾクと震えて、肉棒に血が巡り、激しい興奮が昂ぶってしまう。仮に宮本武蔵が、本気の殺意を込めた視線で人を睨めば――相手は歴戦の強者ではない限り、小便を漏らして腰を抜かしてしまうのだ。童貞のあなたが、極上の雌である武蔵に”視姦”されて勝てるはずはなく――


「…………っ♡


 ほんとに……一回だけ、だから……っ♡」


 あなたは――


 武蔵に視線だけで”誘導”されてしまうのだ。

「一回だけヤらせてほしい」「武蔵ちゃんで童貞捨てたい」「ゴムはないけど外に出す……絶対に、最後は外出しするから、お願い」と彼女に懇願をする。女遊びに逸話のある英霊であれば、それだけで女性の股ぐらを濡らすイケボを吐けるのだろうが――童貞のあなたは、上擦って緊張をした震え声であるのだ。録音したそれを自分で聞けば、ゲロを吐きそうなほどに無様なそれでも――


「…………っ♡」


”くちゅり……っ♡”


 宮本武蔵は、それを望んであなたを誘導していたのだ。

 

「ふぅ……ふぅ……っ♡マスターのおちんちん……っ♡なんか、すっごく大きくなってない……?


 ん……っ♡先っちょから我慢汁も垂れちゃって……っ♡ふぅ♡んん……っ♡私の中に入れたくて……っ♡こんなに硬く、熱く、勃起しちゃってるんだ……っ♡


 ……んれぇ♡ちゅっ♡んちゅ……っ♡マスター……?私は、何もしないからね……?これはぁ……っ♡マスターが童貞を卒業するための……っ♡練習、なんだから……っ♡私は何もしないし、反応もしないし……っ♡


 ただ……おまんこを”使わせてあげる”だけだからね……?」


 あなたは武蔵の顔面へと、自らの肉棒を突きつける。

 雄としての自信が少ないそれも、武蔵の”美少女すぎる小顔”を前にすれば、相対的に大きく感じられるのだ。宮本武蔵の両目を、勃起チンポで隠すそれは、あなただけが味わうことが出来るもの。武蔵の顔面へと、あなたは勃起チンポをペチペチと当てる。彼女の顔面は、平面の柔らかクッションではないのだ。しっかりと頭蓋骨が存在して、その上に筋肉があり、それを皮膚が覆っている。頬にはうっすらと産毛が生えて、鼻水も若干垂れて、鼻骨はあなたの肉棒よりも硬い触り心地であると実感することで――

”ああ、この女は――孕ませることが出来るのだな”とあなたは理解をしてしまう。

 サーヴァントの彼女達は、妊娠を必要とはしていないが――

 それは”妊娠が出来ない”とは違うのだ。

 専門的な話を、門外漢であるあなたが理解出来るはずもない。だが、ダヴィンチちゃん曰く――「サーヴァントは魔力によって子宮をプロテクトしているから妊娠をしないだけ」「そのプロテクトを開錠する魔力は莫大であるから、わざわざ解除したがる敵もいない」「サーヴァントを無力化したいなら、莫大な魔力を費やして子宮のプロテクトを解除して孕ませるのではなく――ちゃちゃっと殺しちゃえばいいだけだから」という理屈であるらしい。

 だから――


「微少特異点を解決する度に得られる、倉庫に山積みになっている聖杯」を一つ拝借すれば――


「ふぅ……ふぅ……っ♡


 マスター……興奮しすぎ……っ♡」


 あなたは、目の前の極上美女を孕ませることが出来るのだ。

 あなたの肉棒は最大硬度まで昂ぶり、武蔵の顔へと我慢汁が”とろぉ~っ♡”と垂れていく。嫌いな敵にされれば、武蔵は相手の首を両断するのだろうが――”んべぇ~……っ♡”と舌を突き出して、あなたのカウパー腺液をベロ肉で受け止めてくるのだ。それを口に含んだ後は、舌先をコロコロと転がす。高級ワインをテイスティングするかのように――あなたの亀頭から垂れた我慢汁を、彼女は味わってくれているのだ。雄としての欲情は昂ぶらされて、我慢の限界が訪れて――


”がばっ!”


「……きゃっ♡


 ……もう、マスターったら……っ♡


 女の子を押し倒しちゃだめなのに……ふふっ♡」


 あなたは宮本武蔵を、その場に押し倒すのだ。

 本来の彼女は、不意打ちで銃を撃たれても、引き金が引かれてから避けることも朝飯前だが――避ける気がなければ話は別だ。「あーあ……っ♡ヘタレマスターに押し倒されちゃった……♡」と、あなたを煽る軽口を口にしてくる。薄っぺらい煎餅布団は、クッションの役割を果たすことはないが、下は畳敷きなので多少はマシだろう。

 ああ――

「武蔵ちゃんって、仰向けになってもおっぱいがデカいんだな」とあなたは本能的に理解をしてしまう。

 先ほどまでたっぷりとパイズリをしていたので、彼女は今ノーブラ状態であり、先端の桃色乳首も露わにしている。健全な童貞男子高校生として「仰向けになったときに、おっぱいがツンと上を向いているのは偽乳」「天然の乳は重力に従って流れる」という知識は持っていたが――それはきっと、低レベルな世界の話だ。超一流と呼ばれる人間は、どの分野でも型を破る側の立場にいる。宮本武蔵という雌もそれと同じであり――

 彼女の張りのある爆乳は、ツンと上を向いてあなたを見つめているのだ。

 クーパー靱帯をどれだけ痛めつけても、サーヴァントの肉体はそれを「怪我」と判断して、魔力による治癒を行うのだ。どれだけに爆乳を弄んでも、絶対に垂れることがない極上のデカパイ。先ほどのパイズリ乱舞によって、あなたの精液がべっとりと染みこんでいるのだ。乳首にザーメンを塗り込んでも、武蔵は甘い声を奏でながら、それを受け入れるばかり。雄を誘惑するように、テカテカの光沢を放ったデカパイを揉みしだきながら――


「…………んっ♡


 マスター……入れる穴、わかる……?」


 武蔵は、あなたの肉棒を”さわっ♡”と掴んでくるのだ。

 それがブーディカや紫式部であれば――あなたは納得しただろう。

 自身が処女厨であると思ったことはないが、しかし、「まあでも、どっちかって言うと処女の方がいいよね」程度の思考回路はある。サーヴァントというのは、全盛期の16歳で召喚されても、その後の人生の記憶を引き継いでいる娘が多いのだ。彼女達に男性経験があったり、他の男に愛を囁いていても、それを否定できるほどにあなたも立派な人間ではないのだが――結局、童貞男子として「寝取られやんけ~」と思考をすることは避けられず――

 その点、人妻が相手ならば、それは寝取られではなく”寝取り”になるのだ。

 ブーディカや紫式部のような、出産経験のある経産婦の人妻が相手であれば、あなたは彼女達の男性経験を気にすることはない。むしろ、彼女達に誘導されて、「立派な男になろうね、マスター……っ♡」と囁かれながら筆下ろしをしてもらえることは、男の子にとってこれ以上ない至福の時間なのだが――


「……?


 どうしたの、マスター?」


 宮本武蔵という、処女も丸出しの雌がそうして――


「経験豊富なお姉さんに任せなさい♪」という態度を取ってくるのは、到底許せるものではないのだ。


 あなたは武蔵の膣口へと、肉棒を”ぐちゅり……っ♡”と押し当てる。

 先ほどのシックスナインで、彼女の膣をしっかりと観察させてもらったのだ。まだ挿入はしておらず――鈴口と膣口が、軽く触れ合うキスをしただけ。それなのに武蔵は、腰をビクンと弾ませて――あるいは、軽く絶頂をしたのかもしれない。全身に雄を誘惑する媚肉をたぷたぷと湛えて、天真爛漫な美少女顔は貪りたくてたまらず――そのくせ、雄に媚びるような敏感な感度で「おっぱいだけでイく」まで出来る――雄に捧げられるために存在する”供物”が、今、あなたを挑発しているのだ。

 しっかりと、立場の差を弁えさせてやらないといけないわけであり――


”~~~~っ”


 あなたは耳元で、”それ”を囁いてやる。


「……んっ♡マスター?ちょっと、調子に乗りすぎじゃない……?


 ……ふぅ♡ふぅ♡ここが、ね?セックスしないと出られない部屋なら……立場は対等だし……協力しなきゃいけないから、私だって……拒みはしないけど……っ♡


 ここは……セックスしなくても、勝手に出られるんだから……っ♡


 マスターがムラムラして、集中できなくて……っ♡私のこと襲っちゃいそうだから……っ♡この優しいお姉さんが、仕方な~くっ♡マスターの童貞……もらってあげるって言ってるのに……っ♡


 そんなわがまま……っ♡


 …………っ♡


 ……ふぅ♡ふぅ……ん……っ♡」


 武蔵は最初、それを拒んだ。

「自分がノリノリでやってあげる」と「仕方ないから、やってあげている」という立場は、行為が同じでも精神面ではまるで違うのだ。童貞マスターであるあなたが、肉棒を勃起させて、盛りのついた猿のように欲情するから――過ちを犯させない為に、武蔵が自らの身体を差し出している。それが武蔵の主張するものであったのだが――


”すりすり……っ♡じぃ~……っ♡”


「…………っ♡


 ……………………っ♡」


 あなたは――

 敢えて何も言わずに、押し倒した武蔵を見下ろすのだ。

 彼女の頬をすりすりと撫でてやる。興奮と緊張によって、発汗したベトベトのお手手が、武蔵ちゃんのつるつるのほっぺたを撫でていくのだ。あなたが蘭陵王であれば――むしろ、あなたが押し倒されていても、心がメスになってしまうものだが――残念なことに、あなたはあなたでしかない。目の前にいるのが「発情済みおまんこ濡れ濡れおちんぽしゅきしゅきハメメス」でなければ、話は違ったのだろうが――


「……マ、マスター……っ♡


 私のおまんこ……っ♡つ、使ってください……っ♡」


 目の前にいるのは、残念ながら「発情済みおまんこ濡れ濡れおちんぽしゅきしゅきハメメス」であるのだ。

 武蔵は自らの下半身へと腕を伸ばしていく。膣肉を両手の指で”くぱぁ♡”と割り広げて――あなたへと懇願を見せつけてくるのだ。彼女の両腕は、わざわざ太腿の下を通っている。自らの太腿がストッパーとなり、両腕の自由を阻害しているそれは――徹底的な、雄への媚びポーズとなるわけだ。

 

「ま、まだ……っ♡未使用の武蔵ちゃんおまんこで……っ♡


 マスターの童貞……そ、卒業させてください……っ♡


 大好きなマスターのおちんぽで……っ♡おまんこ♡いっぱい、いじめてください……っ♡わ、私が♡恋愛クソザコ大剣豪(笑)が、後生大事に守り続けてきた処女まんこ……っ♡


 マスターのおちんぽで♡た、たっぷり♡遊んでやってください♡い、いえ~いっ♡」


 あなたが提案した「おちんちん入れてほしかったら、刑部姫の薄い本で読んだキャラみたいにえっちに媚びて」というそれを――

 宮本武蔵という大剣豪が、全面降伏で飲み込んでしまうのだ。

”おまんこクパァ”をしている指は、人差し指と中指であり、ピースサインを同時に兼ね備えているのだ。引きつった笑顔を浮かべているのは、彼女が雄に媚びる経験が少ないからだろう。目の前の相手に舐められれば、首を撥ね飛ばせばいいだけの話。彼女が生きていた戦国時代は、銃もまだ発展途上の時代。百人や千人で取り囲もうが、たった一人の武蔵ちゃんを倒すことなど出来るはずもなく――だからこそ、彼女は舐められることも少なかったのだろうが――


 そんな彼女が――


”ぐちゅり……っ♡”


「…………あっ♡」


”ピースサインおまんこクパァ”であなたに媚びてくれば、もう、おしまいであるのだ。

 あなたは亀頭を武蔵の膣口に押し当てる。シックスナインでどれだけ膣の構造を確認したところで、結局は童貞男子であるのだ。「興奮して勃起しまくった肉棒は、自分でも手綱が引けずに」という言い訳で、多少の無様は逃れる術を考えていたのだが――


「ふぅ♡ふぅ……っ♡マ、マスター……っ♡お願いします♡私のおまんこに……っ♡マスターの、強くて、かっこいいおちんぽ、入れてください……っ♡恋愛経験ゼロで……っ♡マスターの前で格好付けておきながら、実は処女だった♡クソザコ大剣豪まんこ……っ♡


 いっぱいいっぱい……お仕置きしてください……っ♡」


 武蔵は、絶対にミスをしないように――あなたを受け入れる準備をしているのだ。

 先ほど、あなたの肉棒を掴んで、自らの膣口に挿入しようとしたそれと――目的は同じなのかもしれない。だが、そこに存在する羞恥はまるで段違いだ。武蔵に促されるがままに、あなたは彼女の膣肉へと肉棒を”ずぶぶ……っ♡”と挿入していく。「うぐ……っ゛♡」と、武蔵は低い声で唸りをあげる。激しい運動で処女膜が破れていても――彼女の肉体年齢分だけ守り続けてきた貞操が、犯されている状況であるのだ。どれほどの乱戦で刀や矢に襲われて傷を負ったところで、それは所詮、外側の痛みに過ぎない。人間というのは、身体の内側の痛みには耐えることが出来ないわけであり――武蔵が必死に、痛みを噛み殺そうとしている姿にすら興奮を沸き上がらせて――


”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「んぐぐぐぐ……っ♡ふぅ♡ふ……ぎゅ……っ♡

 

 入った……の……っ?全部……ふぅ♡ふぐ……っ♡」


 あなたは、武蔵の膣内に肉棒を挿入するのだ。

 肉棒を根元まで埋めた瞬間に、彼女の膣肉が一度”ぎゅ~っ♡”と収縮をする。

 どれほどに愛液をダラダラと溢れさせたところで、ギチギチの膣肉はまだ、雄の肉棒を受け入れる覚悟が出来ていないのだ。その上で武蔵は、緊張によって身体を激しく強張らせている。バナナを膣に挿入して、圧力で断ち切るという一発芸すら容易に出来そうなギチギチであり――

 そのくせ、彼女の膣ひだは”ぬるっぬるのどろどろ♡”であるのだ。

 雄の肉棒を歓迎して、大量の膣ひだがあなたの肉棒にまとわりついてくる。ひだひだの一枚ずつが深いので、腰を動かす必要はない。互いに呼吸をして、肺が膨らむことで胸が動かされる――ただ、その振動だけでも、あなたの肉棒に”ぞりぞり……っ♡”と膣ひだが絡みついてくるのだ。雄の肉棒を搾精する能力にかけて――宮本武蔵を超える極上のメスというのは、この世界には殆ど存在しない。剣の腕が超一流の極上美女というのは――どうやらセックスにおいても、後れを取ることがない媚体であるらしい。

 あるいはあなたの肉棒が、もう少し大きければ――あるいは粗末であれば、よかったのかもしれないが――


「ん……っ♡はぁ……はぁ……っ♡


 ……すっごい、わね……っ♡


 マスターの……全部……ぴったり入ってる……っ♡」


 あなたと武蔵は――

 どうやら”身体の相性が抜群”というやつであるのだ。

 最大硬度に勃起した肉棒を根元までぴったりと挿入したところで――あなたの肉棒の先端は、彼女の子宮口に密着をする。肉棒の先端は武蔵の最奥に触れているのに――根元や内腿は、武蔵の股間にピッタリと密着をするのだ。「ああ、まずい」と互いに理解をしたのはその瞬間であり――”びくっ♡”と二人とも、身体を弾ませる。

 身体の相性が悪ければ、そこには何も問題はなかった。

 あなたと武蔵は飽くまで、この閉鎖空間において娯楽を求めていただけだ。

 人間というのは外部の情報がシャットアウトされれば、数日で気が狂う生き物。だからあなた達は、互いにセックスを選んだのだ。「一週間セックスをしまくれば、それはただの長期休暇であるのだ」という道理の下に、言い訳を並べて行為に及んだだけであり――

 身体の相性が悪ければ、この部屋を出た後は何も問題がなかったのだ。

「あれは一夜、――ではなく、七夜限りの過ち」「互いに犬に噛まれたと思って忘れるべき」「マスターは、マスターに相応しい女の子と幸せになるべきだから」と言えば、互いに関係を断ち切ることは容易であっただろう。あなたもまた、それは血涙を流しながらも諦めるしかない立場。「武蔵ちゃんとのセックス」というのは、宝くじの特賞よりも遥かに幸運に恵まれなければ味わえない立場なのだ。むしろ、たった一週間でもそれが味わえただけで、その幸福を反芻し続けて残りの人生を終えればいいのだが――


”ぬち……っ♡ぬぢゅっ♡ぬちゅぬちゅ……っ♡ぐ……っちぃ……っ♡”


「んんん……っ♡あっ♡はぁ♡はぁ♡んぎゅ……っ♡


 ふぅ♡んんん……っ♡ま、まって……っ♡マスター……っ♡今、ふぅ♡ふぅ♡入ったばっかりだから……っ♡動いたら……んんんん~……っ♡」


 身体の相性が抜群であれば、もう、留まるところを知らないのだ。

 あなたにとって世界一セックスを気持ち良く味わえる相手が、宮本武蔵であり――宮本武蔵にとって世界一セックスを気持ち良く味わえる相手が、あなたであれば、もう、互いに限界というものは存在しないのだ。ムラムラきたときにあなたは、宮本武蔵を呼び出せばいいだけになってしまう。性処理目的に女性を呼び出すという行為は、あなたのような小心者には難しい話。例えばマシュ・キリエライトや、シャルロット・コルデーのように気立ての良い美少女と付き合ったときに――あなたはそうした、自らの欲情を叩きつけるために、女性をオナホ扱いする行為は出来るはずもないのだが――


「ふぅ……ふぅ……っ♡あっ♡だ、だめっ♡マスター……っ♡接吻は……んん……っ♡せ、性処理じゃなくなっちゃう、からぁ……っ♡それ、されたら……っ♡本気の、好きに、なっちゃ――んんんん……っ♡♡♡」


”じゅるるるる~っ♡むちゅ~っ♡ぶちゅっ♡んじゅっ♡れろれろ♡ぶぢゅるるるる~っ♡”


 宮本武蔵が相手であれば――

「でもまあ、武蔵ちゃんもいっつも迷惑掛けてるし、これくらいはね♡」と、ブレーキが緩くなってしまうのだ。

 三回目のデートでようやくキスが出来る、貞淑な美少女というわけではない。明日死んでも後悔がない、刹那的な人生を送る武蔵が相手であれば、あなたは我慢をすることが出来ない。マイルームに武蔵ちゃんを呼び出して、汗臭い勃起チンポをしゃぶらせることが出来るのだ。鍛錬後の汗だくの膣をクンニして、彼女の尻穴を舐めしゃぶり、金玉の中でグツグツとマグマのように煮えたぎった精子を一滴残らず、武蔵の子宮に注ぎ込む権利が与えられるのだ。本来のあなたであれば絶対に出来ないような蛮行も――「だって、身体の相性は最高だから」という言い訳が与えられてしまえば、どうすることも出来ない。だからあなたは、宮本武蔵の唇を奪って、乱暴に舌を絡め合わせているのだ。

 唇と唇が触れ合う、バードキスをした経験すらないのだ。武蔵の口腔へと強引に舌をねじ込み、あなたはそれを乱暴にかき混ぜていく。唾液がどぼどぼと溢れて、攪拌されて白い泡が立っても気にすることはない。どうせこの先、もっと汚れることになるのだ。武蔵もそれを理解しているのだろう――「んぐっ♡んじゅっ♡」と舌を伸ばして、あなたのそれを受け入れてくるのだ。

 肉棒は、もう暴発寸前だが――


「んんん……っ♡あっ♡あんっ♪マスター……っ♡ん……きゅっ♡はぁ♡はぁ……っ♡ちょ、ちょっとぉ……っ♡んんんん~っ♡だ、だめ……っ♡お腹、上から……っ♡掌でグリグリされるの……っ♡あ……っぐぅ~……っ♡んお゛……っ♡ほぉ♡ほきょ……っ♡」


 あなたは武蔵の身体を、愛撫してやるのだ。

 最初は彼女の痛みを和らげるためであったのだが――触れた瞬間に「うっお……♡なんだよこのエロ肉……っ♡」とあなたの中の雄が滾ってしまうのだ。乳と尻は馬鹿みたいにデカいのに、ウエストはキュッとくびれている身体。撫で回せば、あなたの指紋の溝にまで吸い付くような極上の肌触りであり――どれほどに稚拙な、下手くそ童貞愛撫であっても、感度が昂ぶっている彼女は「あっ♡んきゅ……っ♡」と甘い嬌声を響かせてくれる。この世に生まれ落ちて間もない乳幼児が、音の出るオモチャを前にすると、好奇心を丸出しにして遊びほうけるそれは――きっと、人間という猿の本能なのだろう。首筋も、うなじも、腋も、へそも、尻穴も、太腿も、膝裏も、足裏も――どこを触っても武蔵は、雄に媚びるような甘え声を響かせるばかり。目の前にある最上級の楽器は、どんなに適当に触っても、世界中に存在する数多の音色を凌駕した響きを奏でてくれるのだ。ギンギンに勃起した肉棒をまん肉にぶち込んで、脳味噌が蕩けているあなたは、猿よりも頭が悪い存在。本能のままに、武蔵の身体を愛撫していく。

 113センチのMカップというそれは――アダルトビデオでも、天然物で拝むことは滅多に出来ない代物だ。極上のデカパイを持った美女というのは、男達を”本気”にさせるもの。AVデビューさせれば大金を稼げるとわかっていても――どうしようもなく、独占したくなってしまうのだ。「優秀なメスに子を孕ませて、自身の遺伝子を後世に残したい」という雄の本能に働きかける、極上の美女。あなたのような臆病男子は、女性の胸元をジロジロと眺めて、相手に睨まれることは絶対に避けたくあるのだ。遠巻きに眺めることすら出来ないような、極上の113センチMカップが――

 今、あなたの掌の中にあるのだ。 

 張りがあるデカパイは、そのくせ、どこまでも指が沈む込む柔らかさを湛えている。乱暴に揉みしだいても、彼女の乳肉はそれを容易く受け入れて――甘い声を漏らしてくれているのだ。雄の性癖がどんなに変態でも、肉棒が小さくても――宮本武蔵という超一流美女は、雄の子を孕むことに長けているのだ。あなたの「童貞下手くそおっぱい揉み揉み」ですら、彼女は本気の快楽を感じて、身体を弾ませてくれる。「武蔵ちゃんのぷりぷりの、桃色の、グミのような乳首をこりゅこりゅと摘まめば――膣肉がぎゅ~っと締まり、肉棒を気持ち良くしてくれる」という事実に、あなたは鼻の穴を膨らませるばかり。

 彼女の臀部に、あなたは手を伸ばしていく。

 卑劣な痴漢のような手付きであり、普段の武蔵ならば、それを絶対に許さないのだろう。飲みの席で、酒のせいにして彼女の太腿や尻を撫でる男がいれば――目にも見えない早業で、手首から先が”ボトンッ”と落とされるに違いない。どれほどに極上の美女であり、雄に媚びるような顔立ちをしたところで――彼女は常に、食客として招待される立場にあるのだ。酒の席に華を沿えて、身体を売ることで大金を得られる娼婦ではなく――剣の腕を買われている立場であるのだから、そうした行為すらも実力を誇示するパフォーマンスになるわけであり――

 そんな極上の美女が、今、あなたに尻を揉まれてもされるがままであるのだ。

「ああ、俺の赤ちゃんを産んでくれるんだな」と思うと、あなたの興奮は益々昂ぶるばかり。大勢の男が決して揉みしだくことの出来ない、武蔵のケツを弄んで、あなたは媚肉を指の間から溢れさせる。ウエストはくびれているのに、尻は大きくて分厚いのだ。マシュやコルデーのような「女の子として、赤ちゃんを一杯産める才能があるから♡」の安産型とはまるで違う。それはまるで――強豪野球部の男子の下半身が分厚く、ズボンの布地をパツパツにしてしまうようなもの。「最上級のメスが、激しい鍛錬の末に、強靱な体幹と分厚い下半身を手に入れた」という大きさであり――必然的に、興奮をしてしまうのだ。

 金を払えば股を開く娼婦とは、まるで意味合いが違う。指揮官として戦争を戦っても、あくまで「軍のトップ」という立場で戦っていた女達とも違う。「個」としての強さのみを追い求めた、極上のメス。政治的な腹芸には興味がなくても、「一対一で戦ったときに、自分より強い奴がいるのは許せない」という――強さへの信仰によって、身体を鍛えあげた極上の美女の膣肉に――あなたは今、肉棒を挿入しているのだ。何度も何度も射精を繰り返して、汗と、尿と、精液の残滓でベトベトのドロドロに汚れた肉棒を――武蔵の膣内にぶち込んで、ヘコヘコと腰を振ることが出来るのだ。金玉の中でグツグツと煮えたぎったくっさいザーメンを、武蔵の子宮へとびゅるびゅると吐き出すことが出来る背徳感。113センチMカップを鷲掴みにして、手すりの代わりに使いながら――彼女へと種付け射精が出来るという最高の栄誉に――


”どぢゅんっ♡ばぢゅんっ♡ぶぢゅっ♡ぐぢゅっ♡ぶじゅじゅじゅるるっ♡”


「――あぐっ♡♡うぐ゛っ♡うぎゅ♡ふぅ♡ふぎゅぎゅ~……っ♡


 んあっ♡んお……っ♡マスターの、おちんちん……っ♡ふぅ~っ♡うう゛っ♡んお゛っ♡ま、待っで……っ♡んんんん~……っ♡はぁ♡んおお……っ♡そこ、やば……っ♡お腹の、んぐぅ♡ふぅ♡ふぅ♡奥の、上のとこ……っ♡おちんぽで、ぞりぞりされるの……んひょ……っ♡やばずぎ……っ゛♡」


 あなたは――

 武蔵の膣肉に、激しく肉棒を叩きつけていくのだ。

 どれほどにアダルトビデオを見ても――ネットの風俗レポを漁っても――結局のところ、あなたはセックスにおいては素人もいいところ。頭でっかちの人間が、どれだけスポーツの教本を読んだところで、最初から上手にプレイを出来るはずもない。肉棒を武蔵の膣奥に叩きつけて、腰を引き――再度、”ばちゅんっ♡”と激しく破裂音が響く勢いで、叩きつける。あなたに出来るのは、ただのそれだけ。「三回浅く突いてから、一回深く突く」などというテクニックは、獣欲に駆られた雄には求めることが出来ないものだ。


「んんんんん゛~っ♡あぐぅ♡うぉ゛っ♡んごっ♡おおっ♡ほぉ……っ♡んぐぐぐぐ……っ♡


 ああああ゛~っ♡だめだめだめ♡マスター、だめ……っ♡それぇ、ほんとに……っ♡はぁ♡あぐっ♡やばい、から……っ♡あああああ゛……っ♡うぎゅっ♡おっ♡おっ♡んおおお゛……っ♡」


 それでも武蔵は、そこに激しい快楽を感じてしまうらしい。

 あなたが武蔵とセックスしたくて、ムラムラを湛えて、ようやく解放された至福を味わっているように――武蔵も同様に、”お預け”をされていた立場なのだ。あなたの肉棒で小突かれる度に、彼女の身体はすっかりと快楽を感じてしまう。「子供を孕む才能」に関しては、右に出る者がほとんどいない、極上の肢体をしたドスケベな美女が――、一日中焦らされてしまっているのだ。「はやく♡はやく♡孕ませて♡」と、赤ちゃんを欲しがっている子宮の疼きが全身に響いて――感度を高めているのだろう。

 正常位で武蔵を押し倒しながら、あなたは彼女の手首を掴んで、両腕を上に上げさせる。腋の窪みには、余分な毛の一本すら生えていない。じっとりと汗ばんだそれは、ずっと密閉されていたので、腕をあげたときの風圧だけでも匂いが届き――それはあなたの鼻腔を強く刺激するのだ。

 だから――


”じゅるるるるる~っ♡”と、あなたはそれを舐めしゃぶるのだ。


 彼女のフェロモンが最も濃いそこを味わうのは――普通の性行為では絶対に許されないだろう。

 土下座をしてお願いをしたら、セックスはさせてくれるかもしれないが――”腋を舐めさせる”というそれは認めてくれないに違いない。だからあなたは、武蔵の膣肉にパンパンと腰を叩きつけながら、彼女の許可を取ることもなく、腋を舐めしゃぶるのだ。後々糾弾されたら「え~?これくらいは普通のセックスじゃないの?」と言い訳をする小賢しさを秘めた行為であり、武蔵も「ちょ、んんっ♡だ、だめ……っ♡」と口では抵抗をするが、腕を振り払うことはない。

 女の子の体液は、決して美味しいものではない――というのは、通常のメスの話だ。

 サーヴァントである彼女達は、カルデアの魔力供給さえあれば、食事すら必要としないのだ。毎日激しい汗を流して、老廃物が汗腺に溜まる暇すらない健康的な汗は、スポーツドリンクのような清涼感と、桃のような甘ったるさを同時に兼ね備えている。「ああ、極上のメスというのは――流れる汗の一滴ですら、雄の肉棒を滾らせるように、徹底的に都合良く出来ているのか」と思いながら、あなたは腋を舐めしゃぶり――彼女の腕へと舌を伸ばしていく。二本の真剣を振り回しているとは思えないほどに、細くすらっとした腕であり――あなたは長い指先をベロベロと舐めしゃぶってやる。武蔵がこの先、どれだけ剣を振り回しても――「ああ、この手はマスターに涎まみれになるまでマーキングされたお手手なんだ」と意識をするくらい、執拗に、ねちっこく、唾液で満たしていくのだ。

 性行為の経験が少なく、テクニックと呼べるものは何もなく、およそ女性を満足させる能力が乏しいあなたであっても――「武蔵ちゃんを孕ませたい」「武蔵ちゃんを俺の女にしたい」という欲求に関しては負けるわけにはいかないのだ。いや――あるいは、大勢の女を口説き落とせるヤリチン男子よりも、あなたの方が繁殖への渇望は激しいのかもしれない。武蔵を自力で口説き落とせる男ならば、この部屋を出た後でもチャンスはあるだろうが――あなたはそうではない。この部屋にいる七日間で、武蔵ちゃんをセックスにドハマリさせることが出来なければ、おしまいだ。宮本武蔵の113センチMカップを鷲掴みにしながら、避妊具なしの生交尾を出来る快楽を味わった後では、どんな自慰行為でも満たされることはないのだ。餓死よりも苦しい結末が待ち構えているとすれば――それを徹底的に否定するほかになく、だからあなたは、腰を叩きつけていくのだ。

「あっ♡んきゅっ♡ふぅ♡ふぅ♡んみゅみゅ……っ♡」と武蔵の声にも艶が混じっていく。媚びるメスの喘ぎ声は、絶頂寸前をあなたの背骨に理解させるもの。どれほどに下手くそなピストンであっても、それを愚直に続けていれば、武蔵は感じてしまうのだ。これが剣の戦いならば、大剣豪である彼女には何万回挑んでも一矢すら報わないが――セックスにおいては「ドスケベデカパイ淫乱クソザコ大剣豪(笑)」であるのだ。

 武蔵の喘ぎ声がどんどん低く、深くなっていき――最後に、獣の咆哮のような唸り声を一度あげた後で――膣肉が”ぎゅぎゅぎゅ~っ♡”と肉棒を締め付けていく。「武蔵ちゃんを徹底的にイかせまくって、アヘアヘ言わせたい」というあなたの欲望は、その快楽にいとも容易く打ち砕かれるのだ。「ああ、優秀な雌は、雄がどれだけ我慢をしても精液を搾り取るから――だから搾精まんこと言うんだな」などと考える余裕すらなく、あなたは本能に身を任せる。武蔵の身体へと体重を預けて、あなたはのし掛かるのだ。適度に筋肉のついた、成人男性の身体だ。彼女の筋力ならば、それは容易くはねのけられるが――武蔵は一切の力を行使してこない。全身を脱力させれば、そこにいるのはか弱いだけの雌であるのだ。そのくせ――彼女の下半身は、あなたの背中を両足でがっちりと拘束をする。極上媚肉布団に包み込まれながら、だいしゅきホールドで縛り付けられたあなたには抵抗の術はなく、そのまま――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡びゅ~っ♡”


”びゅぐびゅぐっ♡ぶびゅるるるるっ♡びゅ~っ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡”


”びゅるるる……っ♡ぶびゅっ♡ぷぴゅ……っ♡びゅ~…………っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


 武蔵の膣内へと、精液を搾り取られてしまうのだ。

”孕め♡””孕ませる♡””絶対俺の赤ちゃん産ませる……っ♡”と、目をひん剥き、歯を食いしばり、力の限りに武蔵のデカパイを鷲掴みにするのだ。あなたが手を離すと、彼女の乳房には、あなたの掌の形に痣がくっきりと浮き出ている。カルデアから魔力供給されている身であるので、その痕は翌日にはなくなるのだろうが――つまりそれは、内出血によるキスマークも着け放題であるという意味。武蔵の身体にどれだけの欲望をぶつけても、そのほとんどが、合意の上であれば問題がないと思うと――「武蔵ちゃんとアナルセックスをするとしても、サーヴァントは食事の必要がないから肛門は常に綺麗だし、尻穴が多少裂けちゃってもすぐに快復するんだからヤり放題だな」という思考まで湧いてしまう。あなたが子宮口に、萎びた亀頭をグリグリと擦りつけるだけで「おっ゛♡んおっ♡」と武蔵は唸り声と共に、短い絶頂を迎えるのだ。

 初めてオモチャを与えられた幼子のように――


”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶじゅっ♡じゅぶっ♡ぐぶぶぶぶっ♡じゅぶっ♡ぶじゅっ♡”


「んおっ♡おおお゛っ♡だめ♡だ……めぇ……っ♡マスター♡マスター……っ♡私……んおおおお……っ♡おがぢぐなる……っ♡マスターに……ごわざれるぅ゛……っ♡」


 武蔵の膣内へと、無邪気に肉棒を叩きつけていくのだ。

 雄を勃起させる濃密フェロモンを、全身から汗と共にムワムワと吐き出していて――それを吸引するだけで、あなたの睾丸にはいとも容易く、弾丸が充填されていくのだ。宮本武蔵の身体を好き放題出来るとあらば、それは、自らの命の有無よりも重要な問題だ。人間は死に瀕したたときに、子孫を残したいと思って欲情をすると聞いたことがあるが――今のあなたは、死よりも遥かに激しくて深い絶望を、目前にしているのだ。あなたは武蔵の膣へと肉棒を叩きつけていき、武蔵もそれを受け止めるばかり。セックスをしない一週間は死ぬほど長かったのだろうが――セックスをしていると、いつの間にか、部屋の扉が開いていたのだ。結局、一週間と八時間が経過した後で部屋を出て行くことになるのだが――


「……あっ!マスター!ここどこなんですか!?


 ……い、いえ……沖田さんも気が付いたらここにいたもので……」


 扉を出た先が、沖田総司と宮本武蔵のいる「セックスしてもしなくてもいいけど、一ヶ月経つまでは絶対に出られない部屋」であることは今のあなたに予想など出来るはずもなく――だから目の前にある、恋愛クソザコデカパイエロ雌大剣豪様(笑)を、あなたは金玉が空っぽになるまで貪り尽くしてやった。




Comments

カツ

誘い受けという高度なテクニック使っている恋愛くそ雑魚武蔵ちゃん実にいじらしく可愛くエッチで良かったです

TR

武蔵ちゃんの口上が息子に響きましたわ…! 最高でした。ありがとうございます!!

谷澤晴夫

113センチのMカップデカパイでのパイズリからの、最終日まで待たない本番がエロくて良かったです。 ダメダメ言いながら、しっかりマスターの言うことを聞いちゃう所も最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!恋愛くそざこ大剣豪様、身体がエロすぎるから適当にチンポ入れて腰振ってるだけで天国に行けちゃう

wws2jsh7

ありがとうございます!やったぜ!プライド高い女ほど土下座させろってね

wws2jsh7

ありがとうございます!武蔵ちゃん、結局のところマスターラブ勢になったらなんでもしてくれるからね

まさや

これで部屋を出るたびに女性鯖が増えてって、最終的に一年は全女性鯖と部屋にいなきゃいけない…とかになりそうですね。